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空堀川最下流清掃作業

朝から容赦なく照り付ける暑さの中、空堀川の清掃。思いがけず会員以外の皆さんの協力で上下流きれいになりました。

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ゴミの山から、ペットボトル・カン・ビン・トレー・レジブクロ、レジ袋の有料化から2か月、大変興味を持ち分別。お金を出したレジ袋、家庭ごみを入れて川に捨てる、お弁当を食べてレジ袋に入れて捨てる。その事は変わりない。
そして最後に残るのが、これもまた環境に害をなす流れの中でぼろになったビニールクズ。

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夫々袋詰めして、河川管理者にお願いして収集して頂きます。大変な量になりますが下流河川を経て海洋汚染源を留め置けたことにほっと致します。

今日初めてご参加くださいました力強い皆様。

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清瀬第三小学校3年生さんお二人とお父様。元気にゴミ拾いありがとうございました。

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思い切り汗をかいてくださいましたご夫妻。お疲れさまでした。

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暑さの中ご苦労様でした。

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オオブタクサ花から果実になり始めています。茎は太く手に負いません。

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刈り残されたオオブタクサ、刈り始めました。茎はすでに鎌の歯が立ちません。 

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刈られずに押し倒されただけのオオブタクサ、久しぶりのお湿りで枝を伸ばし始めています。

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折角刈ってくださいました草もそのまま。堆肥のように積もっています。
例年除草が済むと清々しく、美しい流れが引き立ちます。今年な雑然と歩きにくい。



河川維持管理作業(河床の除草)

河床の除草時、その時落札した業者さんと,都行政担当者、市民団体とで、除草から残して欲しい在来の植物,外来種であっても非常に珍しく繁殖しにくい野草、そして河川本来のオギ・ヨシ・ツルヨシ・クサヨシ・ガマ等の群生はそのまま残して頂いていました。これらイネ科の群落は、繁殖の旺盛な外来種 センバンモロコシ・オオブタクサ等の侵入を拒みます。
面倒でも地元が大事にしている植生は理解をして頂いた上で残して頂きたかったのですが、「今年の夏はいつもと違う夏」 こんな所にも影響致します。今年は立会いができませんでした。
残したいところを図面に落とし、その上でどうしても残したい草にはテープで印をつけて残して頂きます。

今年は長雨と猛暑で業者さんも急ぎ作業でしたでしょうか。

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写真のようにオギの群落が、水辺のみ残され後は刈られてしまいました。

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フェンスを越えるほど大きくなったオオブタクサがかられずに重機で倒されています。

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セイバンモロコシのようなイネ科も刈られてそのままです。

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オオブタクサの一群れが、大事な植物のように残されています。
多分慣れない業者さんなんだろうの思いです。

空堀川2019年度 治水工事後の植相

令和2年5月完成の治水工事。工事前は植生豊かな学習の場

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穴あきブロック、残念ですがまだ何も生えません。

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ブロックの先の緑は、令和2年度の工事予定。豊かな植性も間もなき消えてゆくのでしょうか?

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ブロックから下流を見ます。40mの覆土の部分です。様々な草が生えています。

ブロックを敷き詰めたところでも、今年のように雨が多いと、護岸の水抜きからかなりの湧水が流れ出て湿地状態。
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湧水のたまる護岸際にはオオイヌタデなどが群れて咲きます。

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セリも生え、大きな株になりキアゲハの幼虫が葉はほとんど食べつくし、茎にしがみついています。

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元々多く生えていたジュズダマが発芽したのでしょう。何本も生えています。ほっとしますよね。

流れの中にオイカワが数匹 乾燥での死ではない。何だろう雄ばかり。
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柳瀬川生き物調査

例年8月は、定期生き物調査を多くの子供達と共に河川の清掃後におこなっていますが、今年は広報も出来ず、会員さんのご家族やお知り合いのお子さんたちです。
それでも例年通り、川遊びの安全ルールについて、水の事故を起こさないためのお話や、河川内のプラスチックゴミが環境に及ぼす弊害について…関心をもって耳を澄ます子供たちです。

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ゴミ拾いが済んで、一先ず上がり、皆で拾ったごみを分別ごみの勉強です。

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大きな網の塊、ブルーシート状の大きなビニール、工事用のものか鉄骨も多い。ペットボトル、レジ袋一山のごみです。

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一先ず清瀬市に回収して頂きやすいようにまとめておきます。

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さぁ、魚とり 何が捕れるでしょう。
アメンボが取れました。工事ですっかり洗われてしまった水中の石には、イシビル・ニンギョウトビケラ等トビケラの仲間が少し、ヒラタドロムシ・カゲロウの仲間、トビケラの仲間、ハグロトンボのヤゴ、シマエビなどが見られました。それもほんの少しです。
河床を機械でかき混ぜられると、サカマキガイなどいつも見られるものが姿を隠します。

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これから生き物調査、約一時間さかな捕りです。ですが昨年の19号台風の影響で水際の草は流され魚の隠れ場所がありません。また、右岸の護岸下は石の入った網袋が並べられ、かつてのようにフナやドジョウ、トンボのヤゴの棲家ではありません。

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やっとオイカワ、ヌマチチブなど子供たちの網に入り、ホットしました。

きよせ中里花だより 夏の花 キツネノカミソリ・コバギボウシ

夏の花、キツネノカミソリ・コバギボウシの見頃です。

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清瀬中里緑地保全A地区、河岸段丘斜面林です。早春カタクリの群生地でもあり、四季を通して生態系豊かな雑木林です。

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コバギボウシ(キジカクシ科)が咲き始めました。

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ヤブラン(キジカクシ科 ヤブラン属)

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キツネノカミソリの群生(ヒガンバナ科)
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ウバユリ(ユリ科 ウバユリ属)キツネノカミソリと共に見られる野草。茎の途中に長さ約20㎝、幅広い卵状楕円形の葉をつけ、茎の上部に緑白色の花を横向きに付けます。花被片の内側に覗いてみると紫褐色の斑点が見られたり、野生種の趣多です。

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オオカモメヅル(キョウチクトウ科 カモメヅル属)の果実です。

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落ち葉の中からひょっこり現れるガマガエル。


夜の花 カラスウリ(ウリ科)

7月31日 農家さんのお茶の生垣に絡むカラスウリ(つる性の多年草)を見る。近頃野塩近辺は多くの畑地が宅地開発され、カラスウリの花も少なくなりました。
梅雨の明けない夕暮れ6時ごろ開花を始めて、日の出頃にはしぼむ一夜限りのカラスウリの花をみつめます。
カラスウリは、秋に赤い実をぶら下げる雌株と、雄花だけをつける雄株で、下の写真は残念ですが雄株です。

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雄花の花芽は一ヶ所から複数つき、数日間次々と連続して開花をします。雌株との見分けは、雌株の花筒の下方には、秋に赤い果実となる、緑色楕円形の子房が見られます。

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あたりはうす暗くなりました。お待ちどうさま、今夜咲く蕾が一斉にほころんで開花の始まりです。

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花冠は深く5裂、裂片の先はレース糸のように細く裂け、花冠の下には細いがく筒があります。

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ハムシの仲間だろうか、1㎝弱程の虫や、スズメガの仲間がたくさん密をすいに来ています。

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花々が美しいレースで踊るように様々に開花しています。

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一斉に開花致しました。気がついたら手・足・首が蚊の餌食。花開く様子に気を取られ意外と痒さに気づきません。

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まきひげで絡まり精いっぱいツルを伸ばしたカラスウリが花開こうとするチャノキの生垣。

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たった一夜の競演、思い切り伸ばしたレースの糸を又ガク片に取り込んで静かに散ってゆきます。

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沢山の夜の蛾に蜜を吸われ花粉をにつけさせて散るカラスウリの雄花の最後。

清瀬の林に夏の花 (花の命は短くて ヤマユリ・キツネノカミソリ)

長雨の晴れ間、林を散策、キツネノカミソリ・ウバユリが開き始めていました。
野塩市有林は先月枯れた樹木や、林に隣接する土地が住宅開発され住宅数個が建設中、その境界に近い樹木も伐採。かなり踏み荒らされています。
、 
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沢山の実生低木サワフタギ(ハイノキ科)が秋には藍色になる実をつけています。

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笹から花を見せるキツネノカミソリ(ヒガンバナ科)8月中旬花はふっと消え秋の気配を迎えます。

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なかなか増えませんがヤマユリも美しく咲いています。

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中里1丁目、萌芽更新を行っている草むらに見られる、コボタンヅル(キンポウゲ科)花が楽しみです。

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中里1丁目に咲くヤマユリ。一本に花を多く着け見ごたえがあります。

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なかには茎が帯化して50を超える蕾をつけています。大体これは今年で終わる株と思います。

野塩八幡様のヤマユリ

清瀬市野塩八幡様境内には市内他ではあまり見られない、ヒトツバハギ、ワレモコウの群生、コバノカモメヅル、そして今花開くヤマユリ、つる草の数々で賑わっています。

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八幡様のヤマユリは、五十数年前近くに住みはじめた時から、すでに咲いていて、世代交代しながら続く花です。

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アキノタムラソウ(シソ科)

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ヤマユリと同時に開くウバユリ。夏の花です。


梅雨の中に咲く花

コロナを恐れながら、7月を迎えてしまいました。
毎日家の近くを散策します。露に濡れた色鮮やかなノカンゾウ・ヤブカンゾウ、そして清瀬では貴重な蘭の仲間などに逢えました。

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新柳瀬川車や橋下の落差工、平成21年3月完成(九州大学大学院島谷幸宏教授設計ご指導を戴く)全断面魚道の1:10傾斜。それから11年、島谷教授の予測通り落差工左右低水護岸際にツルヨシ・イグサの仲間などが群生。柳瀬川のアユやマルタウグイの遡上する河川環境が造られています。
降雨で流水が多く水をかぶってもしっかりと根付いています。

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車屋橋下流、自然の流れがつくる低水護岸に群生するオギ。

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水辺に咲くノカンゾウ(ススキノキ科ワスレグサ属)

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ヤブカンゾウ大きな群落をつくります。花は重弁、葉の幅は広く2~3㎝。

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土手のフェンスに絡まる ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)ジャコウアゲハの食草。

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林床に生えるタシロラン(ラン科)白色の数花を総状に下向きか横向きに付ける不思議な腐生植物。

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マヤラン(ラン科)愛らしい花です。

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ヤマユリがようやく開き始めました。

又しても球磨川の豪雨被害,天災なのか人災なのか…たまらない思いです。 

治水工事後の河床の植生

6月26日(金)7月には河床の草刈だそうです。空堀川は28年度から洪水対策工事のため、河床を掘り下げ低水護岸を施工、流路をコンクリートで固定。高水敷の殆どがブロックが敷かれる。それでも僅かな土があれば様々な野草が生えてきます。

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令和2年度工事予定。多自然であるよう望みます。ここにはのんびりとアオダイショウが昼寝をするネコヤナギ・トウダイグサ、イタドリ・セリ・チカラシバ・タデ科など多種の野草の宝庫。
このままで土砂が流されないよう、自然素材で石積み・土止めの工夫で済ませることはできないでしょうか。

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工事中は姿を見せなかったアオダイショウです。改修されたら何処に引っ越すんでしょうね。安心して暮らせるような環境になるといいのにね

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シソ科のトウバナ群生しています。

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令和元年完成の落差工。

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高水敷ブロック敷き。

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40mだけ高水敷が覆土されました。様々な野草の芽生えが見られます。

平成30年・29年工事後の植生。

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何回か刈り取られ、それでも種子をつけようとするからしな。

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マンネングサノ仲間。水のあるところに陣取ります・

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夏はつる草。コヒルガオからヤブガラシ・カナムグラ・ヘクソカズラ、様々絡み合います。

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アヤメ科の、ヒメヒオオギズイセン。

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湧水に近いところにセリが伸びます。

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待っていたジュダマの芽生えです。

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メハジキも見つけました。

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ナス科 イヌホオズキ

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よもぎの強い香りを出しています。ヒメヨモギかと迷わされます。今のところは、葉の幅3㎜、これから1mを超えて成長。正体を見つめてゆきたい。

工事前は、ノカンゾウ・ヤブカンゾウの群落が多くありましたが、まだ再生できていません。


キジバトの哀しい出来事

毎年のこと、雑木林や神社・寺、緑道に近い家の周りは野鳥の繁殖時.春の囀りで賑やかです。僅かの隙間で雛を育てるシジュウガラ、高木の上で子育てのカラス、雨が凌げるような幹の角度にコゲㇻ・アオゲラ。無事に巣立ちができるとほっとしますが、大体アオダイショウ、烏に狙われ残念なことになってしまいます。
我が家のアメリカハナミズキの高枝に巣作りをしていたキジバトが、今年は大事件。昨秋に込み合った枝を剪定されてしまいすけすけ。数日つがいで偵察。これではカラスに見つかると、代わりに選んだ木がミズキ科のサンシュ。サンシュは葉を密生させ上からは烏に見つからない。
交代で抱卵して十数日、上から狙われなくても虎視眈々と狙うのがアオダイショウとご近所の猫。無事に巣立ちをと見張っていたのに残念。早朝のうちに、「カレン」などと優雅な名前を付けられた猫にやられてしまう。

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枝が隙々になってしまったアメリカハナミズキ。キジバトの巣作りに愛想をつかされました。

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代わりに選ばれたのが、サンシュの木。蛇や猫が狙うのにはちょうど良い高さ、見張りに気が抜けません。。

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もう一歩で誕生したのに何とも思いきれない。残念。

身近な川の一斉水質調査に参加です

例年6月第一日曜は河川の水質調査。清瀬市は12箇所、3班に分かれて行う。
12箇所のうち空堀川は3箇所。昨夜の大雨で上流からペットポトル・容器包装類が、足も踏み込みにくいほどに伸び、流れに押し倒された雑草の上に散らばる。
今日は水質と共に河川内のプラゴミの量も種類別に記録。
水量は増えているが湧水が至る所から流入、きれいに澄んでいます。空堀川に多くある落差工がつくる深い淵では子供達のプール代わり。勿論水質は良好、細菌類は測定に含まれない。

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流水は僅かづつ両岸から染み出す湧水が入り清流です。そして水際に草のある川には生き物が豊かです。

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淵は身の丈より深い。溺れそうになった時、自分の命をどうして守る? 子供たちは素直に水上に上向き大の字に浮く。水難は一瞬、楽しいことばかりではない。水の怖さも知ってほしい。

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今日の水質調査はプラゴミの種別迄多種にわたる。

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雨の後で今年は流量数値も出せそうです。

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後ろに見える橋は、旧清瀬橋、間もなく取り壊され、4.5m巾の橋に架け替えられます。今は工事中、立ち入り禁止区間が多い。

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落差工の斜面は子供たちにとってスライダーとなり、繰り返し流れ下る。

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お腹の赤いドジョウが網に入る。繁殖期なんですんね。

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大変お疲れ様でした。河川があって初めて生き物の連鎖を目にする事が出来ます。



癒される雑草の中のアカスグリ

6月4日(日)新型コロナ発症から早半年。有効なワクチンと治療薬が使えるようになるまで、緊張感から解放されない。今日は柳瀬川に沿う崖線の手入れ。小さい急な斜面林ですが植生は豊か。今年初めての管理作業にお声が掛かり参加。
清瀬市とほんの少し離れているだけで、植生が変わり面白い。

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やっと足が踏み込めそうなところに、雑多なつる草に負けじと姿を見せるツルニンジン。

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フサスグリ? 雑木林の雑草の中に芽生え稔った可憐な赤い実、重苦しい日常を癒されるひと時です。

「水辺の小さな自然再生」 バーブ工法

「バーブ工」は、川の流れに対して、河岸から上流側に向けて突き出して設置する、高さの低い水制の一種で、流れに運ばれてくる砂を溜めて寄り洲を形成することを目的とした河川工法です。バーブ工の持つ「寄り洲を形成する機能」に着目して、調査・研究を進めてきました。なぜならば、バーブ工が日本の中小河川の抱えるいくつかの課題に対して、有効な工法ではないかと考えているためです。【(国研)土木研究所自然共生研究センターより】

環境と治水が両立する河川を強く願っている河川に係る市民は、何とかこの工法を生かし、生態系豊かで子供から大人まで憩える事の出来る河川構造をと要望して来ましたが、……それは高嶺の花 いつかは清瀬の川で喜びを分かち合いたい。

清瀬から1㎞程上流の柳瀬川にこの工法が施工されて3年程になるでしょうか。心惹かれる思いで川に入って見ました。
自然そのもの、何度か手が入り完成されて行くのでしょうか、優しく美しい流れがありました


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石組みや礫洲が美しく、豊かな緑を水面に写して静かです。‥‥‥ とめどなく涙がこぼれます。

ナガミヒナゲシ(ケシ科 ケシ属)の白花

空堀川の管理通路と河床のナガミヒナゲシは、見つければ抜き大きな群落はなくなる。余り人の通らない通路のチャノキの根方に、もう大方花が治まり沢山の果実が重そうに垂れさがっている。その中に白花のナガミヒナゲシを見つける。

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純白の花になる過程でしょうか。

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ナガミヒナゲシ(ケシ科ケシ属)花弁の下に苞葉はなく、果実は長楕円形。ナガミヒナゲシとは付き合いが長いが白花は初めて見る。

静かな林にひっそりと咲くサイハイラン

5月18日、例年では5日の子供の日頃咲き始めるエゴノキ(エゴノキ科)が今年は少し遅く林の縁に合弁花の白い花を枝一杯に下げる。その下を何年ぶりかにくぐりると今年も変わらずサイハイランが花をつけていました。
地味な花ですが、心惹かれる野草です。

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エゴノキ 数日すると樹下に敷き詰めたように花を散らします。

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林の木陰に生える多年草。葉は1枚で早くから出て成長、葉の根元から1本の花径を出し、花をつけるころになると葉は枯れ始めます。花径は長さ30~40㎝ほどで、淡紫褐色の花を下向きに付けます。

家の周りに見られる白い花

新型コロナウイルス、マスクをすることが当たり前になった昨今、家の周り1㎞内の生活。3~4日に一度食料品の買い出し。他は散歩のついでに、河川の管理通路や林の外来種抜き.その殆どが花をつけ始めたナガミヒナゲシ。折角可憐に咲き始めているのに。

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園芸種の逸出でしょうか、外来種として最も目立つのが、オオアマナ(キジカクシ科オオアマナ属の多年草) 美しい花です。毎年抜いても抜いても増えてきます。

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サワフタギ(ハイノキ科)林内の小木からゆっくりと成長します。

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クサイチゴ 花と果実と同時です。花期が長いということでしょうか。

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林を見上げれば、開花間近のミズキ(ミズキ科)が見られます。

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クチナシグサ(ハマウツボ科クチナシグサ属)

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チゴユリ(イヌサフラン科ホウチャクソウ属)花が終わり始め、名残り花です。

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ハナウド(セリ科シシウド属)

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きょのないものはクゲヌマラン、ササバギンランと間違えやすい。

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ニリンソウは3月から5月2日の今日までかなり見られますが、少し遅れて咲くイチリンソウはすでに花弁は見られなくなりました。

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ジュウニヒトエ(シソ科キランソウ属)

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カザグルマ(キンポウゲ科センニンソウ属)都の絶滅危惧種、消滅しないよう雑木林で保存されています。

5月5日追伸
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林床の笹や雑草と共生して花を持つカザグルマ

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下草を取り、支えをしたカザグルマ。花の大きさに差があります。

キンランの花の季節 清瀬市に隣接する都の施設


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空堀川改修工事、令和元年度工事完成間近

4月24日(金)河川内の整備工事が完成か、重機が片付けられ河川の姿が表れる。

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多種の魚と連鎖する生き物が安心して住めるようになるのには何年かかっるでしょう。

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この仕切られたブロック迄今年度事業、これより左側上流が令和2年度工事になります。

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来年度工事箇所、早々と低水護岸に生える樹木は切られ伐根されています。

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親水階段の通行止めも間もなく解除されることと思います。

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緑のトンネル(管理通路です)

清瀬市野塩2丁目 市有林植生

4月20日 2月に下草刈りをした市有林に入って見ました。
先ず気づくことは、すでに花の終えたカタクリが林の中央まで広がる。 清瀬市希少種ヤクシソウ(キク科アゼトウナ属)が多数発芽。ヤブコウジの群れが広がりました。
 
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重なる落ち葉の間からアミガサタケが覗く。

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ヤマユリが力強く太い芽出し。

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ヒトリシズカの一群れ。

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ホウチャクソウ(イヌサフラン科 ホウチャクソウ属)

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この林がモウソウダケの竹林の時から咲くイカリソウ(メギ科 イカリソウ属)

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カンアオイの仲間(ウマノスズクサ科カンアオイ属)

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下草刈りをして林床が明るくなったせいかヤクシソウが多く芽を出す(キク科アゼトウナ属)。花をつける秋が楽しみです。

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ソバナ(キキョウ科 ツリガネニンジン属)

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竹林に生えていたイヌザクラも今が花の時。たくさんの花穂を出しこれから花盛りです。

今花で見られるもの、タチツボスミレ、ミツバツチグリ、ニリンソウ、イボタノキ(モクセイ科イボタノキ属)。
つるモノ:サンキライ(サルトリイバラ)、アオツヅラフジ、アケビ、ミツバアケビ、オニドコロ、ノブドウ、エビヅル、カザグルマ、クズ、スイカズラ、ナガイモ、ナツヅタ、フジ、ヤブガラシ,ヘクソカヅラ等、道と隔てる柵に無数に絡み合います。。

空堀川治水工事 (かつての空堀川、姿を変えています)

空堀川最下流の令和元年度工事も完成間近かになり、何度かの降雨、工事用土砂の流れ出しなど施工業者さんもご苦労をされています。

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流路の土砂の片づけ作業。

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空堀川改修以前の護岸が見られます。落差工のように段差になっています。

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完成すると、川と言うより真っ直ぐな水路となってしまいます。水量のない時は河床のブロック丸見えです。

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薬師橋から下流を見る。この環境も2020年度は改修予定です。