晩秋の狭山丘陵散策
西部球場駅脇の自動車道を歩き始める。素晴らしい青空に恵まれた1日です。(鳩の止まる電線)
丘陵地に風格ある桜
丘陵地に多くみられる センボンヤリ(キク科センボンヤリ属)秋の閉鎖花と冠毛が見られます。
コウヤボウキ(キク科)1年目の枝には卵形の葉が互生し、2年目の枝にはやや細い葉が3~5個ずつ束生、葉や茎に短毛があります。
ヤクシソウ(キク科オニタビラコ属)花の少ない季節、目立ちます。
池に群生する サジオモダカ(オモダカ科) 近くにはイチヤクソウ(常緑)が多く見られました。
谷戸の風景。散策の魅力充分です。
農家の庭先に咲く、季節はずれのアジサイ。丘陵地のエゴノキもまた白い合弁花をたくさんつけていました。気候の異常さを感じます。
林床にひっそりと咲くリンドウ(リンドウ科) とてもうれしい出会いでした。
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