清瀬の林に夏の花 (花の命は短くて ヤマユリ・キツネノカミソリ)
長雨の晴れ間、林を散策、キツネノカミソリ・ウバユリが開き始めていました。
野塩市有林は先月枯れた樹木や、林に隣接する土地が住宅開発され住宅数個が建設中、その境界に近い樹木も伐採。かなり踏み荒らされています。
、


沢山の実生低木サワフタギ(ハイノキ科)が秋には藍色になる実をつけています。


笹から花を見せるキツネノカミソリ(ヒガンバナ科)8月中旬花はふっと消え秋の気配を迎えます。

なかなか増えませんがヤマユリも美しく咲いています。

中里1丁目、萌芽更新を行っている草むらに見られる、コボタンヅル(キンポウゲ科)花が楽しみです。


中里1丁目に咲くヤマユリ。一本に花を多く着け見ごたえがあります。

なかには茎が帯化して50を超える蕾をつけています。大体これは今年で終わる株と思います。
野塩市有林は先月枯れた樹木や、林に隣接する土地が住宅開発され住宅数個が建設中、その境界に近い樹木も伐採。かなり踏み荒らされています。
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沢山の実生低木サワフタギ(ハイノキ科)が秋には藍色になる実をつけています。


笹から花を見せるキツネノカミソリ(ヒガンバナ科)8月中旬花はふっと消え秋の気配を迎えます。

なかなか増えませんがヤマユリも美しく咲いています。

中里1丁目、萌芽更新を行っている草むらに見られる、コボタンヅル(キンポウゲ科)花が楽しみです。


中里1丁目に咲くヤマユリ。一本に花を多く着け見ごたえがあります。

なかには茎が帯化して50を超える蕾をつけています。大体これは今年で終わる株と思います。
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梅雨の中に咲く花
コロナを恐れながら、7月を迎えてしまいました。
毎日家の近くを散策します。露に濡れた色鮮やかなノカンゾウ・ヤブカンゾウ、そして清瀬では貴重な蘭の仲間などに逢えました。

新柳瀬川車や橋下の落差工、平成21年3月完成(九州大学大学院島谷幸宏教授設計ご指導を戴く)全断面魚道の1:10傾斜。それから11年、島谷教授の予測通り落差工左右低水護岸際にツルヨシ・イグサの仲間などが群生。柳瀬川のアユやマルタウグイの遡上する河川環境が造られています。
降雨で流水が多く水をかぶってもしっかりと根付いています。

車屋橋下流、自然の流れがつくる低水護岸に群生するオギ。

水辺に咲くノカンゾウ(ススキノキ科ワスレグサ属)

ヤブカンゾウ大きな群落をつくります。花は重弁、葉の幅は広く2~3㎝。

土手のフェンスに絡まる ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)ジャコウアゲハの食草。

林床に生えるタシロラン(ラン科)白色の数花を総状に下向きか横向きに付ける不思議な腐生植物。

マヤラン(ラン科)愛らしい花です。

ヤマユリがようやく開き始めました。
又しても球磨川の豪雨被害,天災なのか人災なのか…たまらない思いです。
毎日家の近くを散策します。露に濡れた色鮮やかなノカンゾウ・ヤブカンゾウ、そして清瀬では貴重な蘭の仲間などに逢えました。

新柳瀬川車や橋下の落差工、平成21年3月完成(九州大学大学院島谷幸宏教授設計ご指導を戴く)全断面魚道の1:10傾斜。それから11年、島谷教授の予測通り落差工左右低水護岸際にツルヨシ・イグサの仲間などが群生。柳瀬川のアユやマルタウグイの遡上する河川環境が造られています。
降雨で流水が多く水をかぶってもしっかりと根付いています。

車屋橋下流、自然の流れがつくる低水護岸に群生するオギ。

水辺に咲くノカンゾウ(ススキノキ科ワスレグサ属)

ヤブカンゾウ大きな群落をつくります。花は重弁、葉の幅は広く2~3㎝。

土手のフェンスに絡まる ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)ジャコウアゲハの食草。


林床に生えるタシロラン(ラン科)白色の数花を総状に下向きか横向きに付ける不思議な腐生植物。

マヤラン(ラン科)愛らしい花です。

ヤマユリがようやく開き始めました。
又しても球磨川の豪雨被害,天災なのか人災なのか…たまらない思いです。
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