FC2ブログ

空堀川 お成り橋近況

1月28日(月)全く雨の気配すらない冬の夕暮れ、空堀川をさかのぼる.岸辺に僅かばかりある水たまりも魚を生かす力はない。もう大方水鳥が啄ばんでしまう。

IMG_0547_convert_20190128232732.jpg
平成30年度お成り橋左岸の河川用地整備で水辺に近寄れるよう親水階段が造られました。

IMG_0561_convert_20190128232450.jpg
早速ワンド(丸池)までかなり踏みしめられ多くの方がのぞいていることが解ります。
何と河床にはモグラの上げた土の小山がいっぱいです。

IMG_0562_convert_20190128232549.jpg
川の流れの方にも小道が出来ています。階段の大きな成果をみました。

IMG_0550_convert_20190128231827.jpg
丸池から河川の流路への排水口です。

IMG_0549_convert_20190128231744.jpg
お成り橋下にできている水たまり。

IMG_0553_convert_20190128231952.jpg
IMG_0556_convert_20190128232046.jpg
IMG_0552_convert_20190128231918.jpg
水さえあれば、緑が景観を作ります。上からオオカワジシャ・セリ・オランダガラシの群落です。

IMG_0557_convert_20190128232203.jpg
お成り橋左岸下の地下水放流口

IMG_0558_convert_20190128232636.jpg
丸池へと導かれる地下水余水の放流口。しばらくいたのですが地下水の減少でしょう、見ている間は放水はありませんでした。

IMG_0560_convert_20190128232259.jpg
池の水量もかなり減っています。その中でアメリカザリガニが飛びかわっています。

IMG_0567_convert_20190128233010.jpg
お成り橋からの折角の流水も次の橋までたどり着かず消えてゆきます。

IMG_0566_convert_20190128233056.jpg
夕暮れの河床内クワの木に、多くのムクドリが止まります。
水のない川に生き物の多様性は無理ですよね。市民に親しまれる川、水のある川❢

スポンサーサイト



空堀川の水たまりから小魚救出

雨がない空堀川、日毎水たまりが消えてゆきます。乾いた河床に残るのはサギの類の糞。水流に削られた落差工の穴の中に奇跡的に残った少ない水、オイカワ・モツゴ・タモロコ等上を向いて無数の小魚が呼吸をしている。その周りには既に死んでしまった魚が白く横たわる。

IMG_0501_convert_20190120222452.jpg
落差工の斜面にあく穴。こんな穴が生き物を助ける為のヒントにならないでしょうか。

IMG_0402_convert_20190120222751.jpg

IMG_0418_convert_20190120222653.jpg

IMG_0498_convert_20190120223102.jpg
穴の底、ここまでは野鳥のくちばしは届かない。押し出されたものは水に戻れず死んでしまう。

IMG_0496_convert_20190120222905.jpg
お子さん連れのお若いパパがまずは水槽一杯柳瀬川に運んでくださいました。

IMG_0513_convert_20190120223607.jpg
IMG_0509_convert_20190120223253.jpg
私はバケツで運ぶ。

IMG_0515_convert_20190120224742.jpg
旧柳瀬川合流点の落差工の魚道化工事が始まる。

IMG_0519_convert_20190120224711.jpg
工事用車両用板敷きの下流に魚は放流。

水のない川 空堀川から鯉の移動

冬場は瀬切れを起こす空堀川ですが、清瀬だけは流れが止まっても完全に乾くということはありませんでした。
昨年から異常。落差工の淵までが乾燥をして生物の多様性どころではない。雨が降らないことには水の中の生き物すべてが消え、サギの仲間も食べつくすと姿を消してしまう。

IMG_0442_convert_20190117164836.jpg

IMG_0429_convert_20190117163211.jpg

IMG_0337_convert_20190117163327.jpg
1月15日 淵に残る水もなくなり小魚は大方サギの類に食べられ乾いてしまう。

IMG_0445_convert_20190117011302.jpg
僅かに残る水たまりに動きのとれない鯉。水から出る背は棒でつつかれたか鱗が取れ痛々しい。どうにかしなくてはと思案をしていると、薬師橋を通行中の方から、「助けるのなら手つだいますよ!」とお声をかけて頂く。
重くて持てそうにないとみると、自動車を取りに行ってくださり、運搬用にプラスチックの衣装ケースをお持ちくださる。

IMG_0450_convert_20190117011440_20190117162003b8c.jpg
尾びれを曲げて衣装ケースに収まる鯉。

IMG_0449_convert_20190117011357.jpg
二人で頑張っても持てない。水を抜いて鯉だけにしてもまだ無理。ジョギング途中の女性が見かねて助けて下さる。
管理通路散策の皆様に助けられ、境橋下流に放流。

IMG_0451_convert_20190119122237.jpg


空堀川に花をつける野草

1月9日快晴。河川内は昨秋河床の草刈が済み花らしいものは見当たらない。

IMG_0293_convert_20190109221736.jpg
シロツメクサ(マメ科シャジクソウ属)

IMG_0301_convert_20190109222158.jpg
イグサの仲間 花や種子はすでにない。

IMG_0297_convert_20190109221853.jpg
今が花期のオオカワヂシャ ヨーロッパ、アジア原産の帰化植物。(オオバコ科クワガタソウ属)

IMG_0300_convert_20190109221939.jpg

IMG_0304.jpg
オオイヌノフグリ (オオバコ科クワガタソウ属)の越年草。

水のない川 空堀川の今 (清瀬市)

雨水だけが頼りの空堀川、瀕死の生き物を助けられる川づくりがしたい。


IMG_0285_convert_20190106175431.jpg
前原橋近くの落差工、流れで削られた右側の割れ目から水が出ています。

IMG_0282_convert_20190106161852.jpg
前原橋上流の落差工。落差工のコンクリートの削られた窪みから、伏流水でしょう落差工の造る淵に水を細々でも送っています

IMG_0295_convert_20190106162128.jpg
草陰の水抜き管からの地下水量を定点で測定していますが、めったに枯れた事の無い水抜き管が12月はじめに止まり、完璧に乾いてしまいました。

IMG_0280_convert_20190106162021.jpg
落差工上流は乾いています。

IMG_0302_convert_20190106162227.jpg
落差工から前原橋を見る。

IMG_0281_convert_20190106162711.jpg
前原橋から少し下流に、旧空堀川の護岸あたりから湧水があり小さな水たまりをつくっています。

IMG_0305_convert_20190106165021.jpg
その少し先に3m程の枯木が横たわっている。これこそ洪水時の障害にないます。

IMG_0277_convert_20190106162906.jpg
西武池袋線手前右側からも湧水があり、少し大きい水たまりを作っています。ここはかつてたくさんの小魚がいたところです。

IMG_0274_convert_20190106163029_20190106174116309.jpg
西武線手前にトンネル通路の溜まった地下水を河川にポンプで戻す所も、もう乾ききり壁についた藻も乾いてはりついています。

IMG_0306_convert_20190106165108.jpg
線路を超えると流路の左側に1本のクワの木があり、大きな枝が折れている。水面に届く枝も多い。剪定が必要。

IMG_0269_convert_20190106163237.jpg
柳原橋下の落差工、少ない水の中にたくさんの小魚が泳ぐ。

IMG_0266_convert_20190106163345.jpg
かつては河床に存在した粘質の赤土、全面にあれば河川水の浸透を防ぎます。雨量50㎜/h対応の工事では計画河床から30㎝下に粘土が敷かれます。

IMG_0265_convert_20190106163444.jpg
少し下ると右岸に大きな雨水口があり、常に湧水を出しています。乾季でも乾いたことがありませんが、今年のように降雨がないとどうでしょう。ここには年間オランダガラシやオオカワヂシャが見られます。

IMG_0261_convert_20190106163847.jpg
この雨水口すぐ下流に緩やかな落差工があり、落差工の下に池が造られ小魚が棲めます。ですがが、日毎飛来するサギの仲間、カワセミに狙われ魚の姿は見られません。生きもののためのウオータープールには工夫がいります。

IMG_0263_convert_20190106163543.jpg
昨年欄干が架け替えられた薬師橋手前の落差工。落差工がつくる淵はかつては深く、多くの子供達が欄干から飛び込んでいました。事故を恐れ飛び込めないよう大きな石をつめた大きな袋が敷き詰められています。淵の水は日毎少なくなり、水に沈む石詰めの網が表面に出てきています。

IMG_0313_convert_20190106165230.jpg
水の少なくなた淵でたくさんの小魚が群れて泳いでいます。コイも寄り添いじっとしています。雨がなければ近々乾いてしまうのを予知しているような感じです。

IMG_0254_convert_20190106164106.jpg
梅坂橋から下流をみました。 まったく水がありません。橋の右岸近くにある雨水口から11月汚水が流入。残念ですが今も立ち入り禁止、大勢の子供たちの姿が久しく見ることができないようです。

IMG_0330_convert_20190106165559.jpg
30年度工事が三郷橋直前から29年度工事に繋げて行われています。工事場近くのこの淵は、水際にクワが低水護岸を崩れから守り、河川景観と生き物を守っています。
この落差工の下にもコンクリートん池があり、マガモ・カルガモが遊んでいます。落差工に繋がる淵は、あっという間に干上がり、たくさんのサギが夢中で何かを啄ばんでいます。空堀川ではめったに見られないダイサギ、アオサギの姿も見られますが、とても警戒心が強く飛び立ってしまいます。。

IMG_0092_convert_20190106170201.jpg
12月末にはまだ水がありました。

IMG_0336_convert_20190106165654.jpg
IMG_0333_convert_20190106165803.jpg
すぐ下流の工事場は水が湧くほど深く掘り、この淵はすぐに乾いてしまいまsた。

IMG_0257_convert_20190106164001.jpg
サギの近くに飛ぶ蠅。河川に蠅なんて・・・、雨を待ちたい。

明けましておめでとうございます

平成最後のお正月。穏やかな1年でありますように。
今年もよろしくお願いいたします。


IMG_0227.jpg
白い実のマンリョウを林の中で。

IMG_5710_convert_20190101010823.jpg
同じ林のナンテンです。