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中里植栽地便り と 台田の杜でオオムラサキの公開

植栽地一面のイネ科植物もみんなで刈り取ると、林床はさっぱりとします。

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草刈の済んだ植栽地。

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沢山のオオムラサキ幼虫もほとんどが羽化。台田の杜で成虫となり公開中です。
最後に残った幼虫3匹も引っ越し、今は次の幼虫を冬ごもりまで育てるために、エノキは静養中です。

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草刈を待って咲き出したネジバナです。

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刈残したノカンゾウが、空堀川散策者の目を楽しませています。
花は少なくなりますが、沢山の昆虫が姿を現し、それを追う野鳥の姿が多くなります。


台田の森の虫たち

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オオムラサキの棲むゲイジには、普段目につかない、1㎝程の「マダラマルハヒロズコガ」の幼虫も見られます。
形容しがたい、2つの丸を繋げたような姿で、動かなければ虫とは気づきません。
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東村山 菖蒲まつり 最終日

清瀬郷土研究会の皆様と、東村山の散策に出かけました。清瀬に近い隣り街ですのに、自然も文化財も魅力いっぱいの街でした。
改札を出ると、環境ガイドさんが大勢いらっしゃって、行動を共にしガイドをして下さいますとの事、早速後につき駅西口の階段を下りたところからご説明が始まります。


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明治30年に建てられた、東村山停車場の碑

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北川の支流前川。豊かな河畔林に抱かれるように流れています。
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歩き始めて間もなく北川の支流前川に架る「経文橋」を渡り、昭和の初めまでここに架けられていた貞和5年(1349)の銘文のある板碑が、正福寺に保存されている謂れを伺う。前川は降雨の少ない今も、流れがある事を確認。クサヨシの一群れが河床に見られる。上の写真は橋の袂に建てられた供養塔。

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其の儘住宅街を進むと、天台宗恵日山大善院です。金剛不動明王様、三十六童子様など、富士山の火山岸で造られた小山に祭られている。

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大善院の前の道を進むと、交通量の多い路に出ます、志木街道とご説明を頂く。

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正福寺の山門。四本の柱はかつて朱塗りだろうとの事、ひび割れた奥に朱がかすかに見られる。ご説明を頂く間、ガビチョウ(外来種)が美しい声で囀る

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国宝正福寺地蔵堂。

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正福寺の七日忌から三十三回忌に対応した菩薩様。

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ボダイジュ(シナノキ科)丁度花の時。珍しい出会いでした。樹高が高くよく見ることはできませんでしたが、大方は散っていました。

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菩薩様を参拝してボダイジュの下を抜けると立派な正福寺です。

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正福寺の前を通り進み、緑で覆われた北川の橋を渡ると、途端に賑やかな北山公園の菖蒲園です.
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橋のたもとに咲く、ハナキササゲ(ノウゼンカズラ科) これも初めての出会い。米中央部の原産とか、花はもう終わり、これは残り花です。菖蒲まつり最終日とはいえ、美しい花菖蒲を楽しむ事が出来ました。。

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珍しい花菖蒲2種「玉宝蓮」花弁は開かずつぼみのままとか。
下は、「鷹の爪」変わった姿です。

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弁天池公園。ここに湧く湧水も水源とか。放流口を出た水は弁天橋の下で前川に合流。
前川・北川の流れは、瀬切れを知らない柳瀬川の貴重な流水です。

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前川橋に架る弁天橋。鮮やかな朱の橋です。

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弁天橋の下を流れる前川。流量があります。
  
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最後のご説明は,猿田彦神社 ご神体は庚申塔。今日の日を暑くもなく、素晴らしいご案内くださいますガイドさんのお蔭様で、楽しい1日であったことを感謝して駅に向かいました。ありがとうございました。

初めて見る フェイジョアの花

6月18日 お使いの帰り野塩の自宅近くで見慣れない花が目に入る。肉厚の丸い葉に形容しがたい花弁の形、そして色鮮やかな赤い雄蕊の多い事。図鑑を探しても、野生樹木ではないので見つけ出せない。PCで探してみる。

『フトモモ科の常緑果樹で、グアバなどのバンジロウ類の近縁種。原産地はパラグアイ、ブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチンで山野に自生。国内では1970年代に需要が高まり、一時は栽培面積150ha、生産量400tを数えたこともある』との事。フルーツとして生産されていたようです。

そう言えば、この果実を数年前に何度か食べたことがあります。この木は清瀬水再生センターにあり、果実はフルーツボランテァさんから頂きますが、再生センターのサポターとして何度か尋ねますがその果実のなる木を意識した事がありません。強く関心を持つほどの美味しいという印象がありません。


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沢山のおしべの中から、長いめしべが1本見られます。 花の大きさは直径4~5cm、花弁4枚の外面白色、内面が赤紫色で内側にくるりと巻いています。花弁の下に少し硬く下に反り返った丸いガクがついています。ガクも又表は紫、裏は白毛のついた薄緑です。

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こんな葉っぱもついています。(葉は全縁で対生) つぼみを守るガクが見られます。

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紅をさしたような可憐なつぼみ。間もなく咲きそうですね。果実の育つ子房が今ならつぼみの下に見えます

(追記)花が治まった後の様子です

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花がなくなると、4枚のガクと長い花柱が残る。その下に子房があり、受粉後は日毎大きく膨れて行くのでしょうか?

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秋には稔っておいしいと言うこのフルーツ、私の環境ではやっぱり何となく食べただけでこんなに変わりものの面白い花、経過を見なくては・・。


清瀬市のオオムラサキ羽化 公開が始まりました

2012年日の出町から清瀬市に、国蝶オオムラサキの幼虫が譲渡されて6年目に入ります。担当職員さんの愛情でしょう、数を増やして繋がっています。
6月14日、台田の杜の大きなゲイジで羽化したオオムラサキ成虫の一般公開初日です。

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緑のサポターさん受付ボランテァ、大勢の方が訪ねてくださいました。

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天気の良い今日は、高い上を飛び交います。

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幼虫とさなぎ、そして雌雄の成虫が見られます。


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ゲイジの中には、同じエノキで育つテングチョウも紛れて共生していました。

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ママに手を引かれて訪ねてくるお子さんは、オオムラサキよりカブトムシがお気に入り。

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ゲイジの外で枝を伸ばす小枝に止まる、アカボシゴマダラ。

公開日
期間 6月14日(水曜日)~7月12日(水曜日)
時間 毎週水曜日 午後2時~4時まで
    毎週日曜日 午前10時~午後3時まで
  (水曜日5回、日曜日4回の全9回)
場所 伊藤記念公園(台田の杜) 清瀬市中里六丁目66番地


心地よい木陰と、ほんのひと時飛び交う美しいチョウを体験してください。

鎮魂 雨の待たれる空堀川下流域 29年6月11日

いつも水をたたえる落差工の下の淵が乾いてしまう。これまで見たこともない景色です。
こんなに雨がない年なんてありません。やっと僅かなたまり水で命を永らえられた生き物達も、とうとう生きられない。

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幾らか湿っぽいとこから現れた青大将

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この落差工の穴の中で泳いでいた魚たち

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今は、わずかな水に死んだ魚が沈み異臭を放つ。周りを沢山のキンバイが飛ぶ。

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枯れてしまいそうなヒメガマ

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ほんの少し傍に水があると生き生きと成長するガマ。

雨乞いの儀式は分からない。河川内も河畔林もひたすら雨を待つ。
雨を待たずして流れる川はどうしたら実現するのだろう。



薬師橋からこんなに大きなゴミ放り込んだ人どんな人❣
一人では全く持ち上がらない、きっとものすごい力持ち。あなたは、何時も川の中をきれいにしようと努力している人たちがいることを知っていますか?


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空堀川の今

6月4日(日)新河岸川流域・全国一斉水質調査 梅雨の季節もまじかですのに雨が少ない。空堀川は雨量が少ないとすぐに乾いてしまう。今年は特別落差工がつくる淵までもカラカラ。

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河床に繁茂するイネ科植物、イヌムギ、ホソムギ、ネズミムギ他種子を稔らせて, すがれ始めています。
水質調査メンバー、清瀬第四中学生と川づくり・清瀬の会の皆さん 

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ベニシジミ(シジミチョウ科)とヒメジオン

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河床や護岸にも多いトウバナ(シソ科)側脈は4~5対。

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畑地から逃げ出し、広がるナヨクサフジ(マメ科)いつの間にか河川のどこでも見られます。

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イネ科植物の足元に広がる、ヤブヘビイチゴ(バラ科)真っ赤で大きな実は艶やかです。

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ドクダミ(ドクダミ科)白い花弁に見られる愕は普通は4枚ですが、5・6枚もあり、大きさは一様ではないのが面白い。

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キキョウソウ(キキョウ科)乾ききった河床に入って咲いています。アメリカフウロウの草紅葉。

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水のある風景。僅かに湧水が入る前原橋落差工の淵。

清瀬市野塩八幡様建て替えの記録 (ご神体様新社殿に遷座)

平成29年5月28日 野塩八幡様新社殿の新しい歴史がはじまります

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建て替え前の八幡様 左はご神体仮社殿

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28年8月 取り壊しです

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野塩八幡様、100年を超えて新社殿建設。28年8月鳥居の向こうには取り壊され何も見えません。

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地鎮祭、いよいよ新社殿の建設

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木造の素晴らしいお社の完成間近です。

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29年5月 完成

5月28日 野塩八幡様遷座式

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仮殿からの遷座式 昭和40年代八幡様近くに転入してきた数戸が氏子の仲間に入れて頂き半世紀近く、厳かな式典に参加、皆様とともに平安を願い祈らせて頂きました。

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ご神体は氏子の皆様に守られ、境内から市道を一巡し、鳥居をくぐり新社殿にご遷座です。

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落ち着いた新しい社殿と整備された境内です。

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境内の植生豊かな敷地は、野塩八幡緑地として保全されることになりました。

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これから ヤマユリ・イヌゴマ・ヤブカンゾウ・キツネノカミソリ・ヒガンバナ・コバノカモメヅルなど多くの野草が見られます。