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企画展「江戸小紋と和更紗展」-江戸町衆の文様文化-   清瀬市郷土博物館ギャラリーにて開催

清瀬市郷土博物館ギャラリーでは、今日から装丁家の熊谷博人氏が蒐集された「江戸小紋と和更紗展」 が行われています。 

江戸町衆の文様文化江戸時代に「小紋」といわれる小さな文様の型染めが急速に普及し始め、町民たちはこの文様に対する憧れが強かった。一方「更紗」はインドから輸入され小紋染めの渋さとは正反対の鮮やかな色調が特徴的で、特に武士に人気がありました。今回の展覧会では当時の江戸庶民に好まれた、粋な「小紋」と派手な「和更紗」の両面が同時に見られます、熊谷氏が約半世紀を掛けて蒐集した「熊谷コレクション」の中から厳選したものが展示されています。
<プロフィール> 熊谷博人氏(くまがいひろと) 画家、文芸書、詩集、句集などの装丁レイアウトを行う。主な装丁作品、司馬遼太郎「街道をゆく(全43巻)」、「冷泉家時雨亭叢書(全84巻)」、「正倉院宝物(全3巻)」、「江戸文様こよみ」朝日新聞出版、「和更紗文様図表」クレオ、「日本の文様染め型紙」クレオなど多数あり。
 装丁のほかに「和更紗」や「染めの型紙」の蒐集と調査を行い、江戸時代の文様を中心に展示や講演会なども行っている。(清瀬市ホームページから)
  

場所 清瀬市郷土博物館 ギャラリー
会期 平成29年2月18日(土曜日)~3月5日(日曜日)月曜日休館

講演会『江戸町衆の文様文化』 講師 熊谷 博人氏(装丁家) 場所:郷土博物館2階 講座室
 日時:2月19日(日曜日)午後1時~午後3時 3月4日 (土曜日)午後1字~午後3時
 熊谷氏から『江戸小紋と和更紗』のお話を伺うと、より一層展示品の魅力にひかれます。

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清瀬市郷土博物館は、清瀬駅北口からキヨセケヤキロードギャラリーに向って徒歩約10分です。



川づくり・清瀬の会が編集をし、昨年10月に清瀬市が発行いたしました、『清瀬の川物語」の表紙題字も、装丁家 熊谷博人氏のご厚意でデザインして頂いております。清瀬市郷土博物館1階カウンターにて販売しています。空堀川・柳瀬川に添って田畑があり、豊かな生態系と共生していた頃を語って頂いた物語です。どうぞお手に取ってご覧くださいませ。

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多摩川流域の歴史を知る1日 (多摩川流域懇談会主催)に参加しました

主催:多摩川流域懇談会 平成29年2月5日JR南部線西府駅に10時集合
主催者から大変解りやすい資料を整えて頂き、環境・歴史を熟知された方々のご案内で府中市郷土の森博物館迄歩く。
~府中を歩くと見えてくる❣ 多摩川が育んだできた流域の歴史~
府中は、多摩川流域の中では中流域に当たり、川の働きにより、河岸段丘、崖線の地形(武蔵野台地)が形成され、崖線からは豊富な地下水が湧きだし、支流をを生み出したり、生活用水として利用され、古い時代からからの集落も見られるとの事。

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西府駅から近い御岳塚(古墳時代に築造された直径約25mの墳丘と、その周囲に幅約7mの溝がめぐる円墳)
頂上の木の根方に御岳大権現 安政五午(1858)年十一月吉日 小野宮願主 内藤伊助」と銘打つ石祠が見られる。

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西府崖線上の緑道、左下約10mの崖線は公有地化され、市民団体によって維持管理されているとの事

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崖線の急な階段を降りたところに西府町湧水がありました。渇水期の今も「東京名湧水57選」らしく湧出。旧多摩川の礫や地層がのぞく。

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西府湧水も流入の市川緑道

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崖線の緑は自然に近く常緑樹やシュロの木が多い

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新田川(府中用水の流路)にかつてかかる坂下橋、中川橋、行人前橋の跡碑

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新田川緑道の途中にある新田川分梅河原古戦場碑が建てられていました。

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新田川緑道の地下水をくみ上げてできているしょうぶ池。「府中30景」にも選ばれ、ホタルの養殖場も設置されていました。

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しばらく行くと、堀や畑地が見られます。

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雑田掘り親水公園 サントリービール工場横に府中市有のビオトープと市職員さんからご説明を頂きました。
沢山の水生昆虫の為に、1年中水の涸れない工夫のされた池とのこと。水は堰を通って川に戻ります。

銘木が命を終える時 (清瀬市の銘木野塩のもみじ) 

清瀬市の銘木指定(№64)、野塩のイロハモミジ。ご家族に伺うと樹齢は150年は経ているだろうとの事。
冷たい強風の吹く2月10日、緑の保全審議会により、指定を外され伐採されたもみじは、痛々しくそれでもまだ救われるのではと思うほど毅然と美しく枝を伸ばしていました。今日までの頑張りをご苦労様とねぎらいました。

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春になれば芽吹けるように冬芽をつける小枝。