川越街道下流の柳瀬川(小さな小さな旅)
11月23日(日・祝) 穏やかな前日に比べどんよりと曇り、冷たい強風。
川越街道を超えると柳瀬川下流は一気に河川敷が広くなります。流れの両側は手入れされた運動場にもなり得る高水敷です。階段がなくともどこからでも高水敷きに降りられます。今は流れの両側にススキのほうけた晩秋の景色です。

柳瀬川右岸を来て、交通量の多い川越街道に出ます。先ず街道を渡るのに、左右を見ても信号が見えません。橋を渡らずに歩道を右に進みました。行けども行けども信号がない。やっと信号を渡り、柳瀬川への近道をしようと住宅地に入り、左へ曲がりながら進む。これは大きな間違い、橋を左岸に渡ると下流に繋がる地下トンネルがあることを帰りに見つけました。

しばらく進むと「ふれあい橋」です。橋の手前で冷たい風の中、農家さんが秋野菜を販売。


橋の向こう側が見渡せない、長い長い橋です。見晴らしの良いバルコニーが2か所、歩行者用の橋です。橋の脇には立派な橋名が立っています。


大きな木の根が堰の前につかえています。

ごみ一つ落ちていない河川敷、橋の上から眺めていると1人の男性が草の茂みからごみ拾いをしながら歩いていらっしゃいました。

盛んであった舟運の時代を思わせるベンチ。ちょこんと座って志木大橋を眺めます。
近くの体育館の看板につられて、ドアーを少し開けて覗いてみました。広いロビーの奥に多くの人々が健康器具に乗り頑張っていました。10人・20人の小・中学生の姿も見えました。
中に入る時間はなく早々に川に引き返しました。

所沢崖線、清瀬崖線の間を流れる清瀬分は、ほとんどが掘り込み河川、志木に入ると柳瀬川は土手を作り両側にある高層ビルや住宅が土手の下に見られ、土手下には桜並木がありヒガンバナが植栽されていました。

沢山の堰があり、本流に合流水量を増やしているようです。

この堰は土手外に分流されています。厳重に管理されてい、金網がかけられよく見えませんが、相当深く早い流れです。
土手外を覗いても川の流れが見えません。ビルの連続です。暗渠になっているのでしょうか。河川の占有許可表示はされていますがそれ以上の説明はありません。これも分流の一つの形でしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

柳瀬川駅から上流に歩いてこられた、エコシティ志木の皆様、清瀬橋上流で。
今日は柳瀬川の説明を伺う絶好のチャンスでしたが、❓❓❓を残してまたの機会を待ちます。
川越街道を超えると柳瀬川下流は一気に河川敷が広くなります。流れの両側は手入れされた運動場にもなり得る高水敷です。階段がなくともどこからでも高水敷きに降りられます。今は流れの両側にススキのほうけた晩秋の景色です。

柳瀬川右岸を来て、交通量の多い川越街道に出ます。先ず街道を渡るのに、左右を見ても信号が見えません。橋を渡らずに歩道を右に進みました。行けども行けども信号がない。やっと信号を渡り、柳瀬川への近道をしようと住宅地に入り、左へ曲がりながら進む。これは大きな間違い、橋を左岸に渡ると下流に繋がる地下トンネルがあることを帰りに見つけました。

しばらく進むと「ふれあい橋」です。橋の手前で冷たい風の中、農家さんが秋野菜を販売。


橋の向こう側が見渡せない、長い長い橋です。見晴らしの良いバルコニーが2か所、歩行者用の橋です。橋の脇には立派な橋名が立っています。


大きな木の根が堰の前につかえています。

ごみ一つ落ちていない河川敷、橋の上から眺めていると1人の男性が草の茂みからごみ拾いをしながら歩いていらっしゃいました。

盛んであった舟運の時代を思わせるベンチ。ちょこんと座って志木大橋を眺めます。
近くの体育館の看板につられて、ドアーを少し開けて覗いてみました。広いロビーの奥に多くの人々が健康器具に乗り頑張っていました。10人・20人の小・中学生の姿も見えました。
中に入る時間はなく早々に川に引き返しました。

所沢崖線、清瀬崖線の間を流れる清瀬分は、ほとんどが掘り込み河川、志木に入ると柳瀬川は土手を作り両側にある高層ビルや住宅が土手の下に見られ、土手下には桜並木がありヒガンバナが植栽されていました。

沢山の堰があり、本流に合流水量を増やしているようです。

この堰は土手外に分流されています。厳重に管理されてい、金網がかけられよく見えませんが、相当深く早い流れです。
土手外を覗いても川の流れが見えません。ビルの連続です。暗渠になっているのでしょうか。河川の占有許可表示はされていますがそれ以上の説明はありません。これも分流の一つの形でしょうか。
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柳瀬川駅から上流に歩いてこられた、エコシティ志木の皆様、清瀬橋上流で。
今日は柳瀬川の説明を伺う絶好のチャンスでしたが、❓❓❓を残してまたの機会を待ちます。
清瀬金山緑地公園 池の生きもの調査と外来種駆除 (川づくり・清瀬の会)
清瀬市立金山緑地公園は、柳瀬川に沿う清瀬市で一番大きい約2haの自然公園です。元は田を主体とする農地に、武蔵野の風景を感じられるよう植樹をし、3.172㎡の池を設置、昭和61年5月に開設されました。
この池は柳瀬川とはつながらず、地下水を循環、魚の放流とつりは禁止されています。
これまで、コイやミシシピーアカミミガメの姿が多く見られましたのでたれかが放流したものと思われます。夏はオニヤンマ・ギンヤンマ・チョウトンボ・コシアキトンボ・赤とんぼの仲間など多くとんでいます。
当会は、今年8月11日初めてタモアミによる調査を行ってみました。その結果オオクチバス・ブルーギルが主体の外来種の多さに驚きました。
改めて、10月17日農業用のあみを定置網風に縫いあわせ、10月26日、清瀬市水と緑の公園課4名、多摩六都科学館3名、西武漁協佐藤氏皆様の応援を頂いて生き物調査を行ってみました。

先ず縫いとめた網を広げ、矢島氏提供の鉄パイプを重りに、1ℓのペットボトルを浮代わりにつけました。

広げ持っている袋状の中央を目指して棒や一列に並んだ皆さんで追い込みます。


追い込んだのち網を狭めて魚の捕獲です。

岸辺のガマなどの群生地にほとんど逃げ込んでしまう感じです。

今回は手作り網の有効性、改良点などの試験的な調査です。かなり池底暑く積もるヘドロで力ある大型の魚は逃げてしまいました。(追い込み人の足に当たり、大体の大きさが予測されます)


オオクチバス(ブラックバス)

ブルーギル
◆捕獲されたもの
コイ:65cm 1 オイカワ:7㎝ 1 フナ:4㎝ 4 30㎝ 6
オオクチバス:11㎝ 2 8㎝ 1 7㎝ 3
ブルーギル:11㎝ 3 10㎝ 1 9㎝ 4 7cm 1 4㎝ 2 3㎝ 9 (タモアミ・投網も使用)
ミシシッピイアカミミガメ:40㎝ 1
◆ポンプ以外水嵩を減らす事の出来ない池、ヘドロの厚さ、池底にかなり大きな石もあり一定ではない 等を考慮した網の改良をしながら、定期的に調査の必要を実感。
かなり水深があり、ご参加くださいました皆様大変お疲れになられたことと思います。
この池は柳瀬川とはつながらず、地下水を循環、魚の放流とつりは禁止されています。
これまで、コイやミシシピーアカミミガメの姿が多く見られましたのでたれかが放流したものと思われます。夏はオニヤンマ・ギンヤンマ・チョウトンボ・コシアキトンボ・赤とんぼの仲間など多くとんでいます。
当会は、今年8月11日初めてタモアミによる調査を行ってみました。その結果オオクチバス・ブルーギルが主体の外来種の多さに驚きました。
改めて、10月17日農業用のあみを定置網風に縫いあわせ、10月26日、清瀬市水と緑の公園課4名、多摩六都科学館3名、西武漁協佐藤氏皆様の応援を頂いて生き物調査を行ってみました。

先ず縫いとめた網を広げ、矢島氏提供の鉄パイプを重りに、1ℓのペットボトルを浮代わりにつけました。

広げ持っている袋状の中央を目指して棒や一列に並んだ皆さんで追い込みます。


追い込んだのち網を狭めて魚の捕獲です。

岸辺のガマなどの群生地にほとんど逃げ込んでしまう感じです。

今回は手作り網の有効性、改良点などの試験的な調査です。かなり池底暑く積もるヘドロで力ある大型の魚は逃げてしまいました。(追い込み人の足に当たり、大体の大きさが予測されます)


オオクチバス(ブラックバス)

ブルーギル
◆捕獲されたもの
コイ:65cm 1 オイカワ:7㎝ 1 フナ:4㎝ 4 30㎝ 6
オオクチバス:11㎝ 2 8㎝ 1 7㎝ 3
ブルーギル:11㎝ 3 10㎝ 1 9㎝ 4 7cm 1 4㎝ 2 3㎝ 9 (タモアミ・投網も使用)
ミシシッピイアカミミガメ:40㎝ 1
◆ポンプ以外水嵩を減らす事の出来ない池、ヘドロの厚さ、池底にかなり大きな石もあり一定ではない 等を考慮した網の改良をしながら、定期的に調査の必要を実感。
かなり水深があり、ご参加くださいました皆様大変お疲れになられたことと思います。
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