温暖化体感 芋煮会
暮れの23日 天気:曇り午後雨 本来なら曇りの朝はしぐれて寒いはず。
空堀川の近くで芋煮会をしてみました。12月のせわしい祭日、里芋と大根主体の芋煮会にはお誘いをしても、そうそうおみ足をお運び頂くことは無理。雨の様子を伺いながら昼過ぎまで頑張ってみました。一向に寒くないのです。火から遠く離れておしゃべりです。
たまたま通りががった方も気楽にお仲間に入って下さり、大根・ご傍・里芋・ニンジン・こんにゃく・あげ・豆腐・昆布・少しの豚肉・卵入りすいとん。大鍋で収穫間もないまだ泥のついた多くの野菜をひたすら煮ることの効果、野菜スープの素朴なおいしさが際立ちます。
笑ってしまうほど何回でもお変りが出来るのです。
ただの塩結びのおにぎりを炭で焼いて・・・ これも何とか芋煮と会います。
今冬も暖冬の予報ですが、予測もつかない表れ方をする、気候変動が当たり前になってしまう恐ろしさを身にしみて感じます。
幸い小金井マラソン帰りの、おなかをすかせた選手さんのお蔭もあり、きれいに片付きました。




空堀川の近くで芋煮会をしてみました。12月のせわしい祭日、里芋と大根主体の芋煮会にはお誘いをしても、そうそうおみ足をお運び頂くことは無理。雨の様子を伺いながら昼過ぎまで頑張ってみました。一向に寒くないのです。火から遠く離れておしゃべりです。
たまたま通りががった方も気楽にお仲間に入って下さり、大根・ご傍・里芋・ニンジン・こんにゃく・あげ・豆腐・昆布・少しの豚肉・卵入りすいとん。大鍋で収穫間もないまだ泥のついた多くの野菜をひたすら煮ることの効果、野菜スープの素朴なおいしさが際立ちます。
笑ってしまうほど何回でもお変りが出来るのです。
ただの塩結びのおにぎりを炭で焼いて・・・ これも何とか芋煮と会います。
今冬も暖冬の予報ですが、予測もつかない表れ方をする、気候変動が当たり前になってしまう恐ろしさを身にしみて感じます。
幸い小金井マラソン帰りの、おなかをすかせた選手さんのお蔭もあり、きれいに片付きました。




柳瀬川・空堀川新合流点工事 (27年度内に完成を目指しているようです)
柳瀬川・空堀川新合流点工事は24年度から新柳瀬川の左護岸工事から始まりました。25年度は右岸の工事予定でした。
ですが折角掘削され右護岸工事直前に堀上げられた河川予定地は埋めたてられ、出来上がった左護岸とも土の中に隠され工事はストプしました。不思議に思いますよね! 何故か説明を求めましたがお返事はなく、お正月直前になって近隣の皆様に説明会があり(勿論地元団体には何の知らせもなく) 急遽参加いたしましたら、なんと人道橋を求めた私たちには、橋は一切架けませんと検討課題にも挙げてもらえなかったその橋が、緊急車両という形で4m巾、20mの橋梁設置図面が提示されました。
それ故に話し合いで合意形成された事項が、河川余地への緑化他反故にされ残念です。橋は必要だから… では最初から計画をして設計なさいませ。
27年11月11日 合流点工事の分流箇所護岸工事


上流のフェンス隙間から、護岸の先は分水工取り付け箇所です。
11月22日

新合流河川が完成すれば、旧川となる現柳瀬川の完成間近の護岸です。(下流から見ています)
充分に河川用地はありますが、対岸の天然護岸・河畔林保護のために、河床の拡幅を求めましたが、逆の護岸工事がされています

分水工の箇所のみ護岸工事が残されています。奥に見えるのは今年度完成された新川右岸の護岸です。
12月11日 分流か所の護岸は完成されているようです



護岸工事は完成しているようですが、広い工事現場が囲まれてしまい、土嚢の奥で機械は動いていますがまったく見えません。遠くからでも見学をと求めていますが拒否されています。
12月20日 柳瀬川・空堀川新合流点工事の分流点、分水工が見え始めました


かなり幅広く、積み上げているようです。黒い幕でおおわれている所が最上部になるのですしょうか。
コンクリで固めないでの願いもむなしく、護床ブロックも河床に敷き詰められます。分水工下流のみ河床から50㎝埋められます。

「対岸の自然護岸や河畔林を守るための分水工です」 これは固いお約束です。
合流点少し上流です

12月20日午後4時のお月さまです

ですが折角掘削され右護岸工事直前に堀上げられた河川予定地は埋めたてられ、出来上がった左護岸とも土の中に隠され工事はストプしました。不思議に思いますよね! 何故か説明を求めましたがお返事はなく、お正月直前になって近隣の皆様に説明会があり(勿論地元団体には何の知らせもなく) 急遽参加いたしましたら、なんと人道橋を求めた私たちには、橋は一切架けませんと検討課題にも挙げてもらえなかったその橋が、緊急車両という形で4m巾、20mの橋梁設置図面が提示されました。
それ故に話し合いで合意形成された事項が、河川余地への緑化他反故にされ残念です。橋は必要だから… では最初から計画をして設計なさいませ。
27年11月11日 合流点工事の分流箇所護岸工事


上流のフェンス隙間から、護岸の先は分水工取り付け箇所です。
11月22日

新合流河川が完成すれば、旧川となる現柳瀬川の完成間近の護岸です。(下流から見ています)
充分に河川用地はありますが、対岸の天然護岸・河畔林保護のために、河床の拡幅を求めましたが、逆の護岸工事がされています

分水工の箇所のみ護岸工事が残されています。奥に見えるのは今年度完成された新川右岸の護岸です。
12月11日 分流か所の護岸は完成されているようです



護岸工事は完成しているようですが、広い工事現場が囲まれてしまい、土嚢の奥で機械は動いていますがまったく見えません。遠くからでも見学をと求めていますが拒否されています。
12月20日 柳瀬川・空堀川新合流点工事の分流点、分水工が見え始めました


かなり幅広く、積み上げているようです。黒い幕でおおわれている所が最上部になるのですしょうか。
コンクリで固めないでの願いもむなしく、護床ブロックも河床に敷き詰められます。分水工下流のみ河床から50㎝埋められます。

「対岸の自然護岸や河畔林を守るための分水工です」 これは固いお約束です。
合流点少し上流です

12月20日午後4時のお月さまです

第11回 川でつながる発表会 (不老川を見学しました)
12月13日(日) 場所:狭山市立入曽公民館 主催:新河岸川川づくり連絡会・新河岸川総合治水対策協議会
午前は不老川の見学
午後は、流域に関わる学生の皆さんが行った水、環境にについて学習や研究、ボランティア活動などの素晴らしい成果の発表があり、パネル展示と共に学びの1日でした。
初めての街、初めて見る河川、とても楽しみに参加いたしました。

西武線入曽駅からそう遠くない不老川、源流の乏しい河川が、日量23000t不老川の下流にある水再生センターから処理水を送水、豊かな流れをつくっています。(環流水流出口)


他河川同様昭和50年代家庭からの雑排水による汚濁を昭和61年に「不老川浄化施設」を造り水質浄化に努めています。

橋際の右岸、洪水時護岸決壊。土嚢で守られています。通常の流量がない河川なのに雨量が多ければ広大な調節施設が必要。

総敷地面積:5.3ha 調節池(満水)面積:2.87ha 日常は多目的広場として、テニスコートやソフトボール球場として活用されています。

不老川の岸辺にはネズミモチの果実がたわわに実っていました。

入曽用水、小川(コカワ)昭和30年代に水道が普及するまで、生活用水路として使われていた流れ。 不老川をオオカワと呼び、入曽用水をコカワと呼ぶそうです。



狭山市の「七曲井」主催者の説明によると、平安時代中期の編纂された格式【延喜式】巻50・雑式を見ると9世紀後半から10世紀前半にかけて武蔵国府の手によって掘られたと考えられているそうです。
すり鉢部の上部の直径が18~26m、底部直径が5m、深さが11.5mの大きさで、水を確保するのが困難な台地では、竪堀り井戸の技術が発達する近世まで、このような漏斗状に掘り下げて井戸を掘ったといわれています。との事、生活用水の苦労は羽村のまいまいず井戸に通じるものを見学。

入間の神社

駅に近くなる不老川の護岸。よく見ると小魚の群れが見られます。
午前は不老川の見学
午後は、流域に関わる学生の皆さんが行った水、環境にについて学習や研究、ボランティア活動などの素晴らしい成果の発表があり、パネル展示と共に学びの1日でした。
初めての街、初めて見る河川、とても楽しみに参加いたしました。

西武線入曽駅からそう遠くない不老川、源流の乏しい河川が、日量23000t不老川の下流にある水再生センターから処理水を送水、豊かな流れをつくっています。(環流水流出口)


他河川同様昭和50年代家庭からの雑排水による汚濁を昭和61年に「不老川浄化施設」を造り水質浄化に努めています。

橋際の右岸、洪水時護岸決壊。土嚢で守られています。通常の流量がない河川なのに雨量が多ければ広大な調節施設が必要。

総敷地面積:5.3ha 調節池(満水)面積:2.87ha 日常は多目的広場として、テニスコートやソフトボール球場として活用されています。

不老川の岸辺にはネズミモチの果実がたわわに実っていました。

入曽用水、小川(コカワ)昭和30年代に水道が普及するまで、生活用水路として使われていた流れ。 不老川をオオカワと呼び、入曽用水をコカワと呼ぶそうです。



狭山市の「七曲井」主催者の説明によると、平安時代中期の編纂された格式【延喜式】巻50・雑式を見ると9世紀後半から10世紀前半にかけて武蔵国府の手によって掘られたと考えられているそうです。
すり鉢部の上部の直径が18~26m、底部直径が5m、深さが11.5mの大きさで、水を確保するのが困難な台地では、竪堀り井戸の技術が発達する近世まで、このような漏斗状に掘り下げて井戸を掘ったといわれています。との事、生活用水の苦労は羽村のまいまいず井戸に通じるものを見学。

入間の神社

駅に近くなる不老川の護岸。よく見ると小魚の群れが見られます。
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