FC2ブログ

帰化植物で埋められた柳瀬川

今柳瀬川の土手を彩っているのは、残念ながら多くが外来種。

IMG_4134_convert_20140628002151.jpg
まるで植栽をしたように長く密生するハルシャギク(キク科 園芸植物逸出)

IMG_4140_convert_20140628001543.jpg
セイバンモロコシ・ヒメジオン・ハルシャギク・ムラサキツメクサ・シロツメクサなどで占められる高水敷。
帰化植物が構成するお花畑です。


IMG_4115_convert_20140627235747.jpg
セイバンモロコシ(イネ科) 強壮な根茎と種子で繁殖。

IMG_4129_convert_20140627224040.jpg
ヒメジオン(キク科)の群生地。

IMG_4123_convert_20140627235840.jpg
シロツメクサ(マメ科) ヨーロッパ原産の多年草。

IMG_4127_convert_20140628000007.jpg
ムラサキツメクサ(マメ科)シロツメクサと共に飼料として栽培されたもの。
周りには種子をつけたヘラオオバコ(オオバコ科)が見られます。


IMG_4122_convert_20140627235923.jpg IMG_4126_convert_20140628000042.jpg

IMG_4136_convert_20140628000516.jpg IMG_4137_convert_20140628000556.jpg
左、ミシシッピーアカミミガメ  右、対岸なので確められませんがスッポンのようにも見えます。

スポンサーサイト



恐怖 オオスズメバチ 見~っけ!

6月21日 欝蒼と茂った林の中は夏昆虫の棲家です。蚊の発生も本番です。
昨年は草刈をしていて、スズメバチの仲間に2度刺され、腫れと痛みに耐えた夏でした。
いまだに刺され跡が残り、今年は刺されるわけにはいきません。


IMG_3981_convert_20140621230302.jpg
いつも見慣れたキイロスズメバチの2倍以上ありそうに大きい。

IMG_3977_convert_20140621221454.jpg
お食事中と思ったら、顔が上がり、逃げ腰で写すスズメバチ、おおぼけです。

IMG_3983_convert_20140621221628.jpg
左隣はいつものスズメバチ、その2倍以上5㎝位あるように見えました。

IMG_3973_convert_20140621221407.jpg
コクワ

IMG_3979_convert_20140621221534.jpg
カブトムシ

IMG_3943_convert_20140621230013.jpg
さすがカナブン 落ち着いた色合いで輝いています。
(すみません訂正です) カナブンではなく セマダラコガネ と教えていただきました。(2014・8・6)

下草刈りを始めようとする草むらにたくさん見られたカノコガ

IMG_3923_convert_20140621225856.jpg

IMG_3919_convert_20140621225816.jpg

IMG_3924_convert_20140621225928.jpg
3年目を迎えた植栽地も、それなりに成長した樹木の足もとにたくさんの虫の動きが見られます。


空堀川河床にヒレアザミ (清瀬市野塩)(アメリカオニアザミに訂正)

河床で春芽吹いたイネ科植物がたくさんの実を付けて、すがれ始めた今、同じイネ科外来種セイバンモロコシが穂をつけ始めています。一面を覆うセイバンモロコシを駆除し始めて4年目。本当に少なくなりました。種子が熟さない前に刈り取る作業が有効のようです。
かつて埼玉県武州日野の川辺で見たヒレアザミのとげが印象的で、瞬間ヒレアザミと思ってしまいましたが、その後市内をよく見ますとアメリカオニアザミが多く目につきます。再度見直しますと、不規則に羽状に裂けるヒレアザミと違い、また茎葉が茎を抱区ことなどから、これもアメリカオニアザミのようです。

IMG_3966_convert_20140619214708.jpg
大分前に草原で見たことのあるヒレアザミ(キク科ヒレアザミ属)を、何年ぶりでしょうか空堀川河床で見ました (河床では初めてです)。(7月11日 アメリカオニアザミに訂正)
全体にヒレ(翼)があり、そのヒレにはかたいとげがあり、葉先もまた鋭いとげになっています。とにかく痛いアザミです。

IMG_3965_convert_20140619214807.jpg
ヒレ(翼)ととげ。この痛い武装はなんのため?

IMG_3964_convert_20140619214853.jpg

IMG_3967_convert_20140619214941.jpg
頭花は紅紫色。たくさんのつぼみを付けています。

IMG_3969_convert_20140619215036.jpg
水辺に生える メリケンガヤツリ(カヤツリグサ科) 増水に耐え、水際を洗屈から守っているようです。

IMG_3970_convert_20140619215112.jpg
アメリカ原産の多年草。水際に群生。草丈は1mくらい。10㎝程の花柄を出して小穂が球形についています。外来種ですが水辺に緑が映えます。

新河岸川流域・全国一斉水質調査

例年6月第一日曜日に行われる水質調査も今年は6月8日第二日曜日。
あいにくの雨天と増水により、川づくり・清瀬の会は6月15日に順延。
参加者も少なく、少数で頑張る。今年も変わらず16か所。
増水の後で空堀川と柳瀬川は、水量豊かに澄みまるで渓流。水質も透明度もこれまでないくらい良好。

IMG_3894_convert_20140618211656.jpg
空堀川前原橋下にてパックテスト。増水時になぎ倒されたイネ科植物は枯れ始めています。

IMG_3893_convert_20140618211535.jpg
日向橋左岸は、昨年からネットフェンスが設置、入れなくなりました。
柳瀬川日向橋下流50m、川幅:45m 流れ幅:11.2m 水際の草陰には小魚が多く見られます。

IMG_3895_convert_20140618211809.jpg

IMG_3900_convert_20140618211929.jpg
柳瀬川新柳瀬橋、流れ幅は8,44m 他所より狭いせいか水深もあり、水深を示す水位表示がされています。

IMG_3904_convert_20140618212545.jpg
柳瀬川金山橋、バーべキュウを楽しむ多くのグループ。

IMG_3910_convert_20140618212636.jpg
金山調節池 河川のPHが7~7.5に対し、湧水のみの池の水はPH:6

IMG_3912_convert_20140618212728.jpg
金山調節池入口。楠の木陰でほっと一息。

DSCN1859_convert_20140618220140.jpg
柳瀬川城前橋、対岸は埼玉県新座市。松崎氏・舟木氏お若いお2人に助けられて測定。

DSCN1863_convert_20140618220224.jpg
都清瀬水再生センター放流口近く

DSCN1865_convert_20140618220305.jpg
都清瀬水再生センターからの放流水が柳瀬川と合流、約22万t/日 (処理能力:38.3万t/日)

****************************************************************

6月19日(木)午前9時より 三郷橋近くにある植栽地の維持管理作業です。参加自由です。下草刈りをしながら、成長したエノキ・クヌギ・コナラや林床植物をどうぞご覧ください。

柳瀬川清掃 東京都清瀬市

清瀬市には、柳瀬川・空堀川があり、柳瀬川の清掃は杭や石にゴミが絡みつき高齢者には大変です。

IMG_3524_convert_20140613001315.jpg
毎度のことながら、川づくり・清瀬の会皆様、杭や河床止めの石にからみつくごみとの格闘。

IMG_3666_convert_20140613001420.jpg

IMG_3668_convert_20140613001514.jpg
高い護岸上に投げ上げていただきます。

IMG_3671_convert_20140613001559.jpg
丁寧に草むしり。

IMG_3673_convert_20140613001652.jpg
濡れて重いごみ運びは重労働です。

IMG_3669_convert_20140613001736.jpg

IMG_3675_convert_20140613001837.jpg
山のようなごみを外に運び出し、さっぱりと掃いてきれいにし、上流に移動です。

IMG_3679_convert_20140613002018.jpg
パパに手をひかれて毎回参加、もう何年になるでしょう、いつの間にか素敵な少年!
お掃除の場でお会いできるのがとても楽しみなご家族さんです。




次回、6月22日(日)は空堀川の清掃です。
このところの増水で多くのごみが流れ着いています。どうぞご参加ください。
ごみ拾いの後、河川内観察会をいたします。
集合:空堀川梅坂橋親水階段前 9:30 (雨天29日に順延)
長靴・長袖・長ズボンでいらしてください。暑い時です飲み物をお忘れなく!


天然護岸・河畔林の保存を求めた署名を河川管理者に提出 署名をお寄せ下さいました皆々様に感謝をし、ご報告いたします。2014年6月5日

東京都清瀬市と埼玉県所沢市の都県境を流れる柳瀬川(1級河川)の左岸には、長い年月をかけて流れがつくる天然護岸と豊かな河畔林があります。
この合流工事に先駆けて、 『分流点付近における河川構造及び現柳瀬川の良好な水辺環境(礫河原・瀬・淵・自然河岸・河畔林など)を維持・保全に関する検討を目的に、地域住民、環境保護団体代表、行政関係者が意見交換をするために懇談会』 が持たれました。 <柳瀬川・空堀川合流点付近の川づくり懇談会(第2段階)のまとめ>から抜粋。
懇談会で、近隣では大変稀少・貴重となる自然の河川がつくる現柳瀬川を廃河川とせず、平常時の水量は現柳瀬川に流し、この河川環境を良好に保全して行くことが約束されました。
平成25年3月末に新川左岸の護岸工事が済み、いよいよ分流構造の話し合いをという時に、すべてがストップ、新川の工事も左護岸工事だけで埋め戻されその空白を不審に思っていました。
その間何の進展もなく、河川管理担当者の移動。25年12月12日、突然地域住民への説明会が持たれ、提示された図面は懇談会の目的とはかけ離れた思いもかけない車両用橋が描かれ、淵や瀬どころか、敷き詰められた護床ブロック、瀬切れを起こす空堀川には不適と思われる直壁にハーフコーンの魚道が描かれています。特に自然護岸・河畔林保存のために廃川とせず残される現柳瀬川の良好な河畔林の中に分水施設や分水堰の基礎があり、旧川への分流口が河畔林の中になっています。


IMG_3797_convert_20140606231810.jpg
提示されたこの図面で、懇談会構成員である、川づくり・清瀬の会に1時間半の説明2回で、「この図面で工事を進めます」何とも困ってしまった当会は、話し合いの場を求めて3月清瀬市議会に請願、全市議さんの賛同を得て可決、同時に東京都知事枡添要一氏あてに、設計図の見直し、話し合いの場を求めて署名活動を行いました。

IMG_3769_convert_20140606234337.jpg
河畔林など、良好な風景を保存する。
川の働きで形成される多様な地形構造を保全回復する。  瀬・淵構造を保全する。

(多自然川づくりポイントブックⅠより) 

IMG_3770_convert_20140606234424.jpg
合流工事現場となる保全したい河畔林。

IMG_3768_convert_20140606234514.jpg

IMG_3767_convert_20140607001946.jpg
河床拡幅も可能な河川用地。左岸の河畔林に合わせた樹木植栽予定地。

◆良い川づくりを強く願って 署名簿を提出◆

IMG_3777_convert_20140607002446.jpg
柳瀬川・空堀川流域連絡会署名賛同者皆様と、都河川管理者に、3576筆の皆々様からお寄せ頂いた要望を心からお願いし署名をお届けいたしました。

6月6日 朝から強い雨、いよいよ梅雨ですね。河川の増水が予告されています。洪水対策のための合流点工事、工期の遅れを明らかにし、市民に求められる河川環境・景観に沿う工事が速やかに行われますよう、その為の一番の近道は、話し合いの中に多自然川づくりの実績豊かなアドバイザーさんにお入りいただくことではないでしょうか。