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きよせ中里花だより  カザグルマ(キンポウゲ科センニンソウ属)

清瀬市の林縁に自生のカザグルマ(キンポウゲ科)。 時には1~2箇所に刺し芽などして絶えることなく続いています。花は直径10cm程。花弁のように見えるガク片は8枚。

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カザグルマの咲くせせらぎ公園には、水辺に多い野草が見られます。

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キツネノボタン(キンポウゲ科キンポウゲ属)せせらぎの水辺などを好んで生える多年草。葉は3出複葉で、小葉はさらに3裂します。そう果の先に残る花柱は曲がりません。

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公園内のオドリコソウ(シソ科オドリコソウ属)ですからもしかしたら植栽されたものかもしれません。草むらのなかに増えて群生しています。

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ナガミヒナゲシ(ケシ科ケシ属)河川管理通路等何処にでも繁殖する外来種。花は可憐でもコンクリの隙間石垣の間など何処にでも花を咲かしています。在来種を脅かしますので、花が終われば果実が熟さない前に刈り取ります。

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キンラン・ギンラン・ササバギンラン (ラン科 キンラン属)  

今年は例年より大分早く、清瀬市の雑木林林床に キンラン・ギンラン・ササバギンラン(ラン科)のやさしい花が咲き始めました

<キンラン>
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キンラン花芽が出始めの頃。林内に生える草丈40~60cm程の多年草。 年数の経った株は多数花をつけます。

<ギンラン>
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ギンラン  キンランよりも大分小さく 10~20cm位で、白い花は全開せず、よく見ないと見落としてしまいそうな可憐なランです。

<ササバギンラン> *5月5日追記 このササバギンランは、<クゲヌマラン>の可能性があります。

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ササバギンラン 茎の高さはギンランより大きく、白色の花を数個つける。先が鋭くとがる葉は7~10cmと細長く、基部は茎を抱く。

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ランの仲間が生える林床。こんな林床は大変植生が豊かで四季折々野草を楽しむことが出来ます。


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<クチナシグサ>
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同じ林床に群生するクチナシグサ(ゴマノハグサ科クチナシグサ属)別名:カガリビソウ
和名は、花後ガクに包まれた果実の形がクチナシの果実に似ているからとか。茎は地を這い鱗片状の葉で覆われます。4列したガクに、1cm程の筒状の花を葉腋につけます。

はぜる種子 ムラサキケマン(ケシ科)

4月28日 快晴 幼友達とせせらぎ公園を歩く。足元で思い切り飛びはぜる気配に見るとムラサキケマンの果実でした。
子どもの頃、ゲンノショウコの果実に触れると種子を勢いよく放出して、5枚の果皮が上に巻き上がりみこしの形になるのが面白く、ホウセンカも又果実に触れると種子を飛ばすことなど、共通の懐かしい思い出です。
今日はご一緒できなかった碑文谷のTさんお誕生日おめでとうございます。

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種子を飛ばしたムラサキケマン(ケシ科)

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種子はかなり遠くまで飛び、果皮は見事に巻き上がります。

芽生えてから始めて咲く <ミズキ>

庭先に芽生えたコブシなど花をつけるまで年数がかかり、あきらめかけた頃1つ2つと咲き始めましたが,このミズキは林の縁に伸びてきたかなと思った今年見事に花をつけました。(樹高:6m位)

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伸びてきたなと思って見ていたミズキ(ミズキ科)花を見せてくれました。

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空掘川に沿うこの林は、かつてヤブデマリやコブシなど花木が楽しめましたが、河川改修などで環境が変わったせいか、エゴノキ・ゴマキ・ニガキなどと共に枯れてしまい、久しぶりに花をつける高木です。

教えて下さい 清瀬市で始めて確認の <ケシ科 ケマンソウの仲間>

4月25日 ケシ科キケマン属と思われる花が清瀬市の非公開の保存林に咲いていました。
葉の形状はミヤマキケマンに似ていますが、これは1.7cm程の花を2~3個つけ、苞はミヤマケマンほど切れ込んでいないように見えます。 どうぞお教えください。

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ムラサキケマンに囲まれ、柔らかいなよなよした黄色のケマンソウらしきものです。花は2~3個ムラサキケマンより小ぶりです。

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殆どの花茎は横に伸び、ムラサキケマンより草丈は短い。

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ここで見られるものは、少し紫っぽい茎の上に花は、2~3個、どの葉にも鋸歯があります。

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フウロケマンにも似ますが、図鑑に情報が少なく確認が取れません。ムラサキケマンより、花期が少し遅いようです。  

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花の正面

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(葉)左:この黄色ケマンソウの仲間の葉。       右:ムラサキケマンの葉 

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すでに果実の鞘をつけるムラサキケマン。真っ直ぐに立ちます。

<追記>
4月26日 もう1度見てみました。果実の形からミヤマキケマンかなと思われます。

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果実は、細長く湾曲し、長さ2~3センチで数珠状のくびれがあります。
 



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ミヤマキケマンに対してフウロケマンでは…というご指摘をいただきました。お答えにもならないと思いますが…

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保育社 原色日本植物図鑑草本編〔Ⅱ〕P191・193 を参考に致します。
1、葉の切れ込み・距の形を見比べてどうでしょう。
2、果実の形 13 と 14 見比べてどうでしょう、凡そミヤマキケマンのほうが湾曲し倍の長さがありま す。
3、http://www.geocities.co.jp/NatureLand/6324/menu/ma/keman.html 距の形を見比べていかがでしょう
4、見つけた草本は、茎が緑色かあわゆいかすかな赤みを帯びています。

見て来ました <水位低下の河口湖> 

降られないだけでも良いかなと思う3月末の寒い日、行って見ました 

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確かに水辺が大分遠退いています。

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河口湖大橋

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とても大きなガンの仲間を見る事ができました。1羽は首に標識№をつけています。人になれているのか落ち着いてい、図鑑を見るとシジュウカラガンにも似ていますが、首の黒と胸の境に白の輪が見られず、カナダガンにも似ているようです。  後ろにはカイツブリやバン等の水鳥が見られましたが、少し近寄ると沖に行ってしまいます。

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休んでいるときは、重そうな体を片足立ちで支えるんでしょうか?

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普段はみることのない岸辺近くの湖底が見られました。最近の降雨で変わっているでしょうか?


森の中の水族館 <富士湧水の里水族館>
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イトウなど1m以上もありそうな大きな魚から、身近な河川にすむ小魚まで多数、淡水魚が澄み切った美しい水層に生き生きと回遊していました。思いがけない森の中の水族館でした。


感動の 富士山レーダードーム

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 昭和38年6月富士山頂に気象レーダー建設に着手。昭和40年から平成11年11月まで本格的に「台風監視のとりで」として稼動。気象衛星や新気象レーダに観測業務を引き継ぎ、平成12年日本の気象観測の象徴として富士吉田に移設、建設当時の大きな困難克服をシアターで、観測の体験コーナーや、当時の担当職員であった新田次郎コーナー、等感動多き施設でした。

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3階の天上を見上げると、巨大なレーダーが作動していました。


空掘川 お成り橋ワンドの近況 (東村山市)

4月19日 冬のような風の冷たい日、流域連絡会として昨夏つくりましたお成り橋のワンドと、2月6日に植栽したサクラの様子を見て来ました。

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冷たい強風にもまれるようなサクラ <天の川>

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植栽されて始めての春ですのに、4本ともたくさんの花をつけたようです。

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◆ワンド◆

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水の出をじっと橋の上で待ちます。待つ時間は長く感じます。

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JR湧水の余剰水が勢い良く出てきましたが、護岸に沿って右側草地の方に流れるのですが、池には流入できず、水止めを越えて橋下の方に流れてしまいます。

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橋の上・下流からの湧水は橋下を流れ空掘川本川へ。

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草が茂りすぎ、折角の水の導入を妨げているのでしょうか。ほんの少しの手入れ作業で水道を開けることが出来そうですが?

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お成り橋から下流を見ました。風に乗って菜の花の甘い香りが漂います。

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下堀橋少し下流で流水は浸透、なくなってしまいました。

野塩崖線の自然  清瀬市

野塩団地を柳瀬川と共に囲む野塩崖線、僅か斜面林を残しその周りが開発されても、かつての植生は細々でも絶えることなく手入れをすれば見事に再生します。
又、意識的に自宅の裏斜面を保護保全して下さいますお宅もあり、毎年しっかりと花をつけています。


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ヒロハノアマナの種子が頭をたれ、エンゴサクなどの花が見られます。(裏の畑から)

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イチリンソウ(キンポウゲ科)崖線の下はしっとりと湿り、イチリンソウも大きな花をつけています。

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イヌシデの大木が大風のせいでしょうか倒れています。

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崖線のウワミズザクラ(バラ科)

蔵のある風景  (清瀬市野塩)

倉・蔵…姿だけでも美しい。その上今では手に入らない宝物、古文書や、骨董、御先祖様が袖を通した衣類、代々御当主の書物等々が納まっているのではと…、その家の時代を感じさせてくれる壁で隔てられた夢の建物。(蔵には勝手にそう思い込ませる雰囲気があります)
補修工事着手の頃からたくさん写真を撮らせていただきました。 「何がしまわれているんでしょうね?」きまって 「いやーガラクタさ」 とご謙遜です。

M邸のこの蔵は、下宿の職人さんが手がけて3年目、ほぼ完成です。かつては女性は蔵に入ることはできなかったとか。この蔵の衣類・布類は大事にしまわれていた端切れまで、星野女史による「清瀬の内織り収集」のお蔭様で、郷土史博物館に整理され保存されています。

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見事に補修された蔵。

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この扉の間にもう1層入ります。それで完成。

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しまわれていた家紋 少し汚れているのが古さを感じます。

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母屋の裏のもう一つ小ぶりの蔵。昭和の終わり頃補修。これこそ伝統の工法による補修で、夏涼しく、外の気温をシャットアウト。

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200年を越えるでしょう太い欅が4本。いつの間にか切られていました。
うろもなく何とも惜しい。「材木やさんはおいくらで引き取ったんですか?」 「いやぁ、えらくお金が掛かって1銭にもならなかった、だけど近くの寺で何とか活用してくれそうだってさ…」
近年剪定はされてしまったが、どのように活用されるのだろう。

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ご本宅の裏は、野塩崖線につながる深い林。かつては、中里同様な植生は勿論のこと、エビネ・大きなクマヤナギ・ミズキ・ウワミズザクラ・イヌザクラなど植生の宝庫でもあり、特別保存林に指定されていました。竹林等手入れが難しいと言うことで開発されました。それでも崖線斜面林はそのままです。

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まだまだたくさんのカタクリやテンナンショウの仲間、染料に使われていたアイ(タデ科)が回りに群生。

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大きな農家さんですので近くの畑地では、ビニールハウスが何棟もあり、今又新たに建設中。本格的な基礎作りに驚きました。



カザグルマがツルを伸ばす 野塩崖線市有林 (春の調査)

かなり急勾配の野塩崖線、孟宗竹林のなかにイヌザクラ1本・クヌギ1本・コブシ1本混生の斜面林でしたが、4年前の2月孟宗竹だけが切り払われました。
その後の管理作業は、2012年まで密生する細い竹のこと、クズの退治を間をおかず続け、昨秋雑多に芽生えたケヤキ・ムクノキ・エノキ・イヌシデ・アカシデ等の高木、タラノキ・ムラサキシキブ・ニワトコ・ヌルデ・イボタノキ・ノイバラ・ヤマウコギなど中低木の大よそ2~3mの樹木の1回目の間引きを行いました。
もともとこの崖線は、中里緑地同様カタクリ・イカリソウ・イチリンソウ・ニリンソウ等の豊かなところです。雑木林にすることによりそれら植生の再生がみられます。


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昨年の間伐でかなりすっきりとした林床

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3年目でみられたニリンソウ(キンポウゲ科)斜面上では咲けず、斜面下のものは花をつけます。

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カタクリは約20株が花をつけました。その周りにかなり芽出し数年経たものが見られます。来年が楽しみです。 

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ミツバツチグリ タチツボスミレなど数種が見られます。

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ソバナ(キキョウ科)も10株を越えます。

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ヤマユリ(ユリ科)毎年多くの花をつけます。

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ジロボウエンゴサク(ケシ科)          いたるところに増えているヤクシソウ(キク科)

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ヤマホトトギス(ユリ科)

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カンアオイの仲間(ウマノスズクサ科)

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増えてきている イカリソウ(メギ科) 中里のように花色の変化はあまりみられない。

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土留めの役割もする ノガリヤス            ジャノヒゲ 別名;リュウノヒゲ

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斜面の上の方に群生するホタルブクロ         シラスゲでしょうか? 増えています。

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中里緑地にも自生する カザグルマ(キンポウゲ科センニンソウ属)

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数本植栽されたクヌギ・コナラが2.5mほどに伸びています。これは間違えて切られたものが、萌芽しています。

このほか、ホウチャクソウ・タケニグサ・ヤブコウジ・サルトリイバラ・カラムシ・ヒヨドリバナ。 つる草;ヒヨドリジョウゴ・アオツヅラフジ・テイカカズラ・ツタ・クズ・エビズル・ヤブガラシ・アマチャズル・フジ・クマヤナギ・テイカカズラ・ツルウメモドキ等
柵際は、間伐で明るくなり、ヒメオドリコソウ・ハコベ・ムラサキケマン・ドクダミなど深く入り込んでいます。



◆斜面林で出会った生き物◆
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ツルウメモドキに付くアリマキとテントウムシ

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カマきりの卵と落ち葉の中をかさこそと走るカナヘビ



野川の春  (ミツカン水の文化センター主催<野川を歩く>に参加)

武蔵小金井駅からスタート、小金井市役所前を通り、敷地11,732㎡の名園滄浪泉園を拝見し、歴史文化を辿り大沢橋まで大よそ10kmを野川に沿って散策。前々日のたっぷりと降った雨で流水のある野川を、エコロジカル野川の会;堀井光夫氏、地元保護団体:藤崎氏・若林さんの丁寧なご説明を伺いながら有意義な見学をさせていただきました

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樹木と水辺の美しい名園滄浪泉園

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ハケの湧水を野川に導くいくつかの水草や苔むしたハケの小道も心地よい。

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野川をフィールドに環境学習の成果が見られる前原小学校

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小学校前の野川旧川(水のないのが残念)

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野川の左右散策通路の美しい桜並木 (どの樹木も樹形そのままに伸びやかに豊か)

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河川に隣接する、民家の緑も調和。

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ハケの小道、崖線からの小さな坂道を清らかな湧水が流れます。

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広く気持ちのよい、くじら山原っぱ。ここで他のご家族連れの皆様に混じってお弁当。樹木の多い気持ちのよい広々とした公園です。

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武蔵野公園の諸所に咲く、フデリンドウ。

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公園の対岸には、第一・第二調節池や、自然再生事業。野川ビオトープ、ホトケドジョウを保護するドジョウ池など自然が豊か。野川自然再生のために多くの方々が係わり頑張られた証です。

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湿地に多くみられた、クサノオウ(ケシ科)

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野川公園 オドリコソウ等咲いていました。

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箕輪家のわさび田 とても良質のわさびが出来て特産品であったとか。今はカラーやレンゲ・ムラサキサギゴケ等見られます。

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自然発生できる蛍の里。水草の茂る湧水の場。

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今に住む事の出来る古民家の水車経営農家。平成21年度の整備工事によって、昭和43年頃まで稼動していた水車を再生、古民家と共に製粉や米を搗いていた頃のご説明を頂きました。

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野川大沢調節池 (平常は、スポーツ施設になっています。越流した後のお掃除が大変とか)
奥に見える建物:調布飛行場管制塔)

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野川は平素水量の少ない川ですが、雨のときはあばれ川と言われるくらい洪水対策の大変な川とか。今日歩いたところは、コンクリート3面張りの野川とはまったく違い、真っ直ぐな川に改修されても、周りの環境がいかされています。 (コンクリート3面張りの野川もまた、変わってゆこうと大きな力が感じられます)
家族連れ、子供たちがたくさん遊ぶ緑豊かな野川を、かつての田園風景を思い描きながら、大沢橋までご案内頂きました。(行程:約6時間)


白い花が目立つ季節です 清瀬市中里

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ニリンソウ(キンポウゲ科)

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イチリンソウ(キンポウゲ科) イチリンソウ・ニリンソウ共に今の季節一面に咲きそろうのですが、今年は花付がよくありません。先日お見えになった、植物調査ご専門の方によりますと、昨夏の高気温と今春の雨不足が影響しているのでは、とのことです。

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ニワトコ(スイカズラ科) 若葉が出ると同時に春早く穂状に白い花をつけます。(落葉低木)

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公園の真ん中に植栽された エゾノコリンゴ(バラ科) 今盛りに咲いています。

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エゾノコリンゴ 白い花は5弁で1箇所から4・5個を散形状につけます。(清瀬市では珍しい木です)

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ウワミズザクラ(バラ科)

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ウワミズザクラの花穂 清瀬市の雑木林に自生。始めて見たときにはサクラの仲間とは思えませんでした。今年伸びた小枝の先に、直径6~8mmの小さな花を太い穂状に付けます。

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清瀬市民活動センター事務局長浜野氏が見つけた アミガサタケ(アミガサタケ科) イチョウの木の下などにもよく出ますが、こんなに固まって出たのは始めて見ます。

きよせ中里花だより

暖かいと思えば急に気温が下がり、変な陽気ですね。皆様どうぞ体調を崩されませんように。

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カタクリも今年の花は終わりました。しっかり結実し、次の世代につなげます。

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同じユリ科のヒロハノアマナの果実。

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カタクリの花の終わった斜面林にはイカリソウ(メギ科イカリソウ属)の花が咲き始めました。

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ホウチャクソウ(ユリ科)

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レンプクソウ(レンプクソウ科)柳瀬川沿いに多い野草です。
花柄の先に5個の花をつけることから、別名:ゴリンバナ

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ワダソウ(ナデシコ科ワチガイソウ属)

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マルバスミレ(スミレ科)

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空掘川のフェンスに沿って咲くクサボケ(バラ科)

気になる奇形タンポポ

草地はセイヨウタンポポの花盛り。でも花柄が3~8本もくっついてしまう帯化奇形の多いこと。
土壌調査が手軽に出来たらよいのにと思うこの頃です。

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ロゼット状のときこんなタンポポが多く、とても気になっていました。

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花数の多いタンポポの花柄をみると下のように帯化しています。

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健全な環境であれば、こんなに多くの奇形は出ないでしょうに………。何かを伝えられているようで哀れです。


空掘川にマルタウグイ(コイ目コイ科ウグイ亜科ウグイ属 )遡上

4月7日、24年度の新合流点新河川左岸の護岸工事が済み、工事用通路になっていた新柳瀬川の河床が片付けられ、3日の雨で、渓流のような趣の中に、100匹を越えるマルタが遡上,産卵行動が賑やかに見られます。
柳瀬川中流で3月からマルタの姿が見られましたが、空掘川への遡上は始めて確認です。

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3月末まで使われていた河川内工事車両用通路。

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車両用通路がとり去られた新柳瀬川。(車や橋から下流境橋を見る)

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右側完成した新河川左岸。護岸工事が済み埋め戻されました。
矢板の打ち込まれている仮の護岸は25年度工事。

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早瀬に集まるマルタです、特徴ある黒い背がたくさん見えます。

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産卵行動でしょう、とてもせわしなく動いています。

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かなり水しぶきが上がります。ここはこれからの合流工事箇所、それまでに稚魚になっていればよいのですが・・・。

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現在の柳瀬川合流点。大きな落差工があり、その下流にもかなりの数が確認できます。
この落差工も魚の遡上が出来るよう配慮されます。

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左岸側のやはり流れの速い瀬に集まり産卵行動がみられます。

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黒い塊はマルタ。水しぶきと赤みを帯びた尾びれが水面に出ます。

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新柳瀬川(旧空堀川)と柳瀬川には、魚の遡上を妨げる落差はありません。

4月4日都清瀬水再生センターのお花見でした  

初夏を思わせるような陽気です。昨年は肌寒くまだつぼみだったサクラも、今年は花吹雪です。
10時に開始、同時にバスでいらした方々の入場、たちまち会場は一杯になりました。

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職員の皆様と始まりのご挨拶。手前の方は赴任早々の足達センター長氏

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今日来場者の皆様が楽しく過ごせるよう職員の皆様と一緒に頑張るサポーターの皆様。

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込み合う会場、うれしい忙しさです。

珍しいお客様のご来場です。多摩六都科学館廣澤氏始め関係者の皆様
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足達センター長、鈴木課長補佐お二人が施設見学のご案内をして下さいます。

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汚泥焼却施設。

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熱心に説明を聞かれる多摩六都科学館の皆様。

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普段は許可なしには入れない施設。広い通路が子供たちが喜ぶ落書きコーナーです。 

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午前と午後の2回、施設内の清瀬下宿ビオトープ見学。歓迎してくれるのは無数にいるヒキガエルのおたまじゃくし。

つぎに開放される水再生センターの行事は、7月26日(金)です。清瀬市の一番はずれ、柳瀬川沿いにある、家庭の蛇口につながる大事な施設です。施設開放の日は、職員さんやサポーターさんが用意万端楽しんでいただくための知恵をしぼって大歓迎です。一度いらしてみませんか。

きよせ中里花だより

3月28日 ニリンソウ(キンポウゲ科)が花茎を伸ばして咲き始めました。
カタクリ(ユリ科)は、今が真っ盛りC地区は一面にカタクリの花色です。隣接する松村農園の菜花も春らしい趣です。ここにじっとしていると、シジュウカラ・エナガが忙しく飛び回り、コジュケイのファミリー6羽、鶯の囀りと共に観察が出来ます。今は繁殖のとき邪魔をしない気遣いが必要です。

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カタクリ(ユリ科)

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アマナ(ユリ科)

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花茎を伸ばして咲き始めたニリンソウ(キンポウゲ科)

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ヤマエンゴサク(ケシ科) 別名:ササバエンゴサク 

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ヤマエンゴサク 中里の林床に多い可憐な野草です。葉がつぎのジロボウエンゴサクより長いのが特徴です。

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ジロボウエンゴサク(ケシ科) 落ち葉をやっとかき分けて出ています。