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清瀬市にも雷とひょう (東京都清瀬市)

5月28日(月)午後2時過ぎ 珍しく激しい雨とひょうが降りました。 

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2時を過ぎるとものすごい夕立。東隣のお宅の屋根で音がする。雹です。

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強い雨で流されるひょう。
雨も雹も雷も自然現象。 被害を拡大する異常気象が当たり前にならないことを…。



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柳瀬川のアユ遡上 今年は昨年より多いよ (釣り人さん情報) 

河床勾配の大きい柳瀬川中流域は、巨石やブロックを敷き詰めて河床の洗屈を止めています。ブロックや石、多くの杭いはこれまでの淵や瀬をなくし、平たんな流れです。これまでより、フナ・ドジョウ・ハゼの仲間が住みにくいのか、中々タモアミに入りません。

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まずはごみ掃除。杭や敷石に絡まるごみは男性に助けられやっと岸べに上がります。

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水をたっぷり含んだ棕櫚の木は、皆で息を合わせて岸辺へ運び、1,2,3で立て掛けます。
何でも川に投げ込む人、いつもの事ながらボランテァ泣かせです。

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この後の処理は、北々へお願いをします。

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◆魚類調査◆

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奇麗になったところで、魚とり。前にはヤゴ・ヌマチチブ・20㎝近い銀ブナなど必ず入る魚が取れない。

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流水性のアユ・オイカワは増田さん・矢島さんに投網を打っていただく。

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1時間 アユ:約40匹 オイカワ:17匹      11㎝ 10.5cm 

オイカワ:大15㎝ ♂は既に赤と緑の婚姻色 小:7㎝
アユ:大12㎝ 小:6㎝
ヌマチチブ:13㎝ 5㎝ 4㎝ 3匹
ウキゴリ:3㎝ 1匹
ギンブナ:9㎝ 1匹
ドジョウ:6㎝ 1匹
テナガエビ:12㎝ 9㎝ 2匹   いつも多い オイカワ・ヌマエビ・スジエビも少ない 
ハグロトンボヤゴ:3匹
ギバチ・モツゴ・タモロコ 等 今日は水際に草が少なく確認できず。
目視:マルタ・コイ・ニゴイ

「何とかならないの! こんな小さいアユ 60・70 も釣ってみんな持って帰るんだよ。もう少し大きくなるまで置いて行け!って言えば、言い合いになるしさ!」 見回るたびに訴えられます。私たちもどうかしたいのです。看板をお願いをしてたてていただきました。 だめですかね?
清瀬の釣り人さんは、マナーを守らせるために、看板を見ながら注意をしてくださいます。
釣り人としてのモラルはお持ち頂いて、環境にも生き物にも配慮をして、楽しんでいただくことはできませんか。
心ある清瀬の釣り人さんは、土手にじっと座ってアユの成長を待っています。
  


(追記)東京都内水面漁業調整規則も清瀬市に沿う、柳瀬川・空堀川は、残念ですが第二条で不適用です。(6月1日)

(追記)拙いブログをご覧いただき恐縮です。利用者にマナーを守っていただくことが難しく、是非お知恵を賜りたくお願いを申しあげます。(6月4日)

環境フェア清瀬 (その2) 珍しかったカマドウマ

環境フェア 清瀬郷土博物館の展示室は館長森田先生が採集された、かつて清瀬市に生息していた珍しい蝶の標本が展示されました。壁面には虫の生態を知るのに良い、産卵中のカメムシ他々。
その1枚 カマドウマ(バッタ目 ・カマドウマ科)よく物陰の薄暗い所に隠れているこのカマドウマ、気がついてみればもう何年も見ていません。
好きになれない虫の№1でした。いつ頃から見ていないのか思い出せないくらい見ていません。
家の周りや家の中がカマドウマの暮らせない構造になってしまったからなのでしょうか。
森田先生は写真に収めていらっしゃいますので、まだ林床のうろなどには生息しているのかもしれません。

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森田先生の展示写真の1枚 カマドウマの脱皮 長い足を踏ん張って、身近な虫でしたのにこんな姿始めてみました。

環境フェア清瀬 来て見て学ぼう そして行動しよう!

5月20日(日)第5回 環境フェア 雨の心配もなく終わりました。
それぞれの団体が知恵を絞って、参加皆様に環境保全のための情報発信。明治薬科大学の先生方はご専門のお立場で判りやすく、紫外線と健康 食品の放射線測定 など展示説明、得難い学びの場となりました。
国立保健医療科学院 寺田宙先生の専門分野「食品中の放射性物質とその規制値について」講演会。カーボンオフェセットの実施 生ごみ処理機の展示 自然エネルギーへの提案 など、生活を変えて行くための提案も多く、市の環境行政への努力も見られた1日でした。
 
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実行委員長を引き受けて下さいました織田氏 有難うございます

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川づくり・清瀬の会は今年も柳瀬川生き物展示  アユは10cm前後 釣り人さん稚アユは持ち帰らないでください。釣り人さんのマナーです。

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清瀬ダイオキシン対策等市民協議会は、ごみ減量大作戦 発行されて間もない 「ごみ分別マニアル」の活用のお願い。しっかり分別、先ずは80%を超える可燃ごみの減量を!

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近隣10市の汚水処理場「都清瀬水再生センター」原田センター長もご一緒に、最先端を行く汚泥処理施設の紹介や、再生センターを理解するための展示等、汚水をきれいな水として河川に戻すために、私たちの役割を学びます。

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新座の産業廃棄物処理(有)丸松産業さん ごみ分別のプロフェッショナル 今年も難しい分別クイズに悩まされました。

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自然エネルギー・バイオによる生ごみ処理機など関心のある展示コーナーです。

展示ブースを受け持つと、他の展示会場を落ち着いて見て回われない残念さが残ります。



サイハイランの咲く雑木林  東京都清瀬市

サイハイラン(ラン科 サイハイラン属)

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この林を観察の場にし、保全に努めてくださいます 蔵田さん。

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清瀬市は山地性の植生が豊かです。ですがこのように群生するサイハイランはそんなにはありません。下向きの花のつき方から采配に見立てているとか。
葉は細長く、前年に1枚(時に2枚を見ることもある)花の頃枯れ始める。
花茎は高さ30~50センチで直立し、淡紅色や淡紫褐色の花を多く棒状につけて下を向き半開しています。


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「クヌギカメムシ」の幼虫

サイハイランにつく宝石のような小さな虫。またしても森田博物館長虫先生に教えを乞う。
雑木林には無数の虫がいる。どれもが卵から予測もつかないような変体を繰り返し成虫になる。どの段階であっても先生にはお判りになってしまう。その先生と同じフィールドに生活でる幸せを感謝して…。


胸のときめき  「アカボシゴマダラ」 春型

5月19日 鎌仲ひとみ監督作品 「内部被ばくを生き抜く」 世界に向けて非核を訴える日本が、原爆の恐ろしさを体験した日本が、原発=放射性物質 現実のものとしてもっと深く考えなくてはいけなかったのに。 重い気持ちで家に着くと八幡さまのほうからひらひらと白い蝶が優雅に飛んでくる。
す~っとヒメウツギの鉢に止まり動き回る。 まだ見たことがない。水平に羽を広げると大きい! 10㎝近い。
初めての出会いはいつもの事、胸の高鳴りを抑えられない。 何? なに? オオゴマダラ?
いるわけのない蝶が、いる訳がない。

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図鑑を見ても出てこない。昆虫先生郷土博物館森田館長氏にお訊ねする。 
いともあっさりと 「それは アカボシゴマダラ の春型です」
そうですよね、赤い斑紋が幽かに見えて、とても美しい。


アカボシゴマダラ
夏に映した 空堀川車止めに止まる アカボシゴマダラです


明日20日は 環境フェアです。みんなで環境のこと考えてみましょう。お出かけください。 
 

清瀬中里花だより

5月17日(木)毎日植栽をした中里三角地を見回ります。エノキが虫に食われたり、ガガイモが一気に蔓を伸ばしたり、何か変化があります。 夕方行くと、カラスノエンドウの草陰がカルガモと、離れてコジュケイの寝場所になっていました。

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ワニグチソウ(ユリ科)林床に生える20~30㎝の多年草。イカリソウ等派手やかな花のあとにひっそりとうつむいて咲きます。花柄の先に2枚の包葉があって、2つの花を包みます。

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タツナミソウ(シソ科)の仲間 茎も花も青に近い花が片側を向いて咲きます。

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これは同じ高さに花をつける オカタツナミソウ(シソ科)

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剪定をされて高い所にしか花をつけられない ユリノキ(モクレン科)
ユリノキや、エゴノキは今年花が遅くやっと咲きました。

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大型のガ オオミズアオ 5月に入ると昼間は木の根方にじっと止まっているのをよく見ます。
今日は庭先のハランに止まっていました。


植栽地第1回植生調査

5月11日(金) 三角植栽地の植生調査(草本)
カラスノエンドウ(マメ科)が地面を覆うように生える植栽地にそれでもかなりのものが生えてきています。

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セイヨウタンポポ                        ハルジオン

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ナガミヒナゲシ                          アカバナユウゲショウ

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オオイヌノフグリ                        キツネアザミ

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エノキにつくオトシブミの揺籃                幼虫に葉を食べられたエノキ
                                  上にようやく葉が出始める

この他オオブタクサ・ガガイモ・オオマツヨイグサ・カナムグラ・ワルナスビ・ヤブガラシ・ホトケノザ・ヒメムカシヨモギ・アレチノギク等。

荒地なので外来種が主です。植栽樹木苗が育てば少しずつ本来の中里の植生へと変化するはず。楽しみに記録してゆきます。

かつての植生が再生 ヤマハタザオ(アブラナ科)

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林床のオギ等イネ科植物の密生する中にかつてあったけれども消えて久しいヤマハタザオ(アブラナ科)が現れました。茎葉には波状の鋸歯があり、茎を抱く。これから茎頂に白い4片花をつけます。
ここにはコバノカモメヅル(ガガイモ科)やヤマユリも多く、夏に向け楽しみなところ。地主さんも野草に配慮をした草刈をして下さいますので、なるべくお手間をかけないよう、残して欲しい野草の周りの草刈をしてきました。これから伸び始めた何にでも絡むクズ退治が大変です。

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林の奥には、ハナウド(セリ科)大型の多年草も花が開き始めました。

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同じ地主さんに守られるカザグルマ(キンポウゲ科センニンソウ属)林縁に生えるつる性低木の自生地です。



芽生えたばかりのエノキの苗に棲み付く幼虫

5月6日(日)安定しない気象の中、3月10日に植栽した苗木の調査。1本1本に番号をつけて樹高を計る。
やっと芽出しをしたエノキに幼虫が棲み付き葉を食い尽くす。裸にされた幼木に幼虫の姿は見当たらない。
隣の食樹まで3m以上ある。移っていったのか野鳥の餌になったのか???

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左は5mmほどの幼虫、どんな姿に変わるのでしょう。

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エノキを好む幼虫は多い。ゴマダラチョウ・アカボシゴマダラ・テングチョウ等。
でもこれはカラスヨトウの仲間 ガの幼虫です。傷つけないように大きな木の枝に移ってもらう。
でもやっと芽ぶいたばかりの、柔らかな葉がお好みなのでしょうか。あっという間に成長してしまいます。

金山調節池 (東京都清瀬市)

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金山調節池 自生の柳が多く、野鳥を狙うカメラマンで賑わいます。

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ヤセウツボ(ハマウツボ科)柳瀬川・金山調節池の土手に群生するムラサキツメクサに寄生。(どちらも外来種)

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ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)このような水辺の近くに多くありランナーを出します。花は上・下2唇に分かれ、上唇は先が2裂、下唇は3裂、黄褐色の斑紋が目立ちます。

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これからしばらく見られます、ミズタガラシ(アブラナ科)

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アラゲキクラゲ(キクラゲ科)

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咲き始めたハルジオンの花によく見られる ベニシジミ(シジミチョウ科)食草:スカンポ・ギシギシ等
左にいるのはアオハナムグリでしょうか。

今日はこどもの日 快晴でした

5月5日(土)緑と水辺 大勢の家族が楽しんでいました。

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ミズキ(ミズキ科)この花が咲くと夏も間近。

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柳瀬川には、水辺を楽しむ人たちで一杯。お昼まで「直火禁止で~す ごみ お持ち帰りねがいま~す」
金山からきよせ橋まで お声をかけながら 清流の柳瀬川をのぼります。

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「お兄ちゃんが さかなを釣ったよー」 誇らしげなお兄ちゃん。 私の後ろにいらっしゃるお父さんが1番うれしそうな笑顔でした。

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ヤドリギのつくエノキの下では、毎日のお顔なじみさんが木陰でたのしそうです。

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金山緑地自然公園 

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とうとう清瀬橋までテントがつながります。

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(左)旧清瀬橋 (右)新清瀬橋 清瀬橋付近の河川整備工事まだまだ続きます。この風景どう変わるのでしょう。 

キンラン・ギンランの季節です  清瀬市中里

5月2日 雨続きの林床にひっそりと咲く花たちです

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キンラン(ラン科)葉には縦に粗いひだがあり、基部は茎をまきます。ガク片、花弁とも3枚で黄色。

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ギンラン(ラン科)キンランに比べるとはるかに小さく20㎝内外。開花するころの花序は葉より上に出る。
同じ場所に咲くササバギンランに似るが、ササバギンランの葉は花序より上に出る。

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花期の長い シュンラン(ラン科) 葉も花柄も根生。このランに出会えるとほっとします。多くの人に愛されるランです。

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林床に群生する チゴユリ(ユリ科)茎頂に1~2個の花をつけます。