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残したい河畔の樹木 柳瀬川

今から12年ほど前、金山自然公園に沿う柳瀬川の改修。計画設計では高水敷を持つ複断面で河川幅が広げられ、公園の池にかかるほどの河川用地であった。
公園を狭めることなく、しかも土手を生かし、歴史あるエノキも生かしたい。川づくりに係わる団体の要望に対し、当時の北多摩北部建設事務所工事二課の皆様は真剣に市民団体と向き合い、野塩地域市民センターに何度も足を運ばれて検討、公園部の左岸・右岸共に工夫され、公園を狭めることなく流量確保、樹木も土手も生かされ、生態系に配慮されたすばらしい施工がされました。
樹木のところの護岸は角材を井桁に組み、根元を支え今日に至りました。
十数年を経て、角材は朽ち崩れ始めました。樹木はおかげさまで生き生きと残り、護岸のみ新たに補強工事が必要となりました。河畔の樹木は洪水時弊害になる! いつもその議論になります。ですが樹木のしっかりと張った根は洪水から土手を守ってもいるのです。土手を洗屈から守り、河川環境を豊かなものにする樹木、川づくり・清瀬の会は保護のための活動をします。

金山エノキCIMG4015_convert_20110829160753
北北建工事第二課の技術力で残されたエノキ、10数年たちました。

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杭の腐敗と、根の張り出しもあるのだろうか、足元が崩れています。今年度予算で、早速にも補修工事が始められます。


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崩れはじメタ護岸。

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今年度補修される護岸。



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中里花便り 雑木林の コバギボウシ(ユリ科ギボウシ属)

せみの合唱の中に入ると、まず無数のヤブカに歓迎されます。雑木林の散策路には、昨年より少な目かなと思われるせみの抜け穴があり、柵のロープには抜け殻がぶら下がります。

ミズヒキ・キンミズヒキ・ヒカゲノイノコヅチ・ヒヨドリバナ・ツリガネニンジン・などが下記の他に咲いています。

雑木林林床の植物
コバノギボウシ(ユリ科ギボウシ属) 割と湿地を好む多年草
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遅れて咲いたキツネノカミソリもまだ少し見られます。

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オオカモメヅルの袋果
果実CIMG381オオカモメヅル_convert_20110828091703


林縁の植物
シラヤマギクCIMG3825_convert_20110828092243
シラヤマギク(キク科)

ススキCIMG3823_convert_20110828092658
清瀬には少なくなってしまった ススキ(イネ科ススキ属)

ゴンズイ果実CIMG3831_convert_20110828092025
ゴンズイ(ミツバウツギ科)実は秋真赤に熟し,皮が割れて、中から黒い種子が現れ、林に彩を添えます。

タケニグサCIMG3841_convert_20110828092915
タケニグサ(ケシ科タケニグサ属)大型のタケニグサは、茎が中空で竹に似ているからだとか。
葉柄や茎を折るとオレンジ色の汁が出、害虫駆除剤等に活用。S氏は水虫に効くと伝授してくださる。S54の 植物図鑑薬用のところに、茎からとってすぐの汁を、タムシにつけると良い とあります。でも草原が少なくなり生活の周りからタケニグサがどんどん少なくなっています。
いずれにしても薬剤の原料として、又民間薬として、多くの野草が人間生活を支えています。


河川敷に群生する ミズタマソウ(アカバナ科) 他 教えてくださいサトイモ科の仲間

河畔林に守られ蛇行する柳瀬川。流れがつくる貴重な天然護岸。破壊したらすぐには再生不能な自然遺産です。
柵があって入れない柳瀬川を野塩団地まで上ってみました。
人の入れない護岸は、草や低木が繁茂し歩きにくい。4年ほど前の植生調査以来の散策です。

河畔林CIMG3883柳瀬_convert_20110826211022
守ってゆきたい河畔林(ムクノキ・エノキ・ケヤキなど)

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土手のつる草に絡まれて咲くツリガネニンジン(キキョウ科 ツリガネニンジン属)

CIMG3873ツリガネニンジン_convert_20110826211837 ツリガネニンジンCIMG4008_convert_20110827181826
通り抜けも儘ならない雑多な草の中に多数見られるツリガネニンジン。色の濃いもの薄いものいろいろ。

センニンソウCIMG3881_convert_20110826212122
センニンソウCIMG3880_convert_20110826221021
雑草の中を這い回るセンニンソウ(キンポウゲ科 センニンソウ属)つる性の半低木。曲がりくねった葉柄で他の植物に絡みつき広がるセンニンソウ。美しい白い花弁状に見えるのは4枚のガク片。


この草をご存じないですか

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葉は根生、小葉5~7枚。苞は直立、すべてに果実を持ち、白または灰色に熟す。秋遅くまで枯れずに苞を出し続ける。

ミズタマソウCIMG3916_convert_20110827174219

CIMG3918_サトイモ科convert_20110827173024 CIMG3915_サトイモ科convert_20110827173243
(左)苞の中の果実            (右)果実が落ちた後の苞
いまだに名前のわからない、空堀川河床に生える、サトイモ科テンナンショウの仲間と見られる植物。予測も付かない所で見てしまう。どうしてここに? どこから来たのでしょう? 誰がどこから持ち込んだものですか?
海外ででもご覧になった方教えてください。原産地と草の名前。



ミズタマソウ(アカバナ科)
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少し進むとミズタマソウ(アカバナ科 ミズタマソウ属)の群生に会う。

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清瀬市では林床に少し見られるミズタマソウ(多年草)が、河畔に群生なんて・・・・。
葉は対生、先がとがり細長い。

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ミズタマソウ花と果実

ハナトラノオCIMG3901_convert_20110826214343
河床を見下ろすとはるか下にきれいなピンクで ハナトラノオ(シソ科)が咲きカルガモがつながって泳ぐ。

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レジカメは手軽でフイルム交換も無く便利。但し説明書は文字が小さく、カナ文字が多い。つまり読むのが面倒。
そのうちにゆっくり読もうと思っているうちに、使いこなす前にカメラはあい想を付かせていつも逃げ出してしまう。このカメラも愛情を持って多機能を理解しないと又逃げ出してしまうかもしれない。

クサギの花咲く柳瀬川 

猛暑から一転、20・21日雨と同時に上着を羽おりたくなる様な涼しさ。
鮎は20cm近いのが釣れるとか。早朝に釣り人で込み合う岸辺も、昼近くには引き上げ静かになる。

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柳瀬川の土手に咲き誇るクサギ(クマツヅラ科)枝と葉には強い臭気があるが、白い花が開くと回りに甘い香りが漂う。

クサギIMG_6570_convert_20110821225208 IMGクサギ_6571_convert_20110821005156
よく見ると長く伸ばした花糸が面白い。清瀬には林の縁にも良く見られ、秋には赤紅色のがくの上に光沢のある藍色の果実が付き花時同様よく目立つ。

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これからヒガンバナの楽しめる桜並木(台田団地前)

ヒガンバナIMG_6577_convert_20110821005419
連日の猛暑のせいだろうか、ヒガンバナの咲く斜面や散策路に散る桜の葉。

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所々に一足早く咲き始める ヒガンバナ

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スミレに産卵か ツマグロヒョウモン♀(タテハチョウ科)

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川辺のエノキの幼木に止まるアカホシゴマダラ(タテハチョウ科)と抜け殻
この2種はかつて清瀬には見られなかった蝶。今は市内どこにでも見られ清瀬にも居ついて繁殖。

池底の泥が除去された清瀬金山緑地公園  2011年8月

8月始め、清瀬金山緑地公園の池、猛暑の中池底の泥さらい作業がされていた。
大掛かりな機械が設置され、不思議に思い伺うと、池の水を抜くことなく池の底に溜まったごみや汚泥を取り除く水質の浄化作業だとか。作業員さんの姿は少ない。
池の中に住む生き物は保全され、しかも脱水した土は植物を育てるための用土に利用とか。


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池の水をそのままに、池底の清掃だそうです。

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この作業台の下に設置された特殊ポンプで泥やごみを吸引、ホースで処理機に運ばれるとか、

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この機械で、ごみ・砂・泥のようなものに分別、水は綺麗にされ池に戻される。すごいシステム。

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清掃IMG_6232金山池_convert_20110821095119

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袋に処理されたものをフェンス越しに見せてくださる。大きなごみ・砂・泥に分別されている。
生態系保存、しかも処理したものの利用と環境にとって理想的なシステム。でも処理費は?

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清掃作業の終えた池

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8月中頃、取り片付けられて間なしか、少しにごって静かな池に戻っていました。

フタトガリコヤガ幼虫 (ヤガ科)

草本のイネ科やカヤツリグサ科など動作も無く名前を覚えてしまう人、魚の名前がわかる人、今の時期無数に発生している蛾や蝶の幼虫をその食草で見ずともわかってしまう人・・・幸わせな事に私の周りにはそんなすごい方々がいらっしゃいます。
私はそれらの数の多さに恐れをなし、最初から覚えることを放棄です。

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フヨウの葉に着くフタトガリコヤガ アオイ科に着くヤガの仲間。近づくと葉をゆすって威嚇する。それだけで、えェフクラスズメ?と思ってしまう。写真にしてみると模様が違いスマート。
脱皮をしながら体色を変え、そして蛹になり成虫に変わる。何回か変体する虫たちの一生を、自然の中で通して観察できたらどんなに楽しいでしょう。
そして幼虫を見て地味な成虫の模様まで判ってしまう 「虫先生」はすごいな 

 別名の多い ヒガンバナ (ヒガンバナ科)

日本全国の田のあぜや川岸、そして墓地などに群生するヒガンバナ。彼岸の頃咲くためか、彼岸花 曼珠紗華 天蓋花 幽霊花 仏花 等々この花ほど多くの呼び名を持つ草本は無いという。花の色が鮮やかなのにそのどれもが、亡き御魂を慰めているように見えてしまう。

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同じヒガンバナ科のキツネノカミソリ
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今林床に群生するキツネノカミソリ。時にはこんな花色も見せてくれます。大事に保存してゆきたい。
葉見ず花見ず どちらもが花の頃は葉がありません。ヒガンバナは花が終わるとまもなく葉を出し、キツネノカミソリは早春に芽ばえ、共に晩春に葉は枯れます。

屋敷を守る古樹  (シラカシの老木)

ひょんなことから緑に囲まれた、大きな専業農家をお尋ねすることになる。
屋敷の境界近くに7本の歳を経たシラカシが見事に枝を伸ばし、その下にこれもまた時代を感じる納屋と、白壁の蔵がある。
その納屋の庇のしたには、夫々用途が違う5~6台の耕作機があり、説明を伺いながら見せて頂くのも始めて。今日はご主人がいらして幸運。
農家のそんな佇まいが好きで、お訪ねをすれば時を忘れる。

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シラカシの一番太い幹が、平成22年3月の強風で痛々しく裂ける。ご主人は折れた早朝の何時何分まで覚えていらっしゃる。
長い年月頑張り通した樹木も折れたさまを見つめれば、いつかは終わりのある事を予感させられる。
この樹は農家のちょうど「鬼門」に当たるとか、「この樹がこれまで強風から家を守ってくれていたんだよな~」と愛おしそうに話してくださいます。

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折れたシラカシの根方。常緑樹も次々と葉を落とし、落葉樹と同じように葉の始末が大変だとのこと。

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ケヤキをまじえて8本が清瀬市の保存樹に指定。シラカシの少し傷んだところに、サルノコシカケ科の大きなキノコがつく。

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納屋の上を覆うシラカシの樹。いつまでもいつまでもここにあってほしい。

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高齢のお父様の頃からの農具も、手入れや修理をして大事に使われているとか。(シラカシの涼しい木陰で作業中)

庭先の花木の間には、ブルベリーがおいしく実る。種類の違う木の実をご主人と味見しながらも、多種の蝶が周りを飛ぶ。

農家の屋敷林1本1本が、清瀬の緑を豊かなものにしています。感謝です。
国は、代が変わってもしっかりとこの歴史ある緑を残してゆけるよう、法の整備が出来ているのでしょうか。

清瀬市中里崖線の今 (都の保全緑地植生維持管理の難しさ)

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ここは「はけ」と呼ばれる、崖線の下に湧水の染み出る植生豊かなところ。沢山のコバギボウシ(ユリ科)が生え、花を咲かせるばかりにつぼみを立てはじめた矢先です。
都の緑地は許可無く勝ってはできないはず、ですが柵近くは今年も除草剤がまかれ、かなりの部分が刈られてしまいギボウシの花も失いました。

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実をむすぶ「ソバナ」やこれから花期の「ノダケ」「イヌショウマ」等刈られてしまい、花芽が遅れて助かった「キツネノカミソリ」だけが目立ちます。

猛暑の中「空堀川」河川の清掃 (川づくり・清瀬の会)

8月9日(火)快晴 9:00 朝から気温が上がる。定例の空堀川の清掃と帰化植物除去。
会員さん以外にも、いつもご協力くださいます方と空堀で釣りをしていらっしゃる中村さん、空堀川を散策している皆さん、市報や河川に貼り出したチラシをご覧になって、ご参加。暑さの中でもいつもと同じ20名を超える皆様。
自然を守る会福島さんが、畑のご馳走持参でご参加。なんとうれしいこと。
そして、佐々木君、小西さん2人の小学生、下里中学の大竹君、矢島・増田お2人の投網と一緒に沢山の魚も調査。

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まだ川の中で頑張る方も・・・。でも,「写真を撮りますちょっと揃ってくださ~い」
見てください、汗びっしょ、なのにこの明るい笑顔。さっぱりと片付いた達成感です。(右;今日集めたゴミの山)

空堀清掃CIMG3785_convert_20110809212048
お疲れ様でした。

魚CIMG3791_convert_空堀20110809212753
わずかな時間ですが、投網とたも網の結果です。この他、オイカワ♀計測しない10cm以下のもの多数。

オイカワ♂ 14cm 2  13cm 4  12cm 2  11cm 2  10cm 5 8cm 1
オイカワ♀ 11cm 1  10cm 4  9cm 2  8cm  9  7cm 3 4cm 5
ドジョウ 12cm 1   シマエビ 1  アメリカザリガニ 4
ギバチ  3cm 4

空堀川は、柳瀬川の合流点が境橋架け替え工事、柳瀬川の豊かな魚種を遡上させることが出来ない。
柳瀬川で、大竹君 うなぎとマハゼの確認情報を頂く。

柳瀬川のスズキ・ヌマチチブ・モクズガニ・テナガエビ(大)オイカワ・ナマズ の写真ミニ展示。  

花を咲かせ続ける 「カモメヅルの仲間」

野塩八幡神社のコバノカモメヅル(ガガイモ科カモメヅル属 つる性の多年草)は、8月に入って初めて花をつける。

ですが、清瀬市には、他にカモメヅルの沢山生える林があり、それらは、6月のはじめから花をつけ、果実を実らせていた。それで今年は終わりかと思っていたのに、今日、そこのクズなど下草刈りに入り、実をつけた同じツルに沢山の花を咲かせているのに会い驚く。

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図鑑を見てもカモメヅルの情報は少なく、同定しにくいが、花序の先に1cm以上の小花柄を付け、濃い紫から薄紫など、星型の花をつける。

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袋果はこれまで1個を確認してきたが、これは、オオカモメヅルのように同じ花柄に2個開出してつけている

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この花色も花期は同じ、袋果は1個。


ガガイモ(ガガイモ科ガガイモ属)
ガガイモIMG_6426_convert_20110809012640
カモメヅルの仲間と一緒に生える ガガイモ(つる性の多年草)

今年も遅れました “キツネノカミソリの開花”

今年は、キツネノカミソリの開花がだいぶ遅れました。やっと花柄をあげたものが多く、林床一杯の花はあと2~3日でしょうか。

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例年ウバユリと共に咲きますが、野塩のこの林は、すでにウバユリは咲き終わりです。

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花色も、色濃いもの、あわゆいオレンジのもの一様ではありません。

キツネノカミソリIMG_6352_convert_20110807144436
キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)2月には葉を出し4月の終わりにはかれてしまいます。葉の芽だしと花の時期が違うのはヒガンバナと同じですが,花被片は斜めに開くだけでヒガンバナのように反り返りません。
どうかすると、遅れて咲くキツネノカミソリと、早々と咲く彼岸花が重なるときがあります。そんな時が違いを見比べるチャンスです。

清瀬橋上流 新柳瀬川境橋工事進行  (2011・8・4)

12月の境橋架け替え工事完成を目指し、大きな重機が操作されています。

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現合流地点新柳瀬川境橋通行用仮橋     重機を置き工事を進めるための仮橋

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緑に見えるのは、上流に架かる通行用仮橋。手前の鉄骨橋が工事用仮橋。右手柳瀬川に架かるのも工事用仮橋。

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工事用仮橋に乗る、大きなクレーンで、橋げたを組み立てています。

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進行中の新境橋

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橋げたの下

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取り付け道路が低くかなり橋の中心が高くなる (所沢側左岸から清瀬側右岸を見る) 
もしかして、護岸傾斜を立て河床幅を広くすれば、平らな橋でよかったかも・・・・。
折角の拡幅工事なのに、1:3の高水護岸に1:2の低水護岸、河床幅は上流よりもはるかに狭い。


グリーンカーテン効力発揮 根っこで頑張る連係プレイ

苗を仕立てる人、植える人。
学校や、役所など苗があり、しっかり植栽指導する方がいて推進します。

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グリーンカーテンを推進される、仕立て名人お2人の或る日。


虫たちの季節 

まだ育ちきらない、やせカマキリに食べられるジャコウアゲハ

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例年なら、ここはジャコウアゲハの食草ウマノスズクサ(多年草)が繁茂するせせらぎ公園わき。昨年ジャコウアゲハの幼虫が大発生茎まで食べられ、今年は短い枝が少し見えるだけ。それでも葉裏には卵が見られ幼虫も居る。


IMG_アブラセミ抜け殻6208_convert_20110802002436 アブラセミIMG_6209_convert_20110802002639
昨日・今日やっと夏らしいせみの声。それでもまだ抜け殻は少ない。(抜け殻のそばにじっとするアブラゼミ)

中里花だより  (ウバユリ・ソクズ・ソバナ)

林床には、今大型の白い花が目立ちますが、まもなく敷きつめたようにキツネノカミソリが咲き始める筈。遅れています。

ウバユリ
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ウバユリ(ユリ科)高さ1m位。茎の上部に約約17cmの緑白色の花を横向きにつける。多年草。

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花被片の内側に紫褐色の斑点が見られます。(カタツムリの住まいでした)

ソクズ
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ソクズ(スイカズラ科ニワトコ属) 清瀬でも少ないソクズの群落 (別名:クサニワトコ)

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草丈は2m近い多年草。茎の先に白い小さな花を平らに多数つける。所々に杯状に黄色の蜜腺が見られます。

ソバナ
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ソバナ(キキョウ科 ツリガネニンジン属)清瀬では、斜面林に見られる。

ソバナIMG_6203_convert_20110731233613 ソバナIMG_6190_convert_20110731233423
ソバナの頃の雑木林は蚊が多くつい目を離す。草丈1mくらい。もう花期は葉少し過ぎが、青紫の花を下向きにつける。

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例年ならもう咲きそろう キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)やっとつぼみをあげる。
この花が咲きそろうと林床は鮮やかなオレンジ色に変わり、咲き終わる頃は秋の気配となります。