蛇口は川につながります (河川の生き物に優しい暮らし)
川の中には、小さな微生物から大きな魚、そして水鳥など無数の生き物が見られます。
お台所・お風呂・トイレの水は下水道を通り、水再生センターで処理され又河川に戻されます。
でも生活排水が、完全に元の上水に戻るわけではありません。
私達仲間の多くは、河川の生き物に配慮をし、汚れた食器はさっと拭き、アクリル繊維のたわしと、お湯を使い、ほとんど洗剤は無用です。様々な洗剤の中には、使い方によっては有害なものもあり、自然の生き物にも優しくありません。勿論この水は魚の棲む海にもつながります。油・薬品は流さないよう気を使います。
毎日の必需品 アクリルたわしと重層

油や残飯を拭き取ると、このたわしで大抵は落ちます。お鍋などは少しの重層でさっぱりします。運動のつもりで良くこするとピカピカです。
左のたわしは、先日埼玉県「水辺再生交流会」で、河川清掃活動に頑張る熊谷の小・中学生グループから頂いたお手製のたわしです。使い勝手とてもいいんです。
そしてこのたわしからの重要なメッセージ <埼玉県の天然記念物 淡水魚、ムサシトミヨ> を守ろう!! でした。
お台所・お風呂・トイレの水は下水道を通り、水再生センターで処理され又河川に戻されます。
でも生活排水が、完全に元の上水に戻るわけではありません。
私達仲間の多くは、河川の生き物に配慮をし、汚れた食器はさっと拭き、アクリル繊維のたわしと、お湯を使い、ほとんど洗剤は無用です。様々な洗剤の中には、使い方によっては有害なものもあり、自然の生き物にも優しくありません。勿論この水は魚の棲む海にもつながります。油・薬品は流さないよう気を使います。
毎日の必需品 アクリルたわしと重層

油や残飯を拭き取ると、このたわしで大抵は落ちます。お鍋などは少しの重層でさっぱりします。運動のつもりで良くこするとピカピカです。
左のたわしは、先日埼玉県「水辺再生交流会」で、河川清掃活動に頑張る熊谷の小・中学生グループから頂いたお手製のたわしです。使い勝手とてもいいんです。
そしてこのたわしからの重要なメッセージ <埼玉県の天然記念物 淡水魚、ムサシトミヨ> を守ろう!! でした。
市民によるいい川づくり 見て来ました市野川
埼玉県東武東上線森林公園駅から歩いて数分の荒川の支川、市野川を見学。河畔林を縫うように蛇行する河川を生かし、市民・河川の専門家・行政が話し合い、2WAY方式で治水・環境共に両立、とても面白い生き生きとした川を比企の川づくり協議会千葉様・野原様・上野様・稲田様地元の皆様にご案内を頂きました。



丁度渇水期水量は多くありませんが、洪水時170t/秒の流下能力を持つ改修済みの緩傾斜護岸の人工的な河川

(右)増水時でなければ流水の無い直線化された90t/秒の新しい河川。アカメヤナギ等の密生が見られきれいに刈られたばかりとか。 手前70t/秒を背負う蛇行した旧川(河畔林の下は深い淵になっています)

旧線近くの緑の中を流れる又五郎用水 とても風情があります

深い淵の旧川、計画河川巾が半分に見直され、流入口に礫を置き流量が調節されている様子。
略全量が蛇行河川を流れています。

左岸天然護岸に沿い蛇行する川(高橋橋から上流を見る 橋脚が巨石積みで守られる)

冬場でなければ、緑の木陰を写す素晴らしい河川景観 新緑の頃又訪ねたい魅力があります

新旧の流れに挟まれた常緑(スギ)が主体の雑木林。落ち葉の中に沢山のヒガンバナが見られます。

駅近くの公民館で整備計画策定から、環境を生かした川づくりのために、計画の見直しをしながら進めれれた改修工事の様子を千葉氏から伺いました。

計画を見直す皆さんの熱意と専門家を交えて重ねた話し合いの成果を伺い、蛇行と直線の交差する変化に富んだ河川を見学させて頂いたメンバーです。ご案内くださいました皆様、ありがとうございました。



丁度渇水期水量は多くありませんが、洪水時170t/秒の流下能力を持つ改修済みの緩傾斜護岸の人工的な河川

(右)増水時でなければ流水の無い直線化された90t/秒の新しい河川。アカメヤナギ等の密生が見られきれいに刈られたばかりとか。 手前70t/秒を背負う蛇行した旧川(河畔林の下は深い淵になっています)

旧線近くの緑の中を流れる又五郎用水 とても風情があります

深い淵の旧川、計画河川巾が半分に見直され、流入口に礫を置き流量が調節されている様子。
略全量が蛇行河川を流れています。

左岸天然護岸に沿い蛇行する川(高橋橋から上流を見る 橋脚が巨石積みで守られる)

冬場でなければ、緑の木陰を写す素晴らしい河川景観 新緑の頃又訪ねたい魅力があります

新旧の流れに挟まれた常緑(スギ)が主体の雑木林。落ち葉の中に沢山のヒガンバナが見られます。

駅近くの公民館で整備計画策定から、環境を生かした川づくりのために、計画の見直しをしながら進めれれた改修工事の様子を千葉氏から伺いました。

計画を見直す皆さんの熱意と専門家を交えて重ねた話し合いの成果を伺い、蛇行と直線の交差する変化に富んだ河川を見学させて頂いたメンバーです。ご案内くださいました皆様、ありがとうございました。
清瀬市下宿ビオトープ 冬の環境学習
2月3日 真っ青な空のもと、清瀬清明小4年生冬のビオトープ自然観察です。2月とは思えない暖かさ。
伸びやかに、寒さをしのぐ植物の様子を観察します。

広々とした草原でロゼット探しです。冬を過ごす植物の知恵を見つけます。

マツヨウグサやタンポポのロゼット

双子葉の主根とひげ根、単子葉のひげ根など見比べ、土中で見えない根の様子を掘り触って感じてみる。
クズやオニグルミ、ニセアカシヤなどの葉痕と冬芽をルーペを使って観察。

流れの中の石に着くニンギョウトビケラ(ニンギョウトビケラ科)1cm程の水生昆虫の発見

昼ごろには寒さから解放され身体を動かす子供達

今学年最後の環境学習、少しの自由時間を近くの柳瀬川で遊びました。
早春から始まる4年生の環境学習、1年を通して、子供たちの身体も心も目を見張る成長の過程を実感。
2クラス一緒、今日の講師:田中・望月・徳善・坂間・熊久保・宮澤 中村水再生センター長・そして職員さん
子供たちと一緒に心地よいお疲れさまでした。楽しかったですね。
伸びやかに、寒さをしのぐ植物の様子を観察します。

広々とした草原でロゼット探しです。冬を過ごす植物の知恵を見つけます。


マツヨウグサやタンポポのロゼット

双子葉の主根とひげ根、単子葉のひげ根など見比べ、土中で見えない根の様子を掘り触って感じてみる。
クズやオニグルミ、ニセアカシヤなどの葉痕と冬芽をルーペを使って観察。

流れの中の石に着くニンギョウトビケラ(ニンギョウトビケラ科)1cm程の水生昆虫の発見

昼ごろには寒さから解放され身体を動かす子供達

今学年最後の環境学習、少しの自由時間を近くの柳瀬川で遊びました。
早春から始まる4年生の環境学習、1年を通して、子供たちの身体も心も目を見張る成長の過程を実感。
2クラス一緒、今日の講師:田中・望月・徳善・坂間・熊久保・宮澤 中村水再生センター長・そして職員さん
子供たちと一緒に心地よいお疲れさまでした。楽しかったですね。
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