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身近なセミです

 8月27日 セミしぐれもいよいよ秋の虫の音と重なり、季節の移ろいを感じます。
まだまだ元気なセミたちです。

アブラゼミ
一番目立つ アブラゼミ

カナカナ
夕刻になれば一斉に鳴き出す カナカナ♂ です。

セミダニ
セミダニ
今の時期多くのセミが林近くに落ちています。これは力尽きて落ちてきたミンミンゼミ。
腹部のひだにしっかり取り付いていたオレンジ色のダニが、せみが動かなくなると急いで一斉にはなれるんですね。あっという間に羽の方に降りてきていなくなりました。この後は何に寄生するのでしょう?

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ナス科 ホウズキ の仲間(?) を見つけました 

 僅か秋の気配が感じられる25日、杉並区善福寺公園近くの草むらに、かわいらしく心ひかれる植物が目に入りました。

houzuki1
ナス科のホオズキの1種に見えますが、始めてみる花です。園芸種の逸出なのでしょうか?
草丈1mくらい。お庭に花好きな方は当たり前の園芸種なのでしょうね。

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根元には、スベリヒユヤ、メイシバ、ハキダメギクが生い茂っていました。


オオセンナリ?
花は開ききると2~3cm位ありそうです。

果実 
外来のものでしょうがさわやかな花色に魅かれ、果実を3個頂いてきました。
果実は球形で,径1cm弱。ホウズキ状のガクに包まれています。
左は細かな種子を取りだしたあとです。来春蒔いてみます。

ハキダメギキ
足もとに咲く小さな花 ハキダメギク(キク科) これも帰化植物。

オバケヤマの コバギボウシ (ユリ科)

 今年は梅雨が長く、 割と雨が降ったせいだろうか、おばけ山にコバギボウシが、ほぼ全面に咲く。その間キツネノカミソリの遅れ花が咲き見ごたえがありました。
おばけやまギボウシ
柔らかな草に混じってたっくさんのコバギボウシが、今年は咲きました。

コバギボウシ
残念ですが、咲き始めてだいぶ経っての写真です。

コバギボオシ キツネノカミソリ
コバギボウシ(ユリ科)           キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)の遅れ花

qyaburann 090819+018_convert_20090827025636          ヤブラン(ユリ科)                          ヤブランでセミの脱皮

八朗山の管理作業 淵の森

 久しぶりに見る八郎山は、大勢の思いのこもった手入れが見事に生かされ、この夏も沢山のキツネノカミソリ(ヒガンバナ科)とウバユリ(ユリ科)が実をつけていました。
 そして新しくキカラスウリ(ウリ科)とキクタニギク(別名:アワコガネギク)がいきいきと伸びています。

八郎山キカラスウリ
崖線上の伐採されたケヤキ・エノキの材木に伸び始めたキカラスウリ。 とても美しい緑です。
赤い実をつけるカラスウリも多く見られ、来年はどちらも花をつけるのではと思います。どちらも雌雄異株の多年草。キカラスウリは、カラスウリと違い、葉面がざらつかず、光沢があります

八郎山キノコ
山のように積まれた材木にサルノコシカケの仲間だろうかキノコが出始め、虫の住みかにもなっている。どの位で土に戻るのか興味深い。

八郎山のクズ
春、斜面上のショカッサイの群生地には、アキノエノコロが群生。急斜面にはクズが繁茂、今日はベテラン男性が多く、手際よく刈られてゆく。

セミの抜け殻
セミの抜けがら。セミしぐれの中での作業。生き物も豊かですよね。 「ヤマカガシ!」の声も。

八郎山管理メンバーさん
植生を取り戻し始めた林床で。 八郎山を守り育てる強力なメンバーの皆さん。  

夕暮れに咲く花  カラスウリ キカラスウリ

キカラスウリ花
キカラスウリ(♂花) ウリ科 つる性の多年草
かつて清瀬には、キカラスウリはほとんど見られませんでした.。雌株は、カラスウリより大きく丸みを帯びた黄色い果実をつけます。

カラスウリ 
カラスウリ(ウリ科)の花 夕暮れになれば一斉に咲きじめ、翌朝にはしぼみます。(雌雄異株)

カラスウリの果実
カラスウリの果実。 秋になれば赤く熟します。果実の中の黒い種子は、大黒様と呼ばれ、お財布の中に入れておくとお金が増えるんですって???   
 

中里花だより  カノツメソウ (セリ科)

 暑い毎日ですが、野草は初秋に向けて咲く花へと変わってきています。

カノツメソウ
カノツメソウ (セリ科 カノツメソウ属)
清瀬には山地性の植物がいくつかあります。このカノツメソウもそうです、

カノツメソウ  カノツメソウ
(鹿の爪草) 名前のゆらいは根の形が、鹿の爪を連想させるからとか。
中里では、明るい林縁などに生え、茎の上部で枝分かれし、高さは50~70センチです。
茎頂や枝先の複散形花序に、白色の小さな花を多数つけ、花弁は5個に深く裂け、裂片の先は
内側に曲がります。雄しべは5個で、花弁より長く、外側に突き出します。根生葉は2回3出複葉。茎葉は3出複葉。 清瀬では、貴重な野草です。

   キツネノカミソリ果実
  キツネノカミソリの果実です。 まだ花も見られますが、7月なかごろ咲き始めたものは、もう果実に  変わっています。径1・5cm。中に径6mmほどの黒い種子があります。

中里花だより ウマノスズクサ 他

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ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)  柳瀬川の土手などに多い、つる性の多年草。 花弁はなく、ラッパ形のガク筒の先が斜めに切られたような形が、動物の顔を連想させ面白い。

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和名の由来は葉が馬の顔の形に似ていて花の球形の部分が馬の首に掛けるような鈴に似ていることから命名されたという説とただ単に花の形が馬の首に掛ける鈴のようだということから命名されたという説がある。ジャコウアゲハの食草。

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コナラの幹に絡む  コバノカモメズル(ガガイモ科)
ここに咲くコバノカモメズルはどれも、花の色が淡い。地権者松村氏の、貴重な野草を残して下さろうとする優しさで、ここには、キツネノカミソリ、センニンソウ、ウマノスズクサ、カザグルマ等が、下草刈りから大事に残されています。

モンシロチョウ
イヌゴマに吸蜜中のモンシロチョウ。前ばねの黒い模様が目立たず美しさに見入ってしまう。

アブラムシ
カナムグラのつるさきに着くアブラムシ。  アブラムシは害虫。 どんな種類がいるのか気にもかけず、じっくり見る気もしない。 でも・・・・ひげがあって、黒い突起がユーモラスについてい、ちょとだけ可愛くありませんか。


草原の野草  コバノカモメズル

コバノカモメズル
コバノカモメズル(ガガイモ科) つる性の多年草
直径1cmに満たない小さい花。 コバノカモメズルが生えるような草原が少なく、野塩・中里の明るい林床や草原で見られます。

コバノカモメズル
対生する2枚の葉の脇から花柄を出し、花弁の先がねじれた可憐な花です。やっと咲き始め沢山のつぼみをつけています。

花UP
花の中心に雄しべ・雌しべ、副花冠が集まってずい柱をつくります。風が来ればくるくる回りそうな花ですよね。


中里花だより  コバギボウシ(ユリ科)

コバギボウシ
斜面林の少し湿った縁に咲く、コバギボウシ(ユリ科 多年草)

 コバノギボウシ
清瀬市は柳瀬川に沿って細長い形をしています。市役所を境に野塩・中里には、コバギボウシが多く、旭が丘・下宿にはオオバギボウシが多い。
コバギボウシは、内側に濃い紫色の脈が目立ち、区別されます。

キツネノカミソリ
近くに咲く キツネノカミソリ は、色が濃い朱色。


自然豊かな清瀬  何がなくとも自慢です  (キツネノカミソリ)

 雑木林の美しさに魅せられて、47年。四季折々繰り返しのようで同じではなく、しみじみと、河川のある風景と、美しい雑木林や野草に囲まれた生活の贅沢さ、この街に暮らせる幸せをかみしめています。これまで営々とこの環境を維持して下さいました農家の皆様に感謝です。

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林床に敷き詰めたように咲く キツネノカミソリ (ヒガンバナ科)

キツネノカミソリ
葉は、1月下旬頃に出て、4月下旬頃には消えてゆきます。

090802キツネノカミソリ・040_convert_20090806103307 キツネノカミソリ
ヒガンバナには果実はほとんど付きませんが、キツネノカミソリには、6mmほどの種子が出来ます。

ウバユリ・キツネノカミソリ
キツネノカミソリとウバユリ(ユリ科)は同じころ咲きます。
どちらの花も、8月中ごろ、秋風を感じるとスーと消えてゆきます。



暗闇の林で  (アブラゼミの羽化)

3~5年、地中で植物の根からしるを吸い、やっと地上に出てきたところ。暗闇の林の中、神秘的なさなぎからの羽化です。 ジージリジリジリ と暫く鳴き続けるのでしょう (7月30日おばけやまで)

アブラゼミの羽化
アブラゼミの羽化  (本当はクマゼミの羽化に出会えたら、と思ったのですが・・・)

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珍しくないのですが アブラゼミ 

 

市民環境セミナー 佐々木裕子氏を招きお話を伺います ご参加ください

市民環境セミナー
 生活の利便性を追求するほど、多くの化学物質が生み出され製品化されます。それらの中には、廃棄や燃焼により分解しにくい有害化学物質となり、環境を汚染し、食生活を脅かすものも多々あります。
 現在国立環境研究所で 「子供への有害な化学物質による影響について調査・分析」 をもされている講師;佐々木裕子氏を招き、身の回りの化学物質についてお話を伺います


テーマ;東京湾(江戸前)魚大丈夫・・・?
    ―環境から見える有害化学物質と私たちの暮らし―ー

日 時;8月8日(土) 午後1時30分~3時30分
講 師;元東京都環境科学研究所分析科長
     佐々木裕子氏
場 所; アイレック 4F 会議室
共 催: 清瀬ダイオキシン対策等市民協議会/清瀬市環境課

温暖化同様、有害な化学物質による環境汚染も又見過ごしにすることはできません。生活環境を守るためにも是非ご一緒にお話を伺いましょう。お待ちしています。  参加費:無料

きよせ中里 花だより  メハジキ・イヌゴマ・アキノタムラソウ (シソ科)

メハジキ
空堀川河床で見つけた メハジキ こんなに花をつけました。

イヌゴマ
メハジキと同じ シソ科。 草丈は約50cm 四角形の茎や葉に割とかたい毛が生えとてもざらつきますが淡紅色の花は可憐です。

イヌゴマ3
イヌゴマは多年草。清瀬では、河床・神社に群生、毎年7月中旬には花芽を出し、花期はかなり長く楽しめます。

いぬごまUP
唇形の花は12~15mm。上・下2唇に分かれ、上は裂けず、下唇は3裂し濃い斑点がみられます。

アキノタムラソウ アキノタムラソウ
アキノタムラソウ (シソ科) 花穂は10~25cm・淡紫色の花が層になってつき、雑木林や草原で、6月下旬から見られます。


空堀川 植生確保

 空堀川親水階段付近は、子供達の環境学習の場です。近年、空堀川上・下流全体に、オオブタクサとセイバンモロコシ(イネ科・帰化植物)が増、その対策として、都北北建東村山工区では、1年草のオオブタクサが結実しないうちに刈り取りをして下さいます。
 中里おばけ山前から柳原橋前までは、何度かブタグサ刈りをしていますので、植生は豊かです。
北北建のご好意で、小学生の観察に必要な個所は、マーキングをして残して頂きます。


しっかり根を張る 20年11月 草の植栽  21年2月 ネコヤナギの指芽  

柳の目刺し
2月に挿した ネコヤナギ

ツルヨシ
洗堀を防ぎ、魚類を守るためのツルヨシ しっかり伸び始めました。

植栽ショウブ
ごみ拾いや帰化植物徐去作業の時良い香りを放つ ショウブ(サトイモ科) 根を張り、株が大きくなりました

ヒメガマ
ヒメガマ(ガマ科) ヒメガマは、雌・雄の花穂の間が緑色に空いているので見分けやすい。
清瀬では、このヒメガマが目立ちます。

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河床に多い ホウズキ (ナス科)     ホウズキの花