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羽をいためた アケビコノハ (ヤガのなかま)

 「ねぇ うちの旦那  こんな蝶をつかまえて なんだか聞いて来いって」 様々なものを持ち込んで下さり、いつも途方にくれる。
 「どこでつかまえたの?」 「庭にとんできたんだって」
 翅の付け根を強くつままれたのか、左翅が下がり、手に受け取ると生きてはいるが、羽ばたく力は無い。 アケビコノハは成虫のまま越冬をするのに何とも言いようが無い。
 様々なつる草の多いお寺さんの近くに住むKさん宅には、かつてからの植物もお庭に残り、生垣にはアケビも見られる。
 何度か我が家にも 「アケビコノハ」 が見られ、「Kさんの庭のアケビ、虫がついていない?」 と伺うと 「とても気持ち悪いから、見ると割り箸で捨ててる!」 「捨ててはだめ!そのままにしておいて」 とお願いをしたことがある。
 「気持ち悪がらないで、よく見て!」 と植木の枝に置いてみる。
木の葉そっくりの前翅に気付き、命を守るための擬態に感心して見つめてくださる。

アケビコノハ(成虫)
後翅はオレンジ色で、黒色の紋があるが、広げるのも哀れ、そっとお持ち帰りいただく。

 
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清瀬第四小学校 ナンキンハゼ(トウダイグサ科)

 ナンキンハゼの野生種は少なく、処々に植栽樹を見ます。
 葉は長い葉柄を持ち菱形状の卵形。四小のナンキンハゼは清瀬市の名木の1つです。

四小ナンニンハゼ
ナンキンハゼの紅葉は美しく、この木も秋色に染まり始めました。(四小は体育館の耐震工事中)
左下は、生徒さん飼育の鳥小屋。

ナンキンハゼ枝先
枝先から深まる紅葉。

ナンキンハゼ種子
葉の影にたくさんの果実をつけています。果実は3稜(リョウ)のある球形。熟すと種子を包む殻が先にむけて落ちます。木の下に落ちる殻を見つけてください。つながりを持つ面白い形です。

果実と葉
果実の中には3個の種子があり、白いロウに包まれる。昔は、種子から油やロウを採取。種子は有毒だそうです。

東京都環境科学研究所 公開研究発表会 へご参加を

先日 東京都環境科学研究所 分析部長佐々木裕子氏から、20年度 研究発表会のお知らせを頂きました。例年1月ですのでうっかりするところでした。ご都合のつきます方どうぞご参加くださいませ。
             記
日 時: 平成20年12月3日(水)  午後 1時30分 ~ 4時30分
場 所: 都民ホール (都議会議事堂一階)
受 付: 先着250名 
基調講演は、有害化学物質 「ダイオキシン・PCB対策の今」 について佐々木部長がなさいます。


「東京都環境科学研究所}のHPご覧下の上お出かけ下さい。

樹の命  モミジバスズカケノキ  (スズカケノキ科)

 清瀬松山緑地保全地域は、かつて結核研究所の跡地です。その跡地を、都が昭和61年に緑地として指定しました。面積4.3haは、街中の病院跡地特有の緑地です。もともと赤松の多いところに、当時の施設に沿って、並木のように植栽されたものも多く、モミジバスズカケノキもその1つです。
 開設が昭和はじめ頃とのことですから、モミジバスズカケノキも半世紀は越えているのでしょう。
 11月15日は、環境保護活動に熱心な企業の皆さんが、緑地の保全、維持管理のボランティアに来られる、グリーンシップ アクションの日。
 何班かに分かれて、自然観察や、予め予定された作業に移ります。 そのうちの1班の作業が、スズカケ並木の、生育の悪い木の伐採です。

モミジバスズカケノキ
伐採対象は、手前から3本目。両方の樹に阻まれ同じように成長出来なかったのでしょう。

倒されたモミジバスズカケノキ
熟慮の上伐採されたのでしょうが、やはり心が痛みます。
 
スズカケの切り口
真芯に虫食いの空洞がありました。長い年月の頑張り、切り口の木目や樹色が美しい。

スズカケの樹皮
モミジバスズカケノキは、落葉高木。樹皮は鱗片状にはげ、独特の紋様ができます。
細そうで細くない伐採木、倒すまでに1時間かかりました。

スズカケノキを守るための柵作り
伐採後、スズカケノ周りに保護のための柵作りです。
「将来は環境保護の仕事を目指します」 千葉から参加の大学生Kさん。園内観察もとても熱心。
解散しても伐採木に、共に心を残す青年です.。伐採の説明が必要でしたね。

柵の出来上がり
今日1日の作業;園内観察 下草刈 枯れ木の始末 スズカケノキ柵作り 有難うございました。

柳瀬川のさかな 清瀬市民活動センターにミニ展示

 例年11月の日曜日の一日は、清瀬市民活動センターのバザーです。
今年は16日(日) バザーと同時に、活動センターの会 団体会員による活動状況の展示会でもあります。年々参加団体も多く、清瀬ダイオキシン対策等市民協議会は、資源ごみの分別について、特に解り難い容リ法に則った、プラスチックの分別について展示と説明。
 容器プラの有料袋に入れる資源ごみは、プラスチックでも商品が入れられた[容器プラ]であること、しかもきれいに洗われた物のみがプラ資源としてリサイクルされる。
 プラスチックであれば何でも有料袋に入れてよいとの誤解が多く、今中間処理場で、約1割が不適合物として市に返されている。二重手間でありごみ処理費の無駄にもつながる。
 市民団体とともに、行政も機会あるごとにPRをしなくては市民は理解しにくい。
 又、プラスチックであれば何であれ、生産者責任においてリサイクルされるよう、システムの改正が望まれる。

 ダイオキシン市民協の団体会員 清瀬の自然を守る会も、清瀬の野草や昆虫の豊かさ、そして今こそ自然保護の大切さをパネルで展示。

 さて、川づくり・清瀬の会では、1人でも多くの市民の皆さんに川に関心を持っていただきたく、早朝に魚類調査もかねて柳瀬川の魚とり。
 水際の草の下に思いがけず成長したギンブナ2匹、15Cm程のドジョウ、ヌマチチブ、モツゴ、ウキゴリが僅かな時間で捕れる。ヌマエビ・スジエビなどは無数にタモアミに入り川に戻す。 形が大きいので数は少なくとも存在感があり、車でご同行いただいた菅原氏のお蔭さまで早速展示。

展示会場
展示会場

さかなの説明
お隣展示会場のK氏、ご幼少の頃ふるさとで魚獲り名人。懐かしそうに来場者に説明をして下さいます。

 自然保護団体は市民の皆さんと1度でも多く交流をし、環境破壊をくい止めたい。衣類のリサイクルも、台所用品も必要な人が求めれば、ごみにならず又生かされる。
 市民活動センターに係わって下さる皆さんの大変な努力と労働力で、環境にとって成果のある1日でした。


  秋の柳瀬川
秋の柳瀬川
            右岸サイカチの木


 

秋の実さがし  4年生総合学習

 秋晴れのビオトープは、木の実草の実の宝庫。四季を通しての自然観察。
今日は秋編。ハギやウツギの低木から、エノキ・ムクノキ・ネムノキ・オニグルミ等々。大人揃いの観察会だとムクノキの1cmほどの熟した実も 「あら おいしいわ!」 ですが、4年生皆さんのお口には合わない様子。足元にはイネ科、キク科、マメ科、シソ科観察に事欠かない。アメリカセンダングサとコセンダングサ、すっかりルーペを覗くことになれた4年生、違いを見つけてうれしそうに得意顔。頼もしい成長に出会えました
 集中して観察をする表情写している間なしでした。

下宿ビオトープのオギ
4年生を待つビオトープ (オギ)

キツネノタイマツ
散策路に敷かれたチップにはキツネノタイマツ(スッポンタケ科) 柄は中空で大変もろく、傘につく胞子の粘液は、気持ちが悪いと見え生徒達は手を伸ばさない。

ヨモギの虫こぶ
ヨモギにつく虫こぶ

清明小4年生
手のひらに載せた種子は何だろう?

クズでできるリース
クズのつるで作るリース 「見て いいのができたよ!! 教室に飾るんだ」
 

池の小さな生き物探し
池には、さかなが増えました。魚は何を食べているのかな?顕微鏡のぞいてみよっと!
2時間はあっという間。まだ帰りたくないな~。


2008、11,22追記

清明小4年生
11月19日 もう1クラスの総合学習 すごく頑張りました。寒いときはプランクトン減少 それも観察結果です。
たくさん取れたヌマエビ・スジエビ と素的に出来上がったリースが教室へのお土産です。

今日の講師の皆様
今日の講師は 望月さん、熊久保さん 田中さん 4人で担当。

ベランダにツユムシ

 11月も中を過ぎると、細々の虫の音も聞かれなくなりました。
雲ひとつ無い青空を眺めながら、干し物をしているとベランダにツユムシの来訪です。

ツユムシ
長い触角と後ろ羽のほうが長い、ツユムシ (キリギリス科) 

どんぐりに守られて育つ幼虫

 清瀬の雑木林に入りますとブナの仲間、クヌギとコナラのどんぐりが落ちています。
 クヌギのどんぐりは、まるくはかま「殻斗(かくと)といいます」は、写真のようにいがいがです。清瀬で見られるクヌギやウバメガシ・マテバシイなどは、どんぐりが熟すまでに2年かかります。コナラやシラカシ・アラカシなどは、その年の秋にはに実り拾うことが出来ます。
 どんぐりは毎年同じように落ちているかと思えばそうでもなく,清瀬では、前々年度は見つけるのが大変でした。昨年は林床に敷きつめたようにたくさん落ち、多くの芽出しが見られます。要するに、どんぐりのたくさんなる年と、そうではない年があります。今年はどんぐりの豊作とはいえません。
 ついどんぐりを見ると、手を伸ばして拾ってきてしまいます。そして何時もしばらくするといつの間にか虫穴の開いたどんぐりになってしまいます.。どなたにもそんな体験ありますよね。

どんぐりの虫
どんぐりから何かやわらかそうな頭が覗いています。何が出てくるのでしょう。

ゾウムシの幼虫
6個のうち2個からでてきました ゾウムシの仲間の幼虫(クヌギシギゾウムシ?)

クヌギのどんぐりと幼虫
クヌギの殻斗(かくと) と ゾウムシの幼虫
クヌギのどんぐりも虫の出る頃はつやがなくなります。蒔いて発芽するのは、落ちて2週間内とか。
どんぐりに卵を産みつける虫たちは、まだ青くやわらかいうちに産卵、どんぐりの実を食べて育ちます。お食事つきゆりかごですよね。そして秋,、幼虫はどんぐりが落ちてから穴から出て来るように計算されているのでしょう。
出てきた幼虫はこれから土にもぐってさなぎになり、冬を越し成虫になるのだそうです。ちいさな命の不思議に出会いました。
    

いも煮会で物価の値上げ実感!!

 清流のほとりでいも煮会 
 11月9日、清瀬市は、全市民一斉の清掃です。毎年星野市長、市の職員皆さん、市議さんから、自冶会、環境保護団体総出です。しばらくすると、市のごみ収集車が全市を走り、不燃・可燃・資源と分別された、この日だけの集積所を回り回収。市民のごみへの認識を高めるとともにきれいになります。
 市を挙げての清掃は、平成3年、国が6月の1ヶ月間を「環境月間」と定めてより、その6月と11月の2回、既に市民の恒例事業として根付いています。
 その内の秋1回は、柳瀬川金山橋の下でいも煮です。釜やかまどは、市の災害時炊き出し用です。
 毎年行いますいも煮、川づくり・清瀬の会も、市内の災害時、市民として手早く協力が出来ますよう訓練の1つとも思っています。 

 お野菜は市民部長や農家さんの新鮮野菜。
 さて、炊き始めて、何かが違う、お味噌を幾つ、小麦粉を何袋と整えたつもりですのに、とても足りないのです。
  なで?   単価の値上げの上に、量が少なくなっていたのです。
「気付くのが遅い!」 ごもっとも、家庭では1つあれば、しばらくあるもの、うっかりです。 実質的な値上げの実体と対策は? 
 全てのものを大事に、無駄なく使い切リ、ごみ減量をより一層進める世の中に変わったようです。  気付いた時が始まり、私もあなたも!

空堀川 河床の蘇り

 8月下旬の予想外の大雨は、空堀川親水階段前の大きな石で保護されていた河床や水際を洗掘し、4~5年前に整えて頂いた川の様相を一変させてしまった。
 杭や巨石の水制で、折角出来た洲や流れの変化の消失を、この度再度の工事をして下さいました。これから適量の降雨で落ち着いた河川環境が望まれるようです。

親水階段前流路の修正
魅力ある河川環境づくり

洲のある流れ
一雨二雨で落ち着いた洲を期待 
親水階段前は、又、石を配置、増水都度の変化を見守りましょう。(梅坂橋から)


11月9日(日) 河川清掃といも煮会です 

 お寒くなりました。パソコンも故障をすると不便です。パソコン提供者の気まぐれでいつ修理されますかわからず、与えられたものを黙って使う初心者です。

 さて、明日9日(日)は、清瀬市内一斉清掃です。川づくり・清瀬の会は、柳瀬川の清掃と、金山橋の下で朝からいも煮をします。清瀬の新鮮野菜をたっぷり煮込みます。
 11時半頃まで、無くなったところで終了です。お気軽にいらして下さい。河原でのすいとんもおいしいですよ。寒さ対策をしてどうぞ。(雨天中止)



タローくんとカマキリ
カマキリ
狭い我が家にも様々な生き物が飛んできます。

威嚇するカマキリ
"無駄な抵抗はやめなさい” 勇ましくもタローくんに向かって威嚇のポーズ。

タローとカマキリ
2~3年前でしたら、大きな前足ですぐに遊び始めますのに、近頃は、仲間でも見るように落ち着いて眺めています。カマキリもすごすごと退散。何事も無い秋の午後です。

野塩八幡様秋まつり

 暑くもなく寒くもなくお祭り日和。文化の日 街ではさまざまの催しがありますのに、神社の境内はとても賑わいました。
 お野菜も花苗、団子、芋煮、焼き芋、射的、ヨウヨウつり、綿菓子 みんなみんな心をこめた手作りのお祭り。お参りしてくださる方も顔見知りの皆さん。山野さん,要水さん、鈴木さん ありがとうございました。

獲りたて野菜
野塩の新鮮野菜 

パンジー
野菜もお花も農家からの奉納の品

飲み物コーナー
生ビールコーナーも用意万端OKです
 
いよいよお祭り
用意が整い 「さー いらっしゃ~い」 子どもたちは、やっぱりヨーヨーや射的へ

氏子さんの大半は農家さん お忙しい中を今日の為にいろいろ手作り。どのコーナーも愛情いっぱいの秋まつりでした。 
 

新河岸川流域フォーラムに参加  (ふじみ野市) 

 20年度のフォーラム、大変魅力あるお話を伺うことができました。それぞれのパネルも見やすく企画構成の良さが感じられました。
 
 新河岸川の変遷;寛永15年(1638)江戸から川越東照宮の再建資材を寺尾河岸に荷揚げしたことから舟運は始まり、川越地方と江戸を結ぶ舟運の水路として新河岸川は重要な役割を背負っていたこと。 米やサツマイモ、肥料等生活用品の物資輸送の他乗客も扱い、にぎわっていたとか。昭和6年「通船停止令」が出されるまで、約300年にわたって繁栄したこと。 「新河岸川舟運の栄枯盛衰」と題しての 高木文夫氏のお話です。又、ふじみ野市役所職員さんからの、これまで本当にあった、水難のお話、どちらも大変興味深く伺い、調節機能を待たせた校庭や、公園の地下貯水池など、治水のための様々な工夫。共に学ばせて頂きました。

 その後、流域の少しでも良いところを見つけて自慢大会、流連の話し合いの中では見えない、映像の様々から、早速にも見学をしてみたいの思いに駆られたところもありました。
 川づくり・清瀬の会も、子供たちの遊べる柳瀬川を持ち発表。たった5分を5人で楽しむ。映像の分担だけをして、ぶっつけ本番。どんなふうに表現するのか興味津津。それぞれの思いで5分をつなぎ、当事者でありながらとても面白く聞きました。
 流域数か所の水質調査を同時にさせていただけたこと、めったにない体験良かったですね。

多田課長ご挨拶
国交省 多田課長ご挨拶で始まる。

川づくり・清瀬の会の発表
発表者Tさんの後ろで、順番を待つKさん・Oさん・Tさんです。

パネル展示
当会のパネル展示 
 
廊下にもパネル展示
日本工営さん作成の各団体の活動パネルに見入るOさん

パネル展示
研究成果のパネルが並ぶ

支川の水質調査
各支川から持ち寄った水で、透明度とCOD調べ

雨水地下浸透機材の展示
水循環、雨水貯留浸透の工夫された各機材の展示コーナー。

 当市行政からも参加され、雨水を地下浸透させた水循環の大切さ、他川の様子など、情報の共有ができたことも収穫の1つです。