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市外散歩  (武蔵横手)

 28日(日) 肌寒いほどの涼しさに、小さなおにぎりを持ち、8時過ぎの秩父行きに乗る。清瀬市中里は、気軽な散策に出かけるのに、まことに足場が良く、都合が良い。
 混みあっていた車内も、高麗駅に着くとほとんどが下車。ホームは、まるで祭りのような賑わい。ゆっくり座ってと思う間に武蔵横手。ここもホームに沿って、今が盛りの彼岸花が見事。
 たくさんのシダ類に出会えることを願い下車。車道を曲がるとすでに、リョウメンシダ(カナワラビ属)の群落。  イノモトソウ科、チャセンシダ科、オシダ科のイノデの仲間、ヒメシダ科、次々と出てくるシダが面白く足が進まない。ルーペで見ていると同じに見えてもそれぞれが自己主張、見あきない。曇天の山道は暗く、10種ほど採取をして、5時前には駅にもどる。
 
ヤブツルアズキ花
      ヤブツルアズキ
ヤブツルアズキ(マメ科)花は、正面から見ると左右不同。果実・花とも小豆に似る。

コマつなぎ
コマツナギ(マメ科)の果実  細い山道は、山側も、渓流側も杉で覆われ暗く、多種のシダで埋まる。派手やかな野草はないが、散策には静かでよい。

ウスゲタマブキ
ウスゲタマブキ(キク科 コウモリソウ属の多年草)がとても多い。

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1本だけ見ることのできた、ヤマニガナ(キク科)たくさん花のつく上のほうは、もう枯れ始めている。

キバナノアキギリ
キバナノアキギリ(シソ科)も名残花

イワガネソウ
採取をしてきた1つ イワガネソウ(ホウライシダ科 イワガネゼンマイ属)
(よく似ていますが、イワガネゼンマイとは葉脈で見分けられます)

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スイフヨウ(酔芙蓉) 1輪  アオイ科

スイフヨウ
岡本さん 種子から育てたスイフヨウ  12:00
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   始めて花をつけた記念の1輪 12;30
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           萎れても花色の美しい一日花  6;30


 物置を守るヤモリ君  (もう1つ物置を設置) 

 川づくり・清瀬の会も活動を重ねて10年。それなりに活動に必要な用品が増えてきます。顕微鏡3台、水質調査用品一式、投網、タモ網、水槽、子供たちのライフジャケット、会員のための川用つなぎ、長々靴、鍋釜食器などいも煮用品、先月かまども購入。物置に入りきれず、どうしてももう一つの物置が必要になりました。
 このたびも又加藤様のご厚意で物置をご寄付いただきました。 早速若い男性数名とトラックのお力添えを下さいます方々、そして物置設置場所をご提供下さいます方、皆々様の大きなご協力をいただき、当会の活動が成り立っていますこと、肝に銘じ感謝いたします。
 今までの物置を開けますと、ヤモリ(ヤモリ科)が住みついていました。中のものを移動のために出しますとヤモリも出てきました。 (活動センター事務局長 浜野氏に写していただく)

ヤモリ
ヤモリの全形  身体の割に太いしっぽ、先がくるりと輪になり可愛いですね。
男の子? 女の子? 忍者の如く見えないと思っているのかしら。

ヤモリ
コンクリ色に擬態のヤモリ  こんな恰好ヤモリでないとできませんよね。
物置の前は、草や木が多くたくさんの蚊や虫がいます。扁平な体で物置を出入り、棲みかにしていたのでしょう。栄養満点の感じがしませんか?

ヤモリ
 調べると、指の裏側に小さな毛が密生してい(吸盤のような働きをする)、壁やガラス窓などなどの垂直部分や天井や柱も自由に走り回れます。とあります。
UPにすると、さすが爬虫綱 有鱗目 、迫力があります。
 身体は鱗ぽっく、体の模様、足の様子がよくわかりとても面白いですね。
 しっぽのつけねにある、いぼ状突起もわかります。ガラスのような茶色の目、いかがですか。
ヤモリに守られる物置、当会の宝物がまた1つ増えました。皆々様ありがとうございました。

 退屈しない空堀川・柳瀬川

 落差工が作る淵には小魚が多い。
 子供たちも、水鳥もそこに集まり、川の表情を、いきいきと豊かにしてくれます。 

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低い落差工はコサギの餌場 行ったり来たり
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魚を狙う姿も様々でおもしろい。
こさぎ7
はい捕りました。 
フェンスにもたれ、遠くからそっと眺めるオジサン・オバサン。川辺はいつも賑やかです。

今度は、泡の流入 やめて下さい   (川は下水道ではありません)

 21日 空堀川にものすごい泡の流入。一般家庭からの泡の量とは思えない。 「追跡できないのだろうな~」 暗い思いで写真だけでもと植え込みに入る。運悪く柿の木があり、葉裏に<イラガ>の幼虫、瞬間痛みに手を引っ込めたがもう遅い。

泡の流入
薬師橋左岸雨水口 硬い泡 塊のままちぎれて流下。  (20・9・21 PM12;20頃)
許せない。

薬師橋
子供たちが飛び込む薬師橋の下流、延々と泡が続きます。久保田様どうしたらよいでしょう。

イラガの幼虫 イラガ(イラガ科) 2cm弱 1枚写すのがやっと ボケました
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瞬間、手首の腫れ。この3倍くらいになりました。特徴:痛みの持続。柿の葉には気をつけましょう。

まだ泳いでいる子どもたち

 20日、予報に反し、からりとした秋晴れ。久しぶりの外出から帰宅時、柳原橋を通ると、まだ子たちは飛び込んでいる。  ・・・おやおや、うらやましいこと・・・
 一服して出てみると、子供たちも満足げに帰り支度。 お彼岸ですのに、毎日夏と同じように子供たちの泳ぐ姿はやっぱり温暖化のせい?
 世界中の戦車も、戦闘機も格納庫に納めて、まずは 一休みして下さいませんか。  子供たちのため、平和と地球環境保全の為に!

帰り支度の子供たち
いっぱい泳げてよかったね。

クサボケ
空堀川に沿う林には クサボケ(バラ科)が多い <今年の果実と花が同時に見られるなんて>

清瀬の彼岸花 咲きそろいました


  <花のある街きよせ> 今の季節、台田団地前の柳瀬川に沿う桜並木の、数万本の彼岸花は知られておりますが、空堀川から柳瀬川への散策路には、今自生の彼岸花が賑やかに見頃です。
 別名:曼珠沙華  「日本植物方言集」によりますと、全国に彼岸花の呼び名は414とか、仏花、ハッコボレ、など割と暗い名前が並びますが、土中のリン茎に「リコリンやアルカロイド」など、有毒物質が含まれ、里に多い植物ですので、鱗茎を口にすることのないよう、昔の人の知恵なのでしょうか。
但し、かつて飢饉の折には「よく晒して,澱粉だけを食した」とあります。延命のための非常食にもなったのですね。 最近は、お庭で見ることも多くなりました。

     彼岸花光あかるき橋のうら   赤岡淑江 

彼岸花
ヒガンバナ(ヒガンバナ科) 車止めの柵の下にも、密生です。

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林の中の彼岸花 これからが見ごろです。

明薬大彼岸花
明治薬科大学薬草園のヒガンバナ

ミズヒキソウ
ミズヒキ(タデ科の多年草) 真っ赤な実になり、林に彩りを添えています。せせらぎ公園近辺のミズヒキは、葉にフノ入らない、シンミズヒキが多い。 (花が終わると、2個の花柱が残って鉤になり、人や動物にくっついて種は運ばれます)

ヤブラン
ヤブラン(ユリ科)もまた林床に多い多年草。花期も8月から10月頃までと長い。

花のある街清瀬   (美しさの陰で頑張る方々)

 厳しい寒さの中に咲く清瀬の水仙。今年は球根の総植え替え。
美しい花園を維持するために、公園の土は石が多くかなりの重労働。

球根植え替え作業
谷野部長、佐々木緑と公園課長、職員さん、緑のサポーター、自然保護レンジャー、皆様総出の作業です。お疲れ様です。     花が咲いたら思い出して下さいね,そして大事に楽しみましょう。

アオウキクサとオオアカウキクサ
公園の池の中に、清瀬では見慣れない赤色のウキクサが、アオいウキクサを押して繁殖を始めています。ホームページから、オオアカウキクサに近いのですが、改めて観察します。
この緑色のウキクサも最近出始めたもの。何なのか調べてみたいと思います。

オオアカウキクサ
どのように繁殖をして行くのか、見守りたいと思います。水鳥の体について運ばれてきたものならば、他の池にも影響があるのでしょうか?

エビガラスズメ  (清瀬市金山調節池で)


 初秋の気配漂う金山調節池を、のんびりと歩いてみました。お二人の目は早く、じっと休むエビガラスズメ(スズメガの仲間)の成虫を見つけて下さいました。

 晩夏の調節池
林の維持管理・自然保護のベテラン、徳善さんと中村さん  (金山調節池)

チガヤノ中に咲くハナトラノオ
いつの間に入り込んだのか,緑の中にやさしいピンクのハナトラノオ(シソ科)

エビガラスズメ
おおよそ4cm強のエビガラスズメ(スズメガの仲間)<サツマイモやヒルガオを食草とする>
蛾の多くは夜活動しますが、エビガラスズメもそうなのでしょうか、オニグルミを守る同色の柵の杭に溶け込んでいます。

エビガラスズメ
ピタッとはりつくエビガラスズメ 横から

めったにない増水
 オニグルミのところまで水が上がる。
 治水のための調節池ですが、柳瀬川からの流入は年に1~2回。
 池から1段高いテラス状のこの草原まで上がることはめったになく、8月28日・29日の降雨量が、とても多かったことがわかります。

9月26日 川についての勉強会

  緊急のお知らせです
 先にお知らせいたしました、柳瀬川流域ネットワーク主催の 9月26日 7:00から 郷土史博物館での萱場氏の講演会は、氏のご都合(体調不良)により、延期となりました。

 川づくり・清瀬の会 主催の勉強会に切り替えます
日 時;9月26日(金) 6時30分より  [7時から → 6時30分に変更です]
場 所;郷土史博物館をそのまま使います。
     2階講座室です
講 師;北北建 河川技術者  今泉安弘氏
テーマ:川の現状と問題点 (柳瀬川の河床低下、水制について、河岸侵食への対策等)


 清瀬の川についてより理解を深めるために、清瀬の川を知り尽くした今泉氏を囲み学びましょう。、どうぞご近所皆様お誘いの上ご参加ください。
 


野塩八幡様 秋季祭

 20,9,13 野塩八幡様秋季祭 例年境内の草刈・清掃をして、秋のお祭りへとつながります。多彩な植層も一先ず、きれいに刈られて、来春の芽生えを待ちます。
 氏子さんおおよそ130戸。我が家は、昭和の終り頃お勧めをいただき、氏子になることを許された数少ない会員です。土地の皆様にお邪魔にならないよう、小さな班の役立たず班長さんです。
 元旦から、無病息災・家内安全・世界平和まで、八幡様にお願いをして、晦日にお礼参りをさせて頂きます。

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それぞれの農家さんが持ち寄る電動草刈 はかどります。

八幡さま草刈
樹木の周り、狭いところは人手で。

お社内の額
行事の時でないと拝観できないお社の額。古い絵馬などが並びます。

 
八幡様草刈
終わった後は、和やかに歓談です。 「今年も秋まつり頼みますよ~」三上新会長さんのお声です。
新鮮な秋野菜・手作り団子・他太鼓の音とともに土地に根付いた神社のお祭り、とても楽しみです。


 

自然豊かな清瀬の農家 (その2) 

 町田さんのお宅に自転車を乗り入れると、そこは時代を経た緑の風と、世代を超えたご家族皆さんのなごやかなあたたかさに出会え、懐かしい落ち着いた雰囲気に包まれます。
 ブルーベリーも、栗もどれを食べても同じと思うのですが、とても丁寧にご家族の皆様で吟味され、パッケージされます。値段にかかわりなくいつもそうしていらっしゃるのだと思います。安心して食べられるものが何よりのご馳走。そして農薬に頼らず、自然栽培に努力をされる町田家は、野草同様、虫たちの居場所でもあり、子供たちが見たら大喜びの、みの虫もたくさんぶら下がり、大きなカブト虫が歩いています。

町田家の屋敷林
中里の斜面林に続く、カシなど深い緑を形成する町田家の屋敷林

ミノムシ
ブルーベリーの木につくミノムシ  お庭先から畑地に入ると、うるさいほどのセミの鳴き声と抜け殻や、さまざまのバッタが足元からとびたち、頭上には蝶が舞います。

セスジスズメガの幼虫
セスジスズメガの幼虫  スズメガの幼虫の多くが、ブドウ科の仲間につきますが、ここにもヤブガラシが樹木にからみついています。

セスジスズメ
まったく違うものに見えますが、これもヤブガラシにつくセスジスズメ。 
尻尾の先が白く,付け根はちょぴりオレンジ色。とてもお洒落で可愛いですね。 上の写真は、おそらくもう終令です。 

ガマガエル
このカエルさん、池に入って、大事にしていたメダカを食べてしまうんですって。

ナガコガネグモ
秋を感じると林の中は、クモの巣だらけです。このあたりはまずナガコガネが多いように思います。うっかりするとクモの巣を壊し、こんなことになります。

カマキリの抜けがら
もしかしたら一生に1度も見たことのない人がいるかもしれない、カマキリの抜けがら。気をつけてみればかなり見つかります。

カマキリ
同じエビスグサの上にはたくさんのカマキリもいて、抜け殻の主はわかりません。
(余談; カマキリの体腔内には時にハリガネムシが寄生をし、体腔内で充分成長したハリガネムシは寄生主を水辺へと誘導、産卵のためにカマキリの体内から出ます。昨9月 せせらぎ管理棟前の池で、カマキリからハリガネムシが出たところを、好奇心旺盛な管理人さんが、ともに瓶にとり、首をかしげているところに行き合わせました。カマキリは少しして死んでしまい、ハリガネムシだけ水の入ったびんのまま、管理棟におかれていましたが、どうなりましたでしょう。
昔、子供が捕ってくる、コウロギから出たハリガネムシを見ましたが、その白さと形は、何度見ても馴染めません。)

アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)

 最近空堀川の周りや、農家のゆったりとしたお庭でよく出会うのが、アカボシゴマダラ。自然観察をしていても簡単にとらえることができます。本来なら、日本でこのチョウは、奄美大島だけに取り残された遺存種で、めったに出会えない珍しい蝶の代表と言われています。
 暖地でなければ見られなかった「ツマグロヒョウモン」(タテハチョウ科)が、市内どこでも見られるようになって久しい、アカボシゴマダラも迷い蝶(間違って飛んできた蝶)ではなく、珍しさ・美しさから、他の生息地から、故意に持ち込まれた個体が野に出て繁殖をしている、とも考えられているようです。
 斑紋は近縁の ゴマダラチョウ によく似ていますが、 和名 のように後翅の鮮やかな赤い斑紋が目立ち、人目を引きます。食樹は、ゴマダラチョウと同じエノキです。

アカボシゴマダラ
花の蜜ではなく、空堀川の車止めに 犬が散歩のつどおしっこをかけ錆びたところを、黄色い口吻を忙しく動かしてなめています。必要な養分がそこにあるのでしょう。

アカボシゴマダラチョウ
こちらは、円福寺山門前の雨で湿った道路の端で。
花から花への蝶の印象と異なり戸惑います。まだまだ花の多い季節ですのに。河床には草の露もありますよね。

 ご覧下さい 変わりアサガオ   

 アサガオ = 夏 ですよね。 暑くてもこのところの風は秋を感じさせます。
猛暑を頑張ったアサガオを、ご紹介します。

下りアサガオ
昨年は、つるが下垂、秋遅くまでたくさんの花をつけました。その種子で今年はつるが少し上向きです。とても素敵な花色です。

変わりアサガオ
人は見かけによらないといいますよね。まさにこんなご趣味がおありとは。役所で何でもてきぱきと決断、仕事をされる方が,この3種のアサガオを下さいました。変わった花をたくさん丹精され、育てていらっしゃいます。このアサガオにもきっと素敵な名前があるのだと思います。
9,11追記; (さて、アサガオの名前を伺ってまいりました。ちゃんと名前がありました。
 <Q0654 黄堺渦糸柳葉白細切采策牡丹> 最初が葉の様子、あとが花の様子のようです)

変わりアサガオ
アサガオに見えますか? まだまだ想像もつかないほど、たくさんの変種が作り出されているのでしょう。たぶん種子のつかないアサガオ、多年草でしょうか?今度、アサガオの謎を伺っておきます。
T様は、とても繊細な花好きさんなんです。きっと。
9.11追記; <Q0426 黄握爪龍葉瑠璃総風鈴獅子咲き牡丹>  由緒正しいアサガオさんだと言うことがわかりました。 **本当はもう少し可憐な名前を想像していました。**

変わりアサガオ
最初のアサガオと同じ親株からとれた種子の1つです。つるが出ず、株の根元から、次々と花芽を出し、押し合いながら咲きます。
 他のつる草と闘いながら咲くたくさんの野草を見ていると 「あなたも気を遣わずに、思い切り背伸びをしてごらんなさい!」   来年はどうなるでしょう。

 8月の朝日新聞 be によりますと、江戸の時代から、変わりアサガオへ取り組む人々の熱い思いが感じられます。その流れの中のこのアサガオたちでしょう、おろそかにはできないなにかがあります。

 都の緑地に除草剤 ?????

 9月4日 B地区に、しおれた草が見え、入って見るとどうやら畑のついでに柵中も1m幅除草剤の影響が出て、数日たった感じ。中は、建物の裏が広く撒かれた様子。
柵内は、薬剤を撒かなければならないほどの草の量とは思えないのですが。

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イネ科のものは完全にかれています。そういうのもあるのでしょうか。



野塩八幡さまのつる草 コバノカモメヅル・センニンソウ

 八幡様境内は、鎮守の森(杉・白樫・イヌシデ・モミジ・サクラ等)と、かなり広い草原があります。その草原に、つる草が雑多に絡み合い、清瀬の植生にとっては、貴重な場所です。

野塩の八幡様
 清瀬市史によると、八幡神社は、市内には、清戸下宿の八幡神社と、ここ野塩八幡様の2社があり、野塩八幡様は、江戸時代の宝永年間勧請とあります。ご神体は、石造馬上の八幡神像が安置、.正月・春、秋の祭典には、お社を開け氏子一同参拝をいたします。
神社の敷地は、西部電車開通の折り、二分され,清瀬市史によると境内300㎡とありますが、もう少し広いようにも思い、如何にも時代を感じさせる、木造の小さなお社は暖かみがあり、氏子として誇りに思い、とても大事な八幡様です。

境内の草原
お社に続く貴重な草原

コバノカモメヅル花
コバノカモメヅル(ガガイモ科 カモメヅル属) 清瀬市内でも珍ずらしくなってしまいました。
暗紫色、星形1cm足らずの花をつけます。

      コバノカモメヅル果実
   ガガイモによく似た果実は長さ6Cm位、熟すと割れて、細い毛のついた種子を風に飛ばします。

         コバノカモメヅルの果実
   これもコバノカモメヅルの果実。細毛で白く覆われます。


シオデ果実
立ち上がるものがなく、這いまわる シオデ(ユリ科 シオデ属)の雌株につく果実。
         秋に黒く熟す  (雌雄異株)

センニンソウ
草の間に咲く センニンソウ(キンポウゲ科)クレマチスの仲間 
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センニンソウの花

ヘクソカズラの果実
たくさんのつる草に混じって、ヘクソカズラ(アカネ科)も、多くの果実をセンニンソウの陰から覗かせています。

20080906ナガコガネグモ
草はらにはたくさんの虫がいます。餌に困らないのでしょう、コロコロのナガコガネクモがたくさんいます。

子どもたち 空堀川 に戻る

 9月5日 このところの雨量でやっと清流を取り戻した空堀川、子供たちの大はしゃぎの声がようやく戻りました。清流を子供たちも待っていたのでしょう。

空堀川で泳ぐ子どもたち
橋から飛び込んでは泳ぎ、の繰り返し、最初に飛び込んだ子、すごい勇気。
橋の上には、順番を待つ子10人ほど。女の子も、男の子ももう唇は紫。5時過ぎの暮まじか。

飛び込み名人
なんとこの欄干の上が飛び込み台。小・中学生黒い夕立雲にやっと帰り支度。
いつも豊かできれいな流水だといいね。

空堀川の清掃とオオブタクサの除去   (川づくり・清瀬の会)

 連日の夕立ちで水量が多い空堀川の清掃。親水階段からまず左岸側に渡るのにみんなの長靴に水が入る。このところ本当に川らしい流れです。(折角親水階段前に飛び石をおいて下さいましたが、水の力はすごい、ばらばらに下流へ流されています)
 増水が上流からの草やビニールを運び、木の根方にも分厚く引っかかり積もる。皆でそれをほどくように少しずつとり外す。
  ビニール類の多くがレジ袋。その中に有料のゴミ袋はこれまで1枚もない。レジ袋が無料で、際限なく生産されているから、どこにでもごみとなり、動物の胃にも入り、生態系を脅かす。そして景観を台無しにしてしまう。
 マイバックが当り前の社会に、もうしなくては。

落差工
空堀川の美しい流れです  (生態に配慮された落差工?)

河床の草メドハギ
増水ですべての草がなぎ倒されてしまう。(花をつけたメドハギ)

洗堀を防ぐ草の根
増水した水の力は大きく、水際の土をさらっていく (洗堀されまいと頑張る草の根、フトイ)

木の根方に引っ掛かるごみ
桑の幹のごみ取り しっかり絡まってしまい大変 (河床の木を残すためには重要な作業)

ごみ拾いトブタグサ刈り
上・下流にわかれて、ブタクサ刈りとごみ拾い

マメアサガオ
倒された草の間に咲く マメアサガオ 花冠はおおよそ1,5cmの可愛らしい帰化植物。

マメアサガオ
これも泥の間に咲くマメアサガオ 上から見ると花冠は5角形。

ツユクサ
ツユクサもやっと顔をあげて咲いています

ご苦労様でした
今日の作業も力仕事。 参加者7名 長靴の水を出して1服です。アイス何故かお箸でいただきました。 今日のごみは、清瀬市緑と公園課で片付けてくださいます。ありがとうございます。ここでカメラは電池切れ、ご免あそばせ。

自然の豊かさに惹かれる清瀬の農家  (その1)

 中里の崖線に沿う、坂の上には、広いお屋敷の農家があります。このあたりは、町田さん、松村さんの名字が並び、伺うと御親戚も多く、それぞれのお宅に立派な屋敷林があり、見事に営農をされています。近隣に同じ名字が多くても、土地の方にはわかりやすく、あいやさんとか一番西のお宅だから大西さん等屋号があります。 
 その大西さんには今、ブルーベリーや、ほくほくとおいしい栗も出始め、採りたてをお庭先で販売。ブルーベリーの摘み取りもOKです。
 広いお庭に続く畑の間には、さまざまな珍しい植相があり、毎日でも通いたい程、魅力があります。屋敷林の下に入ると、なんとも心地よい涼しさに包まれ、ヒートアイランド化の進む都市にとって、農家さんの貢献は大きく、感謝です。

松の盆栽
石の門をはいると,大きな庭石の上に、市報にも紹介されたという見事な松の盆栽。

エビスグサ
中里の外では消えてしまったエビスグサ(夷草)マメ科が密生、黄色い花と豆のさやを付けています。

コミカンソウ
キツネノマゴ(キツネノマゴ科)やコミカンソウ(トウダイグサ科) コミカンソウに止まっているのはツマグロヒョウモン♀

20080831 センナリホオズキの花
           センナリホウズキ
 畑地でなければ見られない センナリホオズキ(ナス科) 花は5角形。果実は径1cmほどで、熟しても果実をつつむガクとも赤くならない。友達と食べた覚えがあり懐かしい野草の1つ。 

   スズメウリ
畑に入るまでの植栽された樹木の中には様々なつる草もあり、これは2cm弱ほどの丸い、かわいらしい実をつけるスズメウリ(ウリ科)  カラスウリは雌雄異株ですが、スズメウリは雌雄同株で、同じ株に雌花と雄花をつけます。 (1つ上を向いて咲く花が雄花、雌花は花の下に付く、子房が目立ちます)
秋になれば、カラスウリも、スズメウリも、今は上に張っているつるが垂れ下がり、地中に潜って肥大した塊根となって冬を越す、面白い特性があります。