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きよせ中里花だより

8月10日、久しぶりに中里A地区の林に入って見ました。ヤマユリの花が終わった後の林床に、群生するコバギボウシ(キジカクシ科ギボウシ属)の花と、ヒガンバナ科ヒガンバナ属のキツネノカミソリが咲いていました。

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清瀬市に増える ホソバイヌビワ

◆ホソバイヌビワ クワ科イチジク属の落葉低木
梅雨明けの猛暑、外出からやっと家に近い緑道の木陰に入る。ふっと足元を見ると鮮やかな緑の細長い葉の芽出しに逢う。葉は互生、鋭く先のとがる葉は木本らしいシャープな力強さを感じる。

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空堀川沿いのホソバイヌビワ、すでに3年位で実をつけています。

◆イヌビワ クワ科イチジク属の落葉低木。最初に清瀬市の河川敷きや公園に確認。雌雄異株。雌木にも雄木にも同じようなイチジクを小さくしたような実がつきます。
葉は全縁、大きさは10~20センチと比較的大きさに差があり、葉脈は6~8対。樹高2mくらいで横に枝を張ります。葉柄も3~4センチです。

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100を超える蕾を持つヤマユリ (清瀬野塩八幡様)

昨年も1株、春しっかりと芽吹き、1m80㎝程に伸び、花径が幅広に帯化をし、多くのつぼみをつけました。開花が始まると重みで支えともに折れてしまい、神前にお供えいたしました。幸い水揚げも良く最後のつぼみまで咲きました。
結局帯化したゆり根は、今年発芽しませんでした。世代交代ということでしょうか。

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昨年度帯化して、多くの花をつけたヤマユリです。開花のつど重みがつき折れてしまいました。

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これは正常なヤマユリです。

2019年7月18日 今年もまた帯化した茎に100を超える蕾です。

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コバノカモメヅル(キョウチクトウ科)
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八幡様の緑地には、コバノカモメヅルと少し遅れて咲く白い花のアズマカモメヅルが見られます。1㎝ほどの小さな花が多く着き,茎はつる状で手近なものに巻き付いて伸びます。葉は対生し、披針形~広披針形、葉縁は全縁です。


7月21日追記
100を超える蕾を持つヤマユリは開花が始まると、しっかりした支えにもかかわらず、帯化した茎はぽっきりと折れてしまう。たっぷりの水で水揚げさせ、萎れたつぼみも葉も生き生きしてきたところで、八幡様の賽銭箱横にお供えする。

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冷たい水に活性剤を少し入れると、徐々に水揚げが始まり最後のつぼみまで開花が予想される。

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お近くの方どうぞ、ユリの香りを楽しみに八幡様にお参りをして下さいませ。



こんなモロコシ初めて見ました

最近のモロコシの甘いこと。生でも結構おいしくいただけます。
親戚から戴いた1箱の中にこんな親子モロコシがありました。何に故にできた奇形?品種改良?それとも異常気象?
いずれにしても くっついていたおちびさんもベビーコーンでおいしくいただきました。

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ビオトープは虫たちの棲家

梅雨空の続くこの頃、予定通りの自然観察がすめばほっと致します。今日の学習に合わせるようにネムノキが枝一杯に咲き始めました。クロアゲハ・ジャコウアゲハ等が蜜を求めてネムの花の上を飛び回ります。

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ネムノキ(マメ科ネムノキ亜科) 落葉高木.ネムノキは涼しげな葉と幻想的な花が人気の落葉樹。暗くなると葉を合わせるように閉じる性質がある。

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ネムノキの根方に重なるように上を向いて付くカキバトモエ幼虫。樹木の樹皮に擬態。よく見ないと見逃してしまう。

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ビオトープ内のエノキにつく「ゴマダラチョウの幼虫」

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ウマノスズクサも花の時、観察中の3年生の前でジャコウアゲハが次々と産卵に来る。

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夏の自然観察時のみ意見はいります。アメリカザリガニはやっぱり人気№1.


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前回からわずかな時間ですが、ノジトラノオが見事に咲いています。


帰宅途中台田の杜オオムラサキのゲイジに寄って見ました。今日は非公開の日。市内の幼稚園の子供達がバスで来場。
関係長がにこやかにお相手、優しい声で説明、ほほえましいひと時です。


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オオムラサキの公開も7月10日で終わります。これからまたたくさんの幼虫がエノキの林で育ちます。


清瀬下宿ビオトープ管理作業

7月の環境学習を前に今日は清瀬水再生センター職員の皆様、清瀬市担当職員の皆様とともに外来種駆除と水辺の整備。大人同士と言えども突然大きな青大将に出会ば奇声が上がる。(蛇嫌いさんなんですね)
ネムの花が咲き始め、ビオトープに彩を添える。

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ネジバナ(別名:モジズリ) ラン科ネジバナ属)

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ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科) ジャコウアゲハの食草

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ジャコウアゲハの幼虫、3㎝を超える大きさです。

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河川敷きに咲く ノジトラノオ(サクラソウ科)

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コマツナギ(マメ科コマツナギ属)

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土手のフェンス際に咲く メハジキ(シソ科)

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柳瀬川台田団地前、流心が左岸から右岸に変わっている。川まつり会場下流の右岸護岸が崩れたらしい。7月20日完成予定で補修工事が始まる。

梅雨時に続く晴れ間 (梅が漬けあがりました)

姪の庭に大事にされているぶんご梅と小梅。毎年の梅干しが食べきれなくても、樹で程よく熟れた美味しそうな梅を今年も「少しにしてね」と数量制限で送って頂く。
毎日のお天気続きで、塩押しから干し上げ迄順調に仕上がってしまう。

空堀川のためには、程々の雨は恵なのですが・・・・。

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とろとろのぶんご梅は種を外して、かつをぶしパックと蜂蜜を混ぜて練り上げるとあったかご飯に最適。

チョウやガの幼虫との出会い (清瀬市でオオムラサキの公開)

ゆっくり観察のゆとりなどない春が過ぎ、行き当たりばったりに出会った虫たちです。触れるとかぶれる幼虫もいて要注意です。

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林の縁や河川内などどこにでも生える桑の葉についている「クワコの幼虫」。カイコガ属に属する昆虫で、絹糸をだすお蚕さんの原種と言われています。

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ツバキの葉裏に行儀よく並ぶ、チャドクガの幼虫。

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エノキにつくオオムラサキノ幼虫。清瀬市ではほとんどが蛹や成虫に育ち、6月12日から7月10日の毎水曜日、台田の杜公園で午後2時から4時まで一般公開をいたします。(16日からの日曜日は午前10時から午後3時まで) 時には同じエノキを食草とするタテハチョウの仲間、テングチョウやヒオドシチョウにも出会えるかもしれません。

3年生の自然観察

5月22日、初めての3年生。「草には臭いがあります、試してみましょう」というと即座に「知っているよ、ヨモギはいいにおいがするよ」と返ってきます。『ではヨモギの葉を摘んでみましょう』 誰もがさっとヨモギを摘む。
新3年生です❢ 揃ってヨモギを知っている訳がすぐにわかりました。 「学校でヨモギ饅頭を作って食べました、とてもおいしかったよ」 皆で作ったヨモギ饅頭のおいしさと、しっかりと先生からご指導を戴いたヨモギの特徴は忘れがたい素晴らしい思い出として残るのでしょうね。

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ヨモギ・ドクダミ・セリ沢山の草が3年生の興味を引きます。これなーに これなーにの忙しい自然観察でした。

帰りはのんびり柳瀬川を登ります。今頃はアユの稚魚が遡上の時。東京都の条例で10㎝ほどに大きくなるまでは釣ることはできない。6月になるまで釣り人の姿は少ない。

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土手の低い草むらにオオミズアオがじっと止まっている。羽化して間もない成虫は美しい。

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河床に置かれた石にマガモの番がくつろいでいて、その後ろにカルガモの親子が忙しく泳ぎ回っています。
生き生きとした柳瀬川の素敵な景観、しばらく立ち止まって見つめてしまう幸せなひと時です。

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城前橋上流左岸の護岸補修工事が進められていました。

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柳瀬川から空堀川に入ると、21日のまとまった雨のおかげで久しぶりに素晴らしい清流です。中里緑地まで来ると、ペンギンスタイルのカラスがじっとしています。何か異常なものを感じます。


清瀬下宿ビオトープ レンリソウ・カナビキソウ花の時

16日と21日は、4年生と3年生が下宿ビオトープの自然観察日。16日は子供達の大好きなアオダイショウも池を泳ぎ大歓迎。キアゲハ・ジャコウアゲハ・クロアゲハ、アカボシゴマダラは春型と夏型両方を見る事が出来ました。
ビオトープにつながる河川敷には、清瀬ではめったに見られなかった、カナビキソウとレンリソウが花を見せてくれています。

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こどもたちが大好きなビオトープの池。水源はわずかな地下水と高度処理された処理水。草むらにはタヌキ、キジ、カモの類、小魚をめがけてサギの類、カワセミ、様々な野鳥が見られます。

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スイレン、古代ハスも花をつけます。

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四季春夏秋冬に観察しますが、子供たちがすぐ覚えるのがマメ科のムラサキツメクサ(別名:アカツメクサ)です。このビオトープには赤と白との中間、白に近い淡い赤紫も見られます。

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白に近い中間ともみられる優しい淡紅色です。

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まれにしか見られなかった白花(セッカツメクサ)も最近ではしばしば見られます。

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抜いても抜いても出てくる、外来種(ヨーロッパから北アフリカにかけての原産)河川敷や団地のマメ科植物クローバー、キク科のヨモギなどに寄生するヤセウツボ(ハマウツボ科)。とうとう空堀川の河床にも見られるようになってしまいました。

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ビオトープの近くの草むらに小群落をつくる、レンリソウ(マメ科の多年草)茎の両側に狭いひれがあり、対になる細長い葉と巻きひげが見られます。

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今年もまた草むらの中にカナビキソウ(ビャクダン科)に逢えました。

柳瀬川水辺の晩春

4月末、湧水量調査のついでに河床の石を裏返してみる。たくさんのイシビルと卵、トビケラの類、カゲロウの幼虫、ヒラタドロムシが滑るように大急ぎで逃げ惑う。いくつか裏返していると、他のものは何もつかず小さい卵がいっぱいついた石を持つ。
西部漁協佐藤氏から『ヌマチチブの卵』と教えて頂く。佐藤様・伊藤様ありがとうございます。

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ヌマチチブの卵だそうです。そういえば水際の草の中からヌマチチブがたくさん取れます。


空堀川近くで咲くカザグルマ

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そしてその近くで咲く白い花、シランの白花か?  

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ギンラン(ラン科) キンランに遅れて今が見頃。
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もうすぐ 『令和」 清楚な花を見てきました 

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全生園に1歩入ると甘い菜の花が香ります。

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もう名残のニリンソウ 木陰にひっそりと咲いていました。

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そして近くにシャガが見事な花をつけています。

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多種ある桜が終わり、重いほどにつく八重桜。

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八重桜のピンクの花弁で埋まる並木道。


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正門近くにある2本のヒトツバタゴ。モクセイ科の落葉高木。 別名:「ナンジャモンジャ」。どの位の年数かわからないが大きく見事な樹形。

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雌雄異株。枝先に長さ7~10㎝ほどの円錐形花序をだし、白く深く4裂した長さ15~20㎜花を多数つける。

キンラン満開の林

林床が菜の花畑のような見事なキンラン花盛り。保存していらっしゃる皆様のお蔭様ですね。

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キンランキンラン(ラン科キンラン属の多年草)

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ササバギンラン

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草丈5㎝ほどの可愛らしいギンラン

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クゲヌマラン(ギンランに較べ距が短く殆ど目立たない)清瀬市でも見られます。

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林床にたくさん生えるコナラ13㎝程の芽出し間もない幼木につく虫よう。頭でっかちで大変重そう。気の毒。

今年初めてであったオオミズアオ(♂)

4月20日、選挙カーの通る横の草原に羽化まなしのオオミズアオが羽を広げる。

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ツリガネニンジンの芽出し。

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ツルドクダミ(タデ科)芽生えて3年、消えるわ毛でもなく、伸びもしない。土地の合わない所に芽生えてしまったのかしら?

キンランが蕾を出しました 4月⒘日

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キンラン(ラン科)も芽出し4㎝ほどの物からつぼみを出すもの様々。これからしばらく楽しめます。

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ニョイスミレ(別名ツボスミレ)可憐なスミレです。

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センボンヤリ(キク科)葉すべて根生して広がる。春の葉は小さく少数の裂片に分かれています。下の写真は花径を伸ばし下面が紫色の1頭花をつけています。(別名:ムラサキタンポポ)

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初秋から花をつけるリンドウ(リンドウ科)の芽出しです。

清瀬市からさほど離れている訳ではないのに、ロープで保存されている林の散策路には多種の野草が芽を出し、清瀬市とはまた少し変わった植生が見られ、興味ある散策路です。

4月11日の桜と芽出し

4月11日 冷たい風が吹きつける。冷たい雨の後冷たい風、川辺の桜は頑張ってまだ見ごたえがあります。

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空堀川と桜

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雑木林の縁に咲く桜

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病室から見られる桜、ガラス越しに。

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ハナワラビの仲間 オオハナワラビだろうか?数株見られます。

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キンランノ芽出しです。(4月13日差し換え)


毎日の通い路 (東村山)

数日前から午前・午後、ひたすら空堀川を登り東村山の施設に通います。雲のない青空の日は、遠くに見える大きな富士山や桜のトンネルに出会い気を取られて進んでしまうとお成り橋辺りまで行ってしまう。橋を渡ってむやみに見当で進むと、きれいに手入れされた野火止用水に出てしまう。この辺り空堀川と野火止用水がかなり近いことに驚く。

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雑木林の囲いの下にごみで汚れたタチツボスミレが多く咲く。

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これはナガバノスミレサイシン きっとアオイスミレと花期は同じくらい早いのだろうか。すでに花は終わり、これは名残の一輪

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普通あまり出逢わない、でもかなり見られる。

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キンランの芽出し

今日も出逢えました タヌキとコジュケイ

中里緑地の林床には、3月早々から咲き続けた「ヒロハノアマナ」ユリ科の花は終わり、果柄を伸ばしながら果実を稔らせます。雨がなく乾ききた林床でカタクリ・ニリンソウ・ヒメニラ・アマナ・タチツボスミレなどが可憐な花をつけています。今日はカタクリパトロール当番。ウグイスの地なき、忙しく囀り飛び歩くシジュウカラ、にぎやかです。

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せせらぎ公園の散策者の途絶えたすきにコジュケイがのんびり出てきて水のみです。

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狸も林の中でのんびり毛づくろいでしょうか、時々顔が合いにらめっこです。これはすぐ近くにある狸のトイレ。

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タヌキのすぐ近くに咲くアマナ(ユリ科)ヒロハノアマナが終わってもアマナはしばらく咲きます。

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柳瀬川の土手沿いに咲くレンプクソウ(レンプクソウ科)。別名は花径の上に小さなみどりの花を5つつけることからゴリンバナ。

しいたけの穫れる季節? そして 金魚椿 

清瀬市では、雑木林の萌芽更新や剪定を行った時に、その切り落とした枝などを蒔きやシイタケのほだ木として配布いたします。それは定期的ではなく林の手入れがあた時なのですが、28年の春配付の時、40㎝ほどに切ったほだ木にシイタケの菌を埋めた物を緑の基金に協力すると頂けます。
その小さなほだ木からシイタケが出るなどと信じられず、ただ裏の日かげに置き、植木の水やりの時、時々水をかけていたのですが、丸々3年目の今、知らぬ間にシイタケが出ていてびっくりです。

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今日はお彼岸、我が家に恵まれたシイタケが寿司の具になるなんて、何て幸せ……。

きんぎょつばき(金魚椿)
ご存知ですか? 何年前か大島の椿祭りに行った時、はじめて金魚椿に逢いました。この椿の名前の由来は葉の先が金魚の尾ひれに似て3つに切れ込んでいます。その椿の根方にはたくさんの実が落ちていて、管理の方にお許しを戴いて3~4個持ち帰り、珍しい植物の育成に神の手を持つ谷野さまにお渡ししました。すごいちゃんと発芽させて、花芽がたくさんついた一鉢を下さいました。そして沢山の優しい花をつけました。

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種子の芽出し、そして花までつくよう育ててしまうことに脱帽。いいとこどりをさせて頂き楽しんでいます。

きよせ中里花だより

3月16日 清瀬市にも可憐な花を咲かせる美しい春の到来。

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アズマイチゲ(キンポウゲ科 イチリンソウ属) 野塩・中里の緑地に多く出る多年草で、葉の芽出しは多いが確実に花をつける訳でもなく葉の群れだけで終わってしまう年もあります。花茎の高さは10-15cm程。直径2-3cmの花弁状の萼片を持つ花を1個つけます。萼片は白色で8-13枚。花弁はありません。

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ヒロハノアマナ(ユリ科 アマナ属)清瀬市中里緑地でまず最初に花が見られるのがヒロハノアマナです。清瀬市の林床には群生しますが、本州の関東〜近畿地方と四国に限られるとか、カタクリより希少植物です。花はアマナとよく似ていますが、違いはともに2本の線形葉がアマナより幅広く葉の中央に白い線が見られることです。

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アマナ(ユリ科アマナ属)上のヒロハノアマナが開花すると間もなくアマナも開花。アマナは近隣の街でも林床だけでなく草原や川の土手にも咲いているのを見ます。葉は2枚、線形で長さ10-25cm、幅は5-10mmで葉の全体が緑色でヒロハノアマナと区別できます。(やっとつぼみを上げたアマナ)

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3月17日に初めて花をつけたニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)深く裂けた根生葉を持つ。葉には、柄はなく群生します。多くは1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、時には3輪のものもあります。
次々開花する早春植物はスプリング・エフェメラルと呼ばれます。

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スミレでは先ず咲き出すのがアオイスミレ、花色は白に近いもの薄紫など。上弁は上に立ち、側弁は前側に突きだすように見えます。

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植栽地のシュンランです(ラン科) 1株自然のシュンランでは見た事の無い花色です。たぶん園芸種。



キクザキリュウキンカ (キンポウゲ科キクザキリュウキンカ属)ヨウーロッパ原産

2月10日,乾ききった空堀川に生き物は見られず、残念な思いで見回る。ふと河床の砂地を見ると落ち葉と雑草の中に見慣れない大きな葉の1株を見つけました。

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草丈は13㎝ 根生葉は7㎝、葉柄は11㎝。どんな花をつけるのか引きつけられます。

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葉は緩やかに波打ち、浅い鋸歯があるようにも見られます。

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2月20日に見に行くと14㎝ほどの直立した花径に大きなつぼみを1つつける。中に緑黄色の花弁がのぞき、リュウキンカに似るが解らない。清瀬にはヒメリュウキンカを林床で見たが、葉の大きさ、根生葉の葉柄の長さなどが明らかに違い大型。

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2月26日 すでに花を咲かせていました。

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花は光沢のある緑がかった黄色、花弁に見えるものはガク片で10枚あり、直径が5㎝と大きく見ごたえがあります。
山地の水辺に咲くリュウキンカと、花期・ガク片の数・大きさが違い全く新しいものに出会い、手持ちの図鑑や外来種を調べられる日本帰化植物写真図鑑はすでに古く掲載がない。
2月28日、リュウキンカの仲間らしいのですが何なのか知りたく、
日本植物友の会副会長 山田隆彦先生にお伺いし、以下のようにご指導を賜りました。

「写真では、はっきりしたことが申し上げられませんが、
少し抜いて見て、地下茎に紡錘形のものがあるかどうか見て下さい。リュウキンカにはありません。
ヨーロッパ原産のヒメリュウキンカとキクザキリュウキンカには紡錘形のものがあります。
Ylistという日本の植物をリスト(権威のあるリストです)にしたものがネットで見られますが、それには、ヒメリュウキンカはキクザキリュウキンカの別名扱いで2種は同一種としています。『日本帰化植物写真図鑑』では、両種を分けていて、キクザキリュウキンカ(Ficaria verna)は、大型で、葉の幅6~7cm、花の直径約4cmヒメリュウキンカ(Ficaria verna subsp. ficarioides)は、小形で、葉の幅2.5~3.5cm、花の径約2.5cmとあります。
なお、リュウキンカ(Caltha palustris var. nipponica)の葉の幅は7~15cm、花の径約2~3cmです。
恐らく、細かく分けるのであれば、キクザキリュウキンカと言われているものだと思います。」
山田 隆彦


山田隆彦先生ありがとう存じました。


その後のキクザキリュウキンカです。

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3月8日、久しぶりの晴れ間に見に行くと、最初の花は終わり次の花径がいくつも立ち上がって、まだまだ花が楽しめます。外来種であることが少し残念です。

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3月9日 昨日・今日の気温で開花が進みます。